ジャズはけだるい夏の午後に、生温い扇風機の風に当たりながら少しボリュームを上げて聞くもの。その時ばかりは暑さも風邪気味も忘れている。
だから夏の気怠い気分は、ある雰囲気を持っていて嫌いじゃないのだが・・
今年の暑さは手強い。
それでもタカサゴユリの涼しげな花が次々と開いてお盆が過ぎて行き、ヤブランの紫色の花はこぼれるように足元で咲き、千両は小さな青い実をどっさり付けている。
どんなに暑くても終わりが来る。ほら・・秋がこちらに向かって出発しようとしている。
昼も、日が、あなたを打つことがなく、夜も、月が、あなたを打つことはない。
(詩編121:6)
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ムベ
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