ヤモリの家仕事日記

近所で見つけた生き物と家庭菜園の記録など

(バケツで)稲作③ 育苗中

2024-06-08 15:36:00 | 家仕事、畑仕事


バケツではなくペットボトルで育苗中の水稲。

しめ縄から抜き取った稲穂から育てているので品種は不明です。

種植えから12日目、草丈は長いもので14㎝程になりました。

はたして順調なのか、どうなのか。

田植えは1週間後を予定しています。





バケツで稲作② 種植え

2024-05-27 13:44:00 | 家仕事、畑仕事


芽だしを始めて3日。

水を吸った種籾は、株式会社クボタのサイトで拝見した「ハト胸状態」はとうに通り越して、既に芽が伸び始めています。

用意していた古バケツがひび割れてしまってペットボトルに変更したり、用土の水加減に手間取ったりしましたが、最後にスズメ避けのネットを被せて、種植えは完了しました。

良い苗を10本確保できれば上出来。

田植えは1ヶ月後の予定です。

田植えには、割れたバケツの代わりにカエルを飼育していた時の水槽を使うことにしました。

いっそ、種植えの時点でペットボトルではなく水槽にしておけば、蓋を被せておけるので管理が楽だったと思っても、あとの祭り。


バケツで稲作① 芽だし

2024-05-24 16:02:00 | 家仕事、畑仕事


しばらく気温30℃を越える日が続くようなので、稲(種籾)の芽だしの準備をしました。

手順はJAグループのサイトを参考にしました。

まずは塩水選。
400㏄の水に40gの塩を入れた塩水を作り


生卵のお尻が浮かぶのを確認。

その塩水に種籾を入れ



底に沈んだ、実が詰まった良い種籾を選んで


浅い容器に入れ、浸る程度の水を入れます。

毎日水を入れ替えて、気温30℃×3日(積算気温100℃)で芽が出ると言われているそうです。

さて、結果やいかに。

使わなかった残りの稲穂はスズメに食べてもらうことにします。




ニオイスミレ

2024-05-20 16:16:00 | 家仕事、畑仕事


今年、月下美人の鉢で発芽して、そのまま居候中のニオイスミレ。

4、5年前に香りを楽しみに購入したのですが、花が咲いている姿をこれまで一度も見たことがありませんでした。

毎年、気づいた時には種ができていて、いつの間にか発芽して、そのうちツマグロヒョウモンの幼虫に食べられてしまうので、別品種だったのだろうと諦めていたのですが、NHK「みんなの趣味の園芸」のサイトで調べたところ、ニオイスミレは冬から早春には解放花、春には閉鎖花をつけるのだそうです。

そうとわかれば今年こそは解放花を確認できるかも。

今から楽しみです。




ゼラニウムの種

2024-05-17 15:39:00 | 家仕事、畑仕事

タンポポの綿毛ほどたくさんではありませんが、ゼラニウムの花殻を摘み忘れると綿毛つきの種ができます。

種ができるのは挿し芽でもらってきた2株のうちの片方だけのようです。



中心がくるくるっと捻れています。

飛ぶ力は弱いのか、すぐ近くで発芽した苗を見つけたので植木鉢に移植しました。


親株そっくりの花が咲くかは不明です。