2011年10月のブログ記事一覧(2ページ目)-伊勢ー白山　道

食事の好みへの変化

2011-10-16 11:51:12 | Weblog

村民の半数以上が「四足の動物の肉が食べられない」奇病に

　安徽省淮北市の山村、小李荘で、住人168人の半数以上が「四足の動物を食べられない」奇病に悩んでいる。食べる気にならず、無理に食べると「胸が痛んだり」、発疹などの症状が出るという。現地政府は調査を始める方針だ。中国新聞社が報じた。
　四足の動物については、食べる気にならず、無理に食べると胸が痛んだり、発疹、下痢、吐き気などの症状が出る。ただし、牛・豚・羊など一般的な獣肉だけがだめだという人や、ウサギや犬も食べられないなど、人によって「タブー」となる動物の範囲は異なる。
　肉を食べたくなることはあるが、その場合には鶏肉や魚を食べる。「四足」でなければ、問題はない。小李荘では牛や豚、羊の飼育が盛んだが奇病にかかると「自分では食べられない。出荷するだけ」になる。
　若者を中心に、都市部に出て仕事をする人も多い。村を離れてしばらくすると、四足動物の肉を食べられない「奇病」は消えてしまうという。しかし、村に戻ってしばらくすると、また食べられなくなる。
（サーチナニュース10月14日(金)17時10分配信　編集担当：如月隼人）

感想：
この情報の出所の正確さは不明ですが、過去の神示で示された「ミロクの世」が近づいたサインと非常に一致点が多いです。
注目点は、４本足の動物の肉を食べますと、
１．胸が痛む。
これは肉体的な胸痛ではなく、むしろ心（内在神）が痛むのだと感じます。自分の心が泣くのです。

２．自然に囲まれた田舎では、四足の肉が食べられなかった人が、都会でしばらくして雰囲気に馴染みますと、また四足の肉を食べられることです。これは興味深いです。
今のところ中国当局は、水道水の汚染の影響を調査しているそうです。

都会の垢に染まると、また肉食が平気に成るのは、心（内在神）にフタがされるからでしょう。
逆に言えば、人間の心には、大自然からの気の作用が、本来の心（本性）を維持するには重要だとも言えます。
都会では肉食が平気に成る現象とは、人類が戦争や犯罪をしてしまう現象とも共通点があると思います。

今直ぐに肉食を止める必要は無いですが、各人に応じた食材に関する自然な好みの変化が、これから加速して行くと感じます。
私も外食する場合は、大勢で食べる場合は肉系統ならば鶏肉を自然と選択している感じがします。
肉に関しては、去年から焼肉などでの従来にない食中毒が発生して来てもいます。

やはり、自分の食べる物も縁であり、自分が食べたい物を食べることが大切です。
肉が食べたい人は、やはり今の自分には必要だということなので、食べれば良いでしょう。
むしろ、“今までの”長命で元気な高齢者には、定期的にステーキを欠かさない人もおられます。
ただ、今後はタンパク質の品質が大切なのでしょう。大きな四足動物は、「地面の」牧草を大量に食べる宿命があります。
自分が肉食に合わないサインは、肉食後の軟便や下痢からだと思います。

自分の食への好みを正しく導くためにも、自分の遺伝子（先祖供養）へのケアと、普段の心持ちが大切です。
食事こそは、食材と自分の肉体が同化するという神聖な行為です。カンナガラ（神と共に）の行為です。
自分の好みに従いましょう。

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心を放牧する牧童

2011-10-15 11:57:25 | Weblog

近所に住む８０歳を過ぎた女性の方が、玄関先でイスに座ってくつろいでおられました。ひさしぶりにお見かけしましたので、挨拶を兼ねて話しかけました。
腰に手を当てながら、腰痛のために最近は外出が減っており、生活していても楽しくないとのことでした。
以前は週に３回も、街中にある老人クラブ内の茶道教室へと、稽古に行くのが楽しみだったそうです。それが今では腰痛のために、週に１度しか行けないと嘆いておられました。老人同士の会話が楽しみだそうです。

