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石ころ

年の瀬



 年賀状の印刷これ結構大変。宛名だけでもただ去年通りに印刷すれば良いわけではなく、住所が変わっていたり、歳と共に便りが絶えてしまって淋しさを覚えるときでもある。
去年頂いていない人の場合どうすれべきか・・なんてあれこれと考えてしまって中断してしまったり、懐かしくなって思わず電話を取ってしまって、なおさら進まなくなったり・・。それでもある程度は終わった。

年末の掃除は主人に「べつに・・しなくてもええでしょう」なんていい加減なことを言ってしまって反省し、面倒なサッシの溝もリビングなど一部終わった。なぜ一部なのか・・目に付く所、台所回りから済ませる作戦?だから。


 孫にクリスマスのプレゼントも発送した。毎年彼らはツリーの下に置くので早めに送ることにしている。「私だったら待てないだろうなぁ・・」って思いながら。
さくらには本「若草物語」「秘密の花園」「二人のロッテ」を選んだ。年齢的にはちょっと難しいけれど、夏休みに読んでいたものから見て大丈夫だろうと・・。

これらの本は私が幾度も愛読したもの。深く印象に残っている。訳を変えて何度も読み返したことがあり懐かしい。
孫に同じ本を贈ることがしみじみと嬉しい。女の子で良かった・・きっと彼女の心の襞を深く豊かに育ててくれるだろう。

今日は息子の誕生日。
今夜のメニューは何にしよう・・どうせ帰宅が遅いのでお祝いは明日になるのだけれど、何もしないと言うこともちょっと・・、取りあえず好きなハンバーグでも作っておこう。
誕生日を迎えるって事は感謝な事。命が健やかに守られていることへの深い感謝。


 昨夜のテレビで、ホスピスのお医者さんの印象的な言葉を聞いた。
「癌になった患者さんは、『こんな臓器はいらない。』といわれることがあります。でも、その臓器によって生きて来たのです。生きるためのその臓器が、ある時死を突きつけてくるわけです。」このような内容だった。
人は生まれたときから死を抱えて生きている。誰でもない自分自身の中に死を抱えて生きている。

イエスさまを知っているからこそ、この事実をゆったりと受け入れることができる。主に知られている身には平安がある。
雀一羽の命さえもかえりみてくださるイエスさまがいてくださるから、守られている時間の価値を知って、感謝のうちに命の時間を楽しむことができる。

私にとっては、生きることはキリスト、死ぬこともまた益です。」ピリピ1:21

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