内部からの自壊を誘導する悪意に注意

フランスのデモが、周辺国にも飛び火している兆候が有ると報道されています。
デモと表現するから、まるで一理の正当性が有るように聞こえますが、その中身は店舗の破壊や、高価なブランド店からの略奪行為も発生しています。
これでは、学校で発生する暴行事件を「イジメ」と呼んで緩和させる表現と、今の「デモ」には似た怖い面を感じさせます。

「これからEUが衰退して行く」、と何度も過去記事に書いて来ましたが、まさにこういうデモが関係するということです。既にフランスでは、１０００億円を超える被害と、経済の停滞が始まっているという報道です。
自分たちで自分たちが住む街や国を破壊して行くこと。
国の内部からの自壊。

もしこれを、悪意が有る第三者が仕組んでいると仮定すれば、戦争よりも有効な国を滅ぼす手段です。
しかもデモという弱者を演じながら遂行されるのですから、真から怖いことです・・・・。

人間個人におきましても、自分自身の「内部からの自壊」。これに人類は注意が必要な時節が始まっています。
最初は、他人に原因を探したり、霊的な問題に原因を探す人も居ます。でも、真相は、
・　すべては自分の中での問題だった。
これに注意が必要です。個人の運命を分けます。

自分の心が真に安定していれば、地獄の中でも笑っているのが人間の本性です。
人間は、そんなヤワな存在では本来ありません。
でも、自分の心が弱れば、
・　他人の視線や、話す姿を見るだけでも、自分への非難だと思い込み始める。
・　周囲が自分のことを監視・盗聴している。

このように思い込む人が、ここ数年だけで急増しています。
冷静に考えれば、この滑稽さに気付けます。
自分が芸能人や、有名人で無い限り、有り得ないことです。

・　他人を監視・盗聴するような、そんな暇人は居ません。
・　それが金に成ることなのか？
これを冷静に考えて、自分自身を冷静に見ましょう。

ただ、上記の国家の悪意あるデモのように、第三者が居る誘導と想定すれば、個人の問題でも、
すべて自分が悪いと思ってはダメです。
ブラック会社が社会に存在するように、悪い連中も居るのは確かです。

だからこそ、自分の心だけは安心させて置くこと。
何が有っても、自分の心だけは傷付けないと誓うこと。
すべては、必ず過ぎ去ること。
これを思い出しながら、今を頑張りましょう。



（カレンダーの印の意味は「１２月の自然観察日」を参照してください）
＊　地球上空の電子状態（http://www.swpc.noaa.gov/products/goes-electron-flux）が激しく乱れた場合、その乱れた瞬間の時間から２７時間後を注意します。

・　年末に向けて、金融機関からの帰り道に注意。
金銭の引出し量を、待合室で見ていて、後を付いて来る犯罪に注意します。

・　年末の憂さ晴らしの放火が増える時期です。
空き巣に備えて、貴重品は分けて隠し、「火事」や地震の時には、そのすべてをまとめて避難するシミュレーションを何度も普段にしましょう。

・　訪問者にも、簡単に家のドアのカギを開けないようにしましょう。

これから年末に向けて、地震防災と犯罪に注意します。

生かして頂いて 有り難う御座います

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