私とすれば、その腰のかばい方で週に１度でも行かれるのは凄いことだなと思いました。
なので、「週に１度でも行ければまだ良いではないですか。誰でも、いずれは衰えますよ。」と言いました。
すると彼女は、自分の友人は９２歳だけれども、自分より元気に茶道教室に頻繁に来ていると、とても不満気な様子でした。

私が住む田舎では、若いころからの農作業で足腰を痛め、近場でも自動車に乗る生活習慣により、意外にも杖を持つ老人や車イスの高齢者が多いです。都会の老人のほうが良く歩いて健康かも知れません。
人間というものは、８０歳を過ぎましても、やはり「他人との比較」で自分の心を痛めるものなのです。
本当は、寝込まないですむ健康や、歩けることへの感謝をするべき年齢だと思いますが、心は若い時と変わらないのです。

だから、自分の心が年齢と共に成長するなどとは、期待をしてはいけません。今が不満ならば、来年も不満なままかも知れません。
これは逆に言いますと、“今”の自分が「それでも」感謝の気持ち（気餅）を持てますと、この日々の連続である来年も感謝の気持ちを持てる人間であることでしょう。
やはり人間は、今の自分の気持ちを大切に保護する「つもり」が大切なのです。自分で自分の心（内在神）を守り、慰める心持ちが大切です。
だから、自分の気持ちだからと、何でも思いっ放しではダメなのです。
世間に放牧した自分の嫌な気持ちは、必ず持ち主の元に帰って来ます。

結局、私たちは自分自身が解き放った気持ちが、自分に帰って来ることを知るだけでも、生き方が改善して運気を上げます。
私たちを、良くも悪くもさせるのは、自分が放牧した気持ちだと言えるのです。
「復讐するは我にあり」とはならないように、今日もこの気持ちで生きて行きましょう。

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肉を切らせて骨を守る

2011-10-14 11:43:00 | Weblog

今の世界における色んなパターン（並行する宇宙）を、私は日々の中で夢想しています。
他国では、いまだに武力命の思考が根底にあります。経済が低迷し、国民の不満が蓄積すれば、他国への侵略をすることにより、国家の統制をはかるパターンが人類の歴史にはあります。
きれい事の理想を言っていましても、イザ占領された国の住民とは悲惨なものです。

福島原発事故により日本への魅力は、他国にとりましては半減したことでしょう。
東京でも原発事故による高い放射線が検出されるたびに、世界中に報道されています。今後は健康問題なども頻繁に、世界中で報道されるかも知れません。
私たち日本人は、そのたびに心配をし、最悪だと思うことでしょう。
おまけに大地震の懸念。火山活動の懸念。首都の東京には、活火山の富士山が背後に控えています。今後はハワイの火山活動を日々注視する必要を感じます。連動します。
多くの外国人が体験したくない懸念材料が、今後も非常に多いです。

これは逆に言えば、神による鎖国だと私は感じています。
人間が住む土地を選択するのでは無く、国土の神が住む住人を選択しようとしているとも言えるのです。そして、それでも住む人間を、神が守るのです。
ある意味では、究極のノアの箱舟かも知れません。

問題は、遺伝子から起こる特殊な耐性を持つ人間に成ることです。
今の日本に住んでいる人は人種を問わず、この耐性を持てる要素はあります。特に、日本人特有の遺伝子である、Y染色体D系統の遺伝子を持つ人間が有利です。男女関係なくD系統であることが有利です。
福島県をはじめとして東北に代々住む住民は、このD系遺伝子が非常に強いのを感じます。（東北が、国津神の親玉である鬼門大神が鎮まる聖地であることが関係します。）
従って、おそらくチェルノブイリとは違う健康データの統計が今後は出る可能性があります。

やはり今後は、遺伝子への影響の意味で、心の問題がカギと成ります。
この国土に住む限りは、色んな信仰が自由に存在しても良いのですが、その信仰とは別にして太陽への感謝を意識することをお勧めします。遺伝子へ影響して、耐性を持たせます。
また、太陽神を祭る伊勢神宮と、地域の神社へも感謝の気持ち（気の餅）を置くことが出来れば、その土地と国に住む住人の「エチケット」として、更に理想ではあります。

