伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

大自然の流れには従うこと

2013-04-15 11:15:36 | 再検証シリーズ

防災意識の日(2011-09-01

今日9月1日は「防災の日」です。
先日のニュースでは、千葉沖から利根川に沿った都内へのラインが、断層的にも、微振動の発生的にも、液状化でも、要警戒すべき地域との分析がなされていました。

これは、私が4月1日から4回もコメントや記事(最後の記事は
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/01407a2f91149d989680f15d700943fb)に書きました、空想シミュレーションと不気味な一致をしています。最近になって、科学的なデータ裏付けが判明しだしているようです。
過去記事の私が書いた防災シミュレーションは、

【防災の仮想シミュレーションを持てば大丈夫です】
油断しなければ大丈夫です。これ以下の文章は、私の想像の防災シミュレーションを書きます。これは、架空のフィクションです
「水戸(みと:水の戸びら)の因縁があり、千葉沖で大地震があれば、15分以内に4階以上のビルに登れば良いです(
http://flood.firetree.net/?ll=35.7643,140.2762&z=7&m=20 
海抜20m図)。
千葉と茨城の境のあたりを太平洋側から津波が流れ(利根川の海岸口から浸入し、国道356号線に沿って通過)、房総半島の付け根をまたいで東京に浸入する。
この時、反対側の東京湾の入り口からも津波が入り、東京湾でV字の合流で津波が巨大化します。
この時期は、太陽黒点が100個超える日が5日以上継続し、大きな大フレアーの発生を
黒点情報サイトhttp://swc.nict.go.jp/sunspot/が示した翌日から要注意です。
津波は数時間さえ避ければ、大丈夫です。普段も歩く場合は、入れるビルを確認していれば大丈夫です。」

以上は、防災意識のための想像フィクションです。要は立つ場所の認識をしながら生活すれば大丈夫です。
私の想像シミュレーションでは、旭市の隣の銚子市の利根川の海岸入江と国道356号線から大津波が浸入したと仮定しますと、都心内部まで利根川を遡って流入するという想像をしていました。標高0m~低地帯が首都まで続きます。
銚子の鹿島灘とは、間口が広く大きく開いていますので、津波を寄せ集めて集中させる地形だと感じます。

今の時点での私の空想による「防災のための」シミュレーションでは、やはり東京湾の入り口が気になります。
「三浦半島から見る東京湾の形が非常に気になります。これは子宮のように縦長です。
浦賀水道から津波が浸入した場合、両脇の地形による幅狭は津波の高さを増幅させる可能性があります。東京湾の突き当たり真正面に在る浦安市あたりでは、津波が最も高くなる可能性も考えましょう。
でも、関東圏には、5階以上の建物が無数に在りますから、大丈夫です。」

この次に想像出来ますのは、関東大震災でも致命的な問題となった火災をシミュレーション出来ます。
東京湾の沿岸には、巨大な原油や天然ガスの貯蔵基地がたくさん在ります。
もし、津波により原油が内陸部に押されれば、大火災も発生するかも知れません。でも、この場合も、鉄筋コンクリートの建造物に逃げ込めば大丈夫です
木造の建造物は、必ず元電源のブレーカーを切ってから、高みへと避難をしましょう。地震後の漏電による火災が現実に多いことは、過去の震災からも言えます。
今日にでも、ブレーカーの位置と切り方を確認しておきましょう。いざとなれば、忘れて出来ないのが人間です。

以上をまとめますと、関東圏での大地震に関しましては、
1.千葉沖と相模湾での連動型の地震パターンを警戒すること。
2.津波がくれば、その後に火災が来ることを想定した避難をすること。大きなコンクリート建造物の高みへ上がる意識を持つこと。
3.大きな地震が発生すれば、自宅の電源ブレーカーを必ず切ること。

などを普段に考えて置くことが、いざとなれば役に立ちます。普段に想像していない人は、その場で動けなくなり、避難も出来ないものです。
私の想像シミュレーションのオチは、防災意識を持てば絶対に大丈夫に成っています。
人間が想定出来たことは、必ず大丈夫と成り、無難に済ませることが出来ます(脳内の消しゴムで消去しましょう)
明るく想定して生きましょう。しょせんは発生したとしても、いっときのことなのです。

(感想)
上の記事は、今から約1年半前の記事です。
政府を始めとして国民全体で地震を想定することで、今まで無難に昇華されて来たと私は思っています。
ただ、今の流れでは5月が1つの節目だと感じて注視しています。

今でも千葉県東方沖では地震が継続しています。


今年だけでも上図の千葉沖の同じ場所で、26回も地震が発生しています。
更に気になりますことは、関東全体で標高が低いことです。
最初の表題にある地図は、海面上昇を+9mで仮定した場合の地図です。

