足の親指が、健康のカギかも知れません

（ウィキペディアより）


最近にふと、これから外反母趾（がいはんぼし）という、足の親ゆびが隣の指の方に曲がる症状に注意したほうが良い気がしました。

カッコの良い革靴などは、幅が狭くて先が尖っているものが多いです。このような靴を無理に履いていますと、外反母趾に注意です。
特にハイヒールを履く女性は、中年以降は注意したほうが良いです。
いったん足の指が曲がり始めますと、あれよあれよと病状が進行するようです。

私も自分の足の親指を見てみますと、右足の親指が何となく隣の指にピッタリと引っ付いており、その間を開こうとしましたが、左足の親指ほど自由に指同士を開くことが出来ないことに気付きました。
子供の頃は、足の指も器用に動かすことが出来たと思います。
なにか今の内に足の指のリハビリをしておきたいと思い、色々と調べてピンと来たものが、

・AKUMED 外反母趾対策 指間ジェルパッド 2個入り 抗菌タイプのバイオジェル 足指セパレーター (Lサイズ/硬め)
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このタイプは、靴下の中で外れることがあります。
しかし、これを指を動かしてハメるのも、指の良い運動に成ります。

飛行機に乗りますと、エコノミー症候群（同じ姿勢で座ったままだと血流が悪くなり、血管の中で血の固まりが出来て死亡することもある）
の防止のために、足の指を動かすようにアナウンスされます。

これは仕事中の長時間も椅子に座っている時に、靴下の中でモゾモゾ、足の指でキュッと挟む繰り返し運動にとても良かったです。
でも、立ち仕事が多い人には、動かないタイプの、

・Povihome ソフトゲル外反母趾セパレーターつま先バニオンプロテクターパッド，柔らかゲルでやさしくサポート
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こういう道具も予防の参考にして頂ければ幸いです。毎日洗浄して、繰り返し使用します。
しかし、病状が酷い人は、受診して医師の判断を受けましょう。中には外科手術をする人もおられます。

考えて見ますと昔の日本人は、足の親指にヒモを挟む草履や下駄、また親指だけを独立させる足袋（たび）を使用しました。


昔の人の持久力が凄かったのは、意外にも足の親指の可動域が大きかったことも、関係するように感じます。
足の親指が、足全体の健脚に影響し、下半身を強化したと感じるのです。
建築現場で働く人は、いまでも足袋型で、底がゴムの作業靴を使用されています。

足の親指を自由に動かせるのか？
足の指を動かす練習をしていますと、脳も刺激されるように感じます。
これは認知症の予防に、足の指の運動が良いのではないかと感じています。

歩けない人も、足の指を動かすことが可能ならば、
・　足指でド・レ・ミを打つように繰り返し動かす。
・　足の指で、グーチョキパーをするつもりで閉じたり開いたりする運動。
このようなことは、足の血流にも良いと想定します。

足の筋肉は、第二の心臓とも言われています。
また、チンパンジーなどは、木の枝に足の指を挟んでぶら下がることも可能でしょう（？）
人類も初期は、足の指がもっと自由自在に動いたはずです。

デスクワークが長時間の人は、ぜひ参考にしてください。
以上は、あくまでも効果効能や、症状のためにでは無く、一般的な生活・運動の参考に成れば幸いです。

生かして頂いて 有り難う御座います

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