東北や関東でも、まったく悪い影響を受けずに、うれしく楽しく生きて「守られる」道は十分に在るのです。
自分の生活の中で、この気持ち（気餅）で居ることが大切なのです。遺伝子の型以上に最重要です。それが、

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昨日、仙台で読者が撮影した写真です。光が立つのは、地磁気が高く、縁起が良くないです。

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安心は宇宙を助けています

2011-10-13 11:23:50 | Weblog

今朝の神棚の水交換をしていた時にイメージしたことは、すべての人間が太陽の分神を胸に持つ意味でした。
太陽の分神を胸に宿すことが出来なければ、人間はこの世に産まれることが出来ない仕組みが存在するのを感じます。今に生きている人間の全員が、太陽の神気（内在神）を右胸（正中より３ｃｍ右側）に宿すのです。

ここで興味深いのは、目に見える太陽は宇宙に存在し、暗黒の「宇宙に向かって」光を放射し続けています。
これと同じ仕組みが、私たちの体内にも存在しています。
胸に宿る太陽（内在神）は、脳に向かって「思い」を放射しているのです。
つまり、人間の脳＝宇宙、という相関性が存在するのを感じます。

ここで逆に考察しますと、人間の脳は右脳と左脳に分かれています。
だから現実の宇宙も、観測出来る表宇宙と、見えない裏宇宙の２つが存在すると感じます。
人間の右脳と左脳を連結している部分は、宇宙で言えば、ブラックホールと呼ばれる空間なのでしょう。
表宇宙と裏宇宙は、ブラックホールにより連結されていると思います。

私たちが悩んだり、悲しんだりすることは、本当に大変なことをしてしまっているのです。
その思いは、胸から器官としての脳に放射されています。
私たちの脳という小宇宙の状態は、現実の宇宙のひな型だと感じます。宇宙に影響して、彗星などの軌道に影響するかも知れません。
また、自分の胸（太陽の分神）を痛めるような思いは、現実の太陽の活動（黒点発生や太陽フレア）に影響しているのを感じます。

人類「全体」の思いが、全体で決済された結果が、宇宙の今と明日を決めているとも言えます。
人類の先行きは、全体責任なのです。
やはり、人間は何があっても、静かに微笑んでいる状態が良いのです。自分にとっても一番にお得です。

今がとても苦しいと感じている人はおられます。それでも、それも期間限定（人生）のことなのです。もし自殺をすれば、それで固定に置かれます。
だから、この世は必ず変わって行くということが、人類への最大の救いであり、神様からの恩寵（おんちょう：プレゼント）なのです。
時間が存在して、すべてが変化する次元は、この世だけなのです。
苦しい中で「こそ」、それでも「生かされていることへの感謝」を思いましょう。
この自分の思いが反映して宇宙を助け、他人も助けることに成るのです。そして、自分が救われます。

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意識すれば無難に成ります

2011-10-12 11:28:30 | Weblog

従来の研究者の話では、ストロンチウムは遠くには「飛べない」という見解だったそうです。
これが２５０ｋｍも離れた横浜において、福島のデータよりも高い数値が観測された報道がありました。ビル５階の高さでの数値ですから、これが平地ならば、より数値が高い可能性もあります。

しかし、この報道を聞いて、逆に安心することも感じました。つまり、要は放射線について、今の人類は何も分かっていないと言う証明なのです。
分からない物に対して、過剰に恐れても、それが正しいのかどうかは未知です。
大切なことは、想定された以上の遠方にも、色んな核種が飛散しているということです。
このことを「知って」、自分なりの生活の配慮を日常の中で行えば、私たちの肉体と心は想像以上の免疫的な防御をします。
情報を知るのと、知らないのでは、それから受ける現実的な悪影響が違うと感じます。

