お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

闘病という意味

2024-05-11 04:33:32 | 日記
闘病という意味
 
私も大病をした経験から病気を憎みたくなる気持ちはよくわかる。
痛みや苦しみがあると「こんな病気が憎い」「この病気のせいで、人生が完全に狂ってしまった」と思って当然です。
しかし、今になって考えてみると病気を憎んだところで、いいことは何もない。
むしろ、悪いことがさらに増えることもある。
痛みを憎むと、そこに感情が集中するため、苦しみが余計に強く感じられ、回復への自信が薄れる。
マイナスの感情が免疫力を低下させ、病気の回復を妨げるからだ。
では病気に立ち向かう、正しい姿勢とはなんだろう。
闘病という意味は、回復する自分を想像することだと思う。
日に日に痛みや苦しみが消えて、元気になっていく自分を想像することである。
結果として、普通に生活が送れるようになり、仕事や趣味を通して人生を満喫している自分も想像できる。
まず回復する自分を想像することが大切です。
回復する自分を想像するのはポジティブ思考です。
医学的にもポジティブ思考は、体の免疫機能が向上することが証明されている。
回復する自分を想像していると「ナチュラルキラー細胞」が活性化され体の免疫機能が向上する。
その結果、痛みや苦しみが和らいだり、回復が早くなったりすることがある。
本当の闘病とは、ネガティブに病気を憎むことではなく、ポジティブに戦うことだと思う。
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