ハルカスに行きたいって言っていたら昨日息子が連れて行ってくれた。彼と行くととても楽なのだ。何処でもドアーツードアーで、疲れないように計画を練ってくれるから・・。
まず、3Dのザ・ブリザードという映画を見てた。初めて映画館での3Dで迫力があった。実話ということで感動したが、作り物だったらつまらいだろうとも思った。映画館が空いていたのも私は嬉しかった。気楽だったから・・。
東京に行ったとき、長男が連れて行ってくれたイタリア料理のピザが美味しかったので、「また、ピザが食べたい」と言って計画してくれたイタリアレストラン。
ただ、映画を見た後喉が渇いて、うどんとかラーメンが食べたいと気が変わってしまったが、それを言うと一生懸命に考えて準備してくれたこともあって、面倒なことになるとわかっていたので計画通りのレストランに付いて行った。
まず私はマルゲリーターを注文し、息子は・・違うピザを注文した。まず先にコーヒーで一息つくと、窯焼きピザが焼き上がるまでに渇きも取れて食欲が出てきた。
一枚目のマルゲリーターが運ばれた時、ふたりで「あっ」と固まった。
思っていたよりもずっと大きかったのだ。とてもじゃなけれど二つは食べきれない・・。
もっちりと香ばしいけれど、トマトは瑞々しくて酸味と旨味がたっぷり。ラーメンが良いなどと言わなくて良かった。とても美味しかったが3分の1ほどでギブアップ。息子も二枚目を少し食べたところで降参。お店の人に頼んでお持ち帰りにして頂いた。
お腹も一杯になってハルカスの展望台に・・、私は高速エレベーターに弱いことにうっかりしていた。だから、ハルカスの展望台に着くと歩く度に足元がグラグラと揺れた。ああ。やっぱり揺れている。
スカイツリーでのことを思い出した。此処でさえ揺れるのだからあそこで揺れたのは当然だ。
息子が写真を撮りに行ったのを幸いにベンチに座って休む。
すると、お年寄りが息子さんとお嫁さんにつかまってヨチヨチと歩いて来られた。ははぁ~んと思ったので、お隣に座られたお嫁さんらしき人に事情を教えてあげた。「私も同じなんです」って。
元気な人には、急に酔っ払っらいのようになって歩けなくなることがわからないだろうから・・、「そうなんですか」ってちょっと納得されたみたいだけれど・・。
私はしばらく休んでいると慣れてきたので、息子と写真を撮りつつ大阪を隅々まで眺めた。彼曰く「こんなに遠くまで見えるのは初めてだ。」
また、プロの方も「今日は空気がきれいなので良い写真が撮れますよ」って言っておられた。
箱庭のような街の景色は海まで、山まで広がっていた。イエスさまの格別な備えに深い感謝を覚えた。
家を出る前に息子がお祈りしようと言って祈ったこを思い出した。主は本当にご真実。何を見たことよりも、何を食べたことよりも、主のお憐れみを近しく感じたことが最も嬉しいことだった。
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ムベ
電気屋
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