生活上の配慮が、それが正しいか有効かは、あまり重要ではありません。
常に「意識」することが、体内的には最大の防衛力を発揮することを、肉体の不思議から感じます。
これには、先祖供養との類似点があります。
ヨリシロによる感謝の先祖供養も、形があるからこそ日々忘れずに、先祖へ「気持ちを向ける」ことが出来ます。
供養の本質は、「先祖へ気持ちを向ける」ことだけで、十分に目的は達成されているのが霊的真相です。

だから、放射線の問題も、生活の中でマスクをしたり、食材を良く洗浄したりと、このようなイベント行為が放射線を「意識すること」に成ります。
心が意識すれば、無意識下で体内の防衛隊が出動しています。これが物事を無難にするのです。
「天災は“忘れた頃”にやって来る」とは、本当のことなのです。だから、忘れずに意識すれば、大難は無難に改善します。

私たちが「知ること」「意識すること」は、想像以上に物事に影響します。
そして、この影響力を高めるには、「何も考えない」「悩まない」「恐れない」時間帯も生活の中に必要なのです。
この空（カラ：カ・ンナガ・ラ）の時間とは、ただ歩いたり、ただ目の前の作業や仕事に没入すれば良いです。
この陰陽両方の時間を持つことは、その人間を改善させて行きます。
皆さんの生活の中で、参考にしてください。

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変わり始める時節の到来

2011-10-11 11:45:11 | Weblog

人類の３本目の遺伝子について、何度も説明して来ました。（過去記事：http://goo.gl/WzaMl）
これからは、これがまさに私たちを立て分けて行くと感じます。
例えば、チンパンジーと人類の遺伝子の違いとは、たったの２％であり、９８％は同じ遺伝子の構成であるという学説が存在します。
遺伝子のたった２％の違いが、チンパン君と私たちを違えているのです。
つまり、通常の遺伝子２本が０．１％でも変容すれば、その人間は完全な別人に成ります。親子での遺伝子の違いとは、ほんのわずかです。

家系の遺伝子をさかのぼりますと、連綿と「命を繋いでくれた」履歴が残存しています。
つまり私たちが「生きている間は」、過去の膨大な先祖たちも、私たちの中で共に生きているのです。
だから、先祖供養は人類にとって重要なのです。
正しい先祖供養の習慣が無い文化圏の国では、遺伝子へのケアがなされない為に、これから免疫力後退からの食中毒と肺の問題が発生していくのを感じます。
数ヶ月前にドイツで発生した野菜からの食中毒死や、先日に発生したアメリカのメロンでの食中毒死のような問題が、これからは特に要注意です。
これらの背景に在るのは、太陽電磁波です。人類の免疫低下に関与するのを感じます。

逆に言えば、遺伝子（先祖供養）へのケアは、太陽電磁波による人類への洗礼に同調出来る行為と成るのです。
霊的には、正しい遺伝子供養（＝先祖供養）をすることにより、命をもたらした元である太陽に帰る（同調できる）意味が在ります。
大きな視点では、私たちは先祖霊の遺伝子を仲介して、太陽と繋がり連動しているのです。

私が感じますには、高度な顕微鏡で見える２本の遺伝子とは別に、肉体と霊体を繋ぐ３本目の「見えない遺伝子」が存在するのです。
この３本目の遺伝子の指示を受けて、見える２本の遺伝子が日々変更されています。
この３本目の遺伝子に影響を与えているのが、普段の私たちの心（内在神）なのです。
３本目の遺伝子を正常化すれば、私たちの免疫力・健康と運命にも影響し、肉体の容姿も変化させる可能性を感じます。
特に普段の生活の中で、私たちが「生かされている感謝の思い」を持つことが、最大の影響を３本目の遺伝子に与えて大切なのです。

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明日も朝から防災意識 (伊勢白山道　“返答には自主判断してください”): 2011-10-11 22:27:25; 明日も朝７時から、防災意識で静観です。
警戒すれば無難に働きます。
とにかく、私の脳内は、今月も朝～１０時ぐらいのイメージが良くないです。
千葉沖から相模湾。南海に掛けてを注視してます。