たった+9mで、関東平野の多くが海の下に成ります。(http://flood.firetree.net/?ll=35.7643,140.2762&zoom=10&m=9
アメリカが予測しています、南極と北極の氷の大半が融けた時の海面上昇は+9mではすみません。
去年の段階で米国NASAは、大陸の中央部へと本部の移転をすでに完了しています。
海岸沿いの軍事拠点においては、足の遅い戦車などの重機の中央地帯への移動が終わっています。
日本もこれから重要施設の建設においては、海面上昇に備えた構想が大切です。

米国と比較しますと、日本は大津波の被災国であるにも関わらず、未来の地形に備えた土木・建築構想が幼稚だと思います。
数兆円もの復興予算を組んで、太平洋沿岸地帯の改造計画があるようですが、米国に相談すればクレイジーと思われることでしょう。人類は、大自然と波に勝つことが絶対に出来ません。
復興のために、何かをしなければ生けないという気持ちは分かりますが、とにかく沿岸部よりも後方の標高の高い地域に、最先端の住宅都市を創ることをお勧めします。沿岸部は漁業をするためだけの通勤地帯と法律で設定すべきです。
近代だけでも2回も同じ場所で数万人の津波被災者を出したのですから、もういい加減に懲りなければ生けません。

上図の+9mの地図は、縄文時代などの遺跡からも大昔に実在した地形と一致すると思われます。
要するに地球の海面は、時代ごとに上昇したり低下したりの呼吸を繰り返すことが普通なのです。
従って地図の青い地域においては、地震で発生する液状化現象を想定した建物の建築が大切です。
木造住宅ならば、30cm以上の分厚い鉄筋コンクリートのベタ基礎が良いかも知れません。もし傾いても油圧ジャッキで補正が可能に成ります。ビルならば、専門家が想定しなければ難しいでしょう。

このように自分の想定知識1つで、財産も生命も守ることが可能に成ります。
行政に任せるだけでは、個人の無責任です。
避難場所の想定も含めて、自分の出来ることを頑張りましょう。そうすれば、必ず無難へと成ります。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

下の三ヶ所のクリックも、もしよろしければ毎日宜しくお願い致します。応援して下さる方は、パソコンも携帯電話(fc2のみ出来ない機種もあり)
の人も、この3箇所を1日に1回ずつ良ければクリックして下さい。
人気ブログランキング
精神世界ランキング
FC2ランキング
クリックして現れるランク一覧の中から再度、伊勢白山道を押してね。
防災注意報まとめ http://isehakusandou.konjiki.jp/emergen_r.html
【携帯版伊勢白山道 TOP】 
http://isehakusandou.konjiki.jp/

「商品リスト PC用」 http://isehakusandou.konjiki.jp/gr_all.html

携帯 健康食品・サプリ http://isehakusandou.konjiki.jp/gr_health.html
携帯 生活用品 http://isehakusandou.konjiki.jp/gr_life.html
携帯 蒸留水関係 http://isehakusandou.konjiki.jp/gr_water.html
携帯 供養関係 http://isehakusandou.konjiki.jp/gr_kuyou.html
携帯 防災用品 http://isehakusandou.konjiki.jp/gr_prevention.html
携帯 著書 http://isehakusandou.konjiki.jp/gr_book.html

[注意書き]
初めての方は、まずCATEGORYの「初めての方へ」、先祖供養については
BOOKMARKの「短冊と線香による先祖供養ダイジェスト」をお読み下さい。

携帯からアクセスの場合はアーカイブの中にCATEGORYがあります。
私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、最新記事のコメント欄でお願いします。
聞きたい時はタイトル名に必ず、質問、と記入してください。
病気や体調については、医師の診断を受けて優先してください。ここでの話は、
あくまでも参考意見です。先祖供養や健康食品の実践は、自己で判断して決めてください。
強要は決して、しておりません。ここでの話は、自己責任の上で判断をしてください。
過去コメントの削除はしませんので、コメントを書かれる時は慎重にしてください。
実名は絶対に全部を隠し、文字の数で表すか、書かない工夫で表現してください

最新作 「柔訳 老子の言葉」
半年掛けて醸造した心血の作品です。人生を変えます。
(携帯用)http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d.html?a=4766785444&at=isehakusandou-22
(PC用) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766785444/isehakusandou-22/ref=nosim

検索に使用しましょう。 「伊勢白ペディア」
http://goo.gl/YtYlB

この下方に出る企業広告は、gooブログにより自動的に表示されます。
伊勢白山道とは、一切関係がありません。

コメント (409)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする