伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン

2011-10-22 11:23:50 | 再検証シリーズ

「誰もが自分の善性に負かされます」(http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/1442d57ab1da501d80f58ca897c50c01

いよいよ死を迎えようとする人の多くは、「もっと他人のために出来る事をしたかった」と、心から思っていると神霊は伝えます。
そして、清らかな涙をボロボロと心の中で流しているとも。
どんな悪人であろうと、犯罪者であろうと、善人であろうと、素直にそう思える様に成るのです。
この時の本人の状態は意識不明などであり、いよいよ肉体が弱り、自我が強制的に薄れ始めているのです。
どんな人間も、自我と言うカラ(空:まぼろし)を一皮むけば、そこに現れるのは神性なのです
そして、公平な神性の視点から、今回の自分の人生を振り返るバルドォ
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/42500ffa369a71867e738e
71dd1977d4
)へと入って行きます。

この真理を知っているだけで、会社で理不尽な人間が居ても、「気の毒な人だなあ」「損な人だな。自分自身をいじめているなあ。」と、あまり腹も立たずに静観することが出来るものです。
ただ、善悪が本人に反射する時間が見えないだけに、静観がしにくいのは確かです。
どんな職場にも、学校にも組織にも、嫌な人間は絶対に居ます。どこに逃げても、必ず居ます。家庭にも居るかも知れません。
これを避けようとして、自分自身が右往左往するのが一番損です。ただ、自分も心に神性を持つのですから、自分の心を傷めるのだけは避けましょう。
そして、どんな環境の中でも、自分の心だけは守ろうと決意をしている事が大切です。
嫌な事に遭っても、自分の心までには響かせない、届かせさせない、と決意することが誰でも出来ます。ただ、こんな仕組みを考えた事も無い人が多く、他人から傷付けられています。

このような自分の心を自分で守る意識を持たなければ、自分にとって嫌なことが有れば、いつまでも引きずって心の中で反芻(はんすう:繰り返し執着すること)してしまいます。
最終的には、自分の心を傷付けるのは、嫌な他人では無く、それを自分の心に「受け取った」自分自身なのです
人間は、性別を超えて母性と言うものを求める本能を持ちます。
母性(神性)とは、与える一方の存在だと自分の魂は本能で知っています。
子どもは昆虫や植物を「育てる」のが好きです。親は子供にたくさん「食べさせる」ことは嬉しいものです。
これらも、人間が持つ母性(神性)の一部の発露なのです。
自分の心に、嫌な感情を受け取らずに、思いやりを配る体験をさせて行きましょう。
そうすれば、必ず自分の心の内在神が発露して、見える現状が変わり出します。カンナガラ(神様と共に生きる状態のこと)の人と成ります。

(感想)
私たちは、「あの人がこんなヒドイことを私に言った。」「こんな悪いことを、あの人は陰でしている。」
などと、他人のことを気にして、自分の心を痛めている人は居ます。さらには他人からの悪影響のために、自分が自殺をしたいとも思ってしまう人が中には居ます。

しかし、この記事は、その他人をイジメている本人が、悪いことをしている当人自身が、「それらの悪事を本人自身に対してしている」ことに最終的に成るのが霊的真理だと言っています。
ただ、これは長~~い視点で見れば、その「てん末」を自分の目で確認できるのですが、私たちは非常にせっかちなのです。
目先の狭い視点で見て考えては、イライラ、くよくよ、メソメソしてしまいます。
中には、この世だけの時間では、その反射が起こらずに、死後に持ち越す気の毒な悪人もいます。
死後に持ち越せば、肉体を持たないために感覚が鋭敏になりますので、その反射の痛みは倍化します。利子が付くと言いますか、死後に持ち越すのは、ほんとうは損なのです。
ただ、どんな悪人も、生きる間に改心して善行をすれば、これも大丈夫に成ります。生きる間が、ほんとうに貴重な相殺のチャンスなのです。
この帳尻のすべてを「公平に」監視しているのは、私たちの心に存在する良心(内在神)です。
誰も、心の良心から逃げることが出来ません。悪人は、自分の良心にフタ(天の岩戸)をしているだけなのです。

結局、この世の次元では、この記事のタイトル「誰もが自分の善性に負かされます」が、すべての意味で言えるのです。重要です。
善性とは、心の良心、自分の心に内在する内在神のことです。
私たちは社会の中で、多くの人々にもまれながら生きていると思っています。
しかし、他人からの刺激を受け取るのは、いつも同じ自分の心なのです。刺激(他人)の種類が変化しても、受け取るのは常に同じ自分の心1つだけなのです

ここで、本当に他人は存在しているのでしょうか?
受け取る自分が居るからこそ、他人は存在するように見えています。難しいですか?
釈尊は、この内容の真理を、「天上天下唯我独尊」(てんじょうてんげ ゆいがどくそん)と言いました。
この広い宇宙(世界)には、結局は自分一人しかいません。と表現されました。
つまり私たちは、自分・自身(自神)との対話をしているのが真相なのです。

要は、私が言いたかったことは、他人からの刺激(鍛えてくれるオプション)に負けるなと言うことです。
その嫌な他人のために、自分の心(内在神)を痛めるのは本当に損なことです。嫌な刺激には、静観が一番です。
生きる短い間ぐらいは、楽しく生きましょう。
フフフ、ハッハッハッ、と嫌な刺激を笑い飛ばしましょう。
こうしますと、気吹戸主神(いぶきどぬしのかみ)の神気が「だれか呼んだ?」とやって来て吹き飛ばしてくれます。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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コメント (472)
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