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落差で認識する

2011-10-10 11:36:30 | Weblog

地球周囲の静止軌道電子（http://swnews.jp/rt/27d_all_27.html一番下のグラフ）が、最下方に張り付いています。このような状態の時も、地震への防災意識が大切だと感じます。
上方に振れている時と、逆の最下方の時が防災意識です。
要は、極端な電位差の「落差」が存在するときが問題です。
今の所は、太陽フレアに大きな特徴が発生していませんので、静観です。

１０月に入りまして、従来は南極で観測されていたオゾンホールが、いよいよ北極でも観測され始めたニュースが相次いでいます。
地球上の生命を守るオゾン層が破壊されますと、有害な紫外線や宇宙放射線が直接に地上に降り注ぎます。
そうしますと、有害光線が雲と反応して、上の写真にある虹のような雲が多発を始めます。オーロラも従来にない緯度で観測がされ始めることでしょう。
空に明るい異変を観測し始めますと、地震と気候の激変も含めて注意が必要な時節に入ったことを感じます。

北半球には、世界人口の大半が集中しています。オゾン層の破壊に伴って、皮膚ガンや目の対策が大切です。
南半球のオーストラリアでは、１０年ほど前から子供たちの夏場のサングラス着用が義務付けられています。
日本でも今後は、長袖・帽子・サングラスが皮膚ガンと老後の目の状態に影響します。
（写真引用：http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110323002&expand&source=new015）

私たちは、思い通りに成らないことを体験するために、この世に来ているという視点も大切です。
自分の心に波が発生するような物事が、絶えずこの世には発生します。
言えますことは、善にしろ悪にしろ、「起こる」ということが凄いことなのです。
神様は、「何も無い」よりも、起こることを選択しています。

地震も地磁気の「落差」で発生するように、この宇宙を動かすには、落差が必要な感じです。
人間が楽を認識するには、苦の存在が必要なのも落差の影響です。
楽ばっかりですと、それも苦痛に変わるのです。
これは、魂がアノ世から生まれて来る理由でもあります。
変化が無い、何も起こら無い、のは本当は苦痛なのです。

今が苦しい人は、大いなる喜びを体験するための前兆とも言えます。
苦しいほど、解放された時の喜びは大きいものです。
つまり、この世のすべては、何があろうとも善１つに「向かっている」のが真相なのです。

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心（神）界革命の世紀

2011-10-09 11:15:11 | Weblog

この世では、社会で大きな仕事をした人間が注目されるものです。それに応じた収入もあるでしょう。
その一方では、自分の住まいと、会社や学校を往復するだけで毎日が過ぎ行く人が大半です。自分が生活するだけでも精一杯の中で、社会で注目される人々や「他人」の華やかな情報を聞きながら生活をします。

心が苦しい人の中には、自分なんて生きる価値が無い、自分が存在する意味を教えて欲しいと言う人が居ます。
しかし、華やかな人物と苦しい境遇の人の、心の世界の大きさはまったく同じなのです。その価値の優劣もありません。
でも、もし「今が」華やかな人物でも、自分の心（良心・内在神）を苦しめる生き方をしていれば、心の世界（小宇宙）は縮小しています。
とても苦しい生活をしている人でも、その人の心（良心）に従った生活を行い、「その中でも」感謝の心を持つ人がいれば、その人の心の世界は豊かに拡大をしています。

この世での人間の役割をプロ野球で言えば、目立つピッチャーを担当する人も居れば、あまりテレビに映らない外野を守る人も居ます。
たった一人の人間が欠けても、野球（宇宙）は成立しないのです。
その時のゲーム（人生）において、外野を守る人間がピッチャーをうらやましがるよりも、自分の守備に専念する、今の役割に成り切る、ことが自分のためにもチーム全体（宇宙）にも必要なことです。

果たして、今の自分は、自分の環境の中で、役（生活・仕事・勉強）に成り切っているのか？
その中でさえも、感謝の気持ちを発露させることが出来ているのか？
これが、時間限定（人生）の中では大切です。
役に成り切った時に、次の変化が起こります。いつまでも苦しい役ばかりではありません。
すべては必ず変化をして行きます。

ただ言えますことは、この世の役なんて短い有限なことです。
しかし、この世の中で、自分の心（良心・内在神）をもし拡大（発露）させることが出来れば、それは死後にも影響継続することなのです。
私たちは、自分の心を大きくするために生まれて来ています。
今がどんなに苦しい境遇の中でも、自分の心に良心を意識することが可能です。
これが、自分の心の革命へと繋がるのです。

自分の遺伝子（縁ある先祖霊）へのケアをしながら、今の環境の中で良心（内在神）を意識することが、その人間を進化させます。

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スティーブ・ジョブズ

2011-10-08 10:33:50 | Weblog

コンピュータに関連する偉大な発明家、故スティーブ・ジョブズの過去発言に、今のアメリカで起こっています、
「１％のタダの金持ちが、９９％の人間を支配する不平等へのデモ」
の発生を予見させるものがありました。

ジョブズの発言：
「知っていると思いますが、私たちは自分たちの食べる食べ物のほとんどを作ってはいません。
私たちは他人の作った服を着て、他人のつくった言葉をしゃべり、他人が創造した数学を使っています。
何が言いたいかというと、私たちは常に何かを受け取っているということです。
そしてその人間の経験と知識の泉に “何かをお返しができる”ようなものを作るのは、すばらしい気分です。」

私は、ジョブズのこの言葉は、これから世界に起ころうとする問題の発生と、それへの解決策を予言したものに視えます。
今のアメリカでは、富裕層への優遇税制を米国議会が維持しようとする姿勢があります。しかし社会では、実質的な失業率が公表データの数割増であるのが実態だとも言われています。
今の人類は、紙の金を持つだけで、「他人の」気持ち・肉体・プライド・品物・労働・・・何でも自分のものだと錯覚する魔境に居る人間が多いのです。

ジョブズは莫大な金持ちに成っても、自分が何も持っていないし、持つことが出来ない、ことを知る人でした。
そして、他人から何かを受け取れば、公平にお返しをする意味を知っていました。
彼がアップル社から頂いていた給与は、たったの１ドルだったそうです。
彼の総資産は、約６０００億円だとも評価されています。しかし、もし彼が欲深い経営者だったならば、総資産５兆円は正当な利益として受け取ることが可能だったでしょう。ディズニーのアニメでも、彼はその経営者として莫大な成功を収めています。

彼を視ますと、ユダヤ教の個性在る神霊が視えて来ます。頭にアル特徴を持つ存在です。
結局、彼の発明とは、脳内でビジョンをアル神霊から見せられて、その形に今のテクノロジーを合わせて行ったようです。初めに「形ありき」だったのです。
「こうあらねばならない」という見た姿に、逆に合わせさせるという手法ですから、周りの技術者が大変だったでしょう。多くの技術者が、彼から去っていったのを感じます。
その怨念の処理を、もし彼が知っていたならば、彼の寿命も変わっていたことでしょう。（そのカギは、情け心・感謝・ヨリシロに在ります）

また、彼の思考の遺伝子には、ユダヤ教の聖典タルムードが染み付いていたのを感じます。
彼がタルムードを読んだかどうかは知りませんが、彼の遺伝子には根深く染み付いています。
もし彼が、伊勢神宮の外宮に参拝していれば、すべての崇敬神の親である外宮に、神の実在を感じられたことでしょう。

ユダヤ聖典タルムードとは、ユダヤ人から世界一多くのノーベル賞の受賞者を出し、世界一の富裕層の人々を輩出させる原因となっている聖典だとも言われるものです。
この聖典を幼児の時から復唱させられることが、知能と、この世で生きる知恵を身に付けさせると言われます。例えば、

「自信を失うという事は、自分に対して盗みを働く様なモノである。
真の対立とは、優れた者が競い合って、そしてお互いに切磋琢磨していく事であり、これは社会の進歩にとって、欠く事の出来ないファクターである。
人を傷つけるモノが三つある。悩み、いさかい、空の財布だ。その内、空の財布が最も人を傷つける。
世の中には度を越すと行けないモノが八つある。
旅行、性、富、仕事、酒、睡眠、薬、香料だ。
柔軟な木は折れないが、硬直した木は折れる。」

「豚は食べ過ぎる。苦しんでいる人間は話しすぎる。
賢い者は、自分が何を話しているのか知っており、愚かな者は、自分の知っている事を話す。
金は、よいセンス以外のモノなら何でも買える。
粉屋が煙突掃除屋と喧嘩をすると、粉屋は黒くなり、煙突掃除屋は白くなる。
かゆいところをかく事と、困ったときに金を借りる事は、一時しのぎに過ぎない。」

「貴方の親友が、貴方にとって蜂蜜のように甘くても、全部なめてしまってはいけない。
友が怒っている時に、なだめようとするな。悲しんでいる時に、慰めるな。
評判は最善の紹介状であり、表情は最悪の密告者だ。
嫉妬は千の目を持っているが、一つも正しく見えない。
結婚へは歩け、離婚へは走れ。」

このような、実践的な「生き延びるための」経験則が、タルムードには延々と記述されています。
ジョブズの言葉に、私は似たものを感じます。
この世で生き切ったジョブズの言葉を、彼への追悼として残して置きます。

「ハングリーであれ。愚かな馬鹿であれ。」

「あなたの時間は限られている。
だから他人の人生を生きたりして、無駄に過ごしてはいけない。」

「自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。
これは私がこれまで人生を左右する重大な選択を迫られた時には常に、決断を下す最も大きな手掛かりとなってくれました。」

「毎日、今日が人生最後の日かもしれない、と考えるとすれば、いつか、必ずその考えが正しい日が来る。」

「自分はいつか死ぬと思い続けることは、私が知る限り、“何かを失うかもしれないという思考のわな”に陥るのを防ぐ最善の方法だ。」

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意識しながら歩いて行く

2011-10-07 11:29:21 | 健康アレコレ

最近の私が気に成っているのは、
１．歩くこと。
２．血管の再生。
３．歩き方に、スワイショウ（http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/f91680d22ad050de101c2f34dffde31f）と、
　　　　　ナンバ走り（http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%90%E8%B5%B0%E3%82%8A）を意識することです。

人間の体というものは、ほんとうに凄い自然（神的な）の自己再生の仕組みを持ちます。
体内の太い重要な血管が詰まり始めますと、その血管の周囲にある毛細血管が代わりに太く成り始めて、血流の迂回路を形成してくれます。
ただし、この活動を体内で発生させるためには、日に数回の軽運動と、バランス良い食事、睡眠が大切です。
ここで、歩くことが、全身運動となり最適だと感じます。
しかも、腕の振り方を歩きながら工夫しますと、気力（生命力）の充実を起こすことを感じます。

通常の交互に腕を振る歩き方をしながら、スワイショウの腕振りを１分間ずつでも良いですから挟んで行きます。
更には、手足を出すパターンを、ナンバ走りと呼ばれる走り方のように、
「右手と右足、左手と左足を同時に出す」ことも挟んで歩きます。
色んな動作パターンを変えて歩くことが、自律神経を刺激していきます。
ナンバ走りは、江戸期の飛脚が１日に１００ｋｍ以上も走れた秘訣だとも言われています。近年の日本陸上で記録を出す人も、ナンバ走りを意識していると言います。

今年の太陽黒点が増加してから発生している不定愁訴（ふていしゅうそ：原因不明の体の不調のこと）に、耳鳴りや目まいがあります。
これは内耳の奥の「リンパ液の流れ」や「血流」が、太陽電磁波により影響を受けることも原因の１つに在ると私は感じます。
リンパ液や血液には、マグネシウムや鉄分などの微量の金属性イオンの成分が存在しますから、電磁波の影響を受けるのでしょう。
歩く運動により、血管の再生。体内のリンパ液や血液の流れを正常化していることが、これからは特に大切な時節に成ります。
逆に言えば、心臓や脳などの血流に起因する致命的な発症が、太陽活動に比例して増加する可能性を感じています。

人間の肉体も不思議ですが、人の心は更に不可思議です。
ただ歩くのでは無く、血管の再生を意識しながら歩くだけで、血管への効果が実際に増すと感じます。
意識せずに、ただ歩いてもダメなのです。
これは、仕事にも言えます。
ただの仕事だと思っていますと、仕事の色んなことを苦痛に感じるものです。
しかし、仕事を「修行」だと「意識」しますと、どんなことにも耐えられるように本当に成るのです。
しかも、給与まで付いて来ますから、私は仕事で辛いことが有りましても、これは修行だと意識して「まだまだ行ける」と“明るく”思って来ました。
これを繰り返して行くに連れて、物事や周囲、明日に向かって現実的な影響を与える「意識力」が、より増すのを感じました。

多くの人間が、週末に防災意識を持つことは、自然現象をも鎮めることに成ります。

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神さんが体験したかった

2011-10-06 11:25:01 | 禅の言葉

鈴木大拙（すずき・だいせつ1870年―1966年）は、日本とアメリカを行き来して、日本の禅を世界的に広めた人物です。
外国人で禅に興味を持った人の大半が、大拙の英語本を読んでいると言っても過言ではありません。
日本語とは、情緒や趣（おもむき）などの、その言葉以外の感情をも表現する言語です。更に、これが禅の思想となりますと、説明不足の表現ばかりです。その言葉の不足分を、どう考えるのかで、その人物の意識を測る意味があります。要は、言葉以外の余白が重視されます。

鈴木大拙は、これを英語で表現したのです。つまり、かなり細部まで具体的に言葉に置き換えないと、英語では表現出来ません。
大拙は、心のエッセンスを分かりやすく言葉に噛み砕くことが出来た、数少ない人物でした。
言葉に置き換えたがために、禅に誤解を与えていることもあるようです。しかし、彼自身は、少し生臭さも有りましたが、真理に触れた人物だったと感じます。

禅を実践して研鑽した彼の言葉に、
「悟りとは、人間の中に神が入り来たりて、そこで神自身が自己を意識することが悟りである。
この意識は、すべての人間の意識の底に絶えず存在する、超意識とも称する意識である。」
と言うものがあります。

私たちは、悟りというものを、難しく考え、特別な状態を想像するかも知れません。
でも、これは違うのです。悟っても、自分の生活にも能力にも、何も変化が起こりません。
旦那の浮気を心配したり、明日の支払いに苦心したり、子供の先行きを考えたりと、人間の生活に有ることは悟った人間にも起こります。
しかし、悟った人間は、この経験さえも愛おしい貴重な「今だけの」経験であることを知っています。
神様が共に体験していることを知っているのです。

生活の問題は、「性」老病死を含めて、生きる限りは悟った人間にも在るのです。
でも、意識の表面では右往左往しても、ほんとの心の奥底では、すべての体験への愛おしさと、大安心が在ります。
だから今、悩んで、苦しく、悲しい人は、おられることでしょう。
でも、それも悩みに「成り切っている」という、悟りに至る才能が在る人なのです。
後は正しく物事を知れば、その人も悟ります。

今は、インドネシア方面の火山活動が再燃しだし、日本を含めて太平洋を囲む地域の地下活動が活発化を始めています。
防災意識を持てば、無難に改善が出来ます。
このような自然現象に右往左往するのも、生きる間だけの貴重な体験です。
その中でも、思いやりや愛情を持てるのかを、心に内在する神様は共に経験をしたいのです。
オプションが厳しいほど、後での爽快感が増します。
明るく、出来ることをしながら楽しんで生きましょう。

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大きな視点に成るほど大丈夫と成ります

2011-10-05 11:09:55 | Weblog

人間の「信」仰の「信じる」とは、死後も自分の心が継続するのか？どうかを「信じる」のか否かと言うことだとも言えます。
とにかく死後の心の存続を信じるか否かが、すべての分岐点なのです。
単純に考えましても、この世だけで本当に終わるのであれば、悪い事でもやった者勝ち、他人を苦しめてでも楽しんだ者の得、などの思考にも成りがちです。
この単純な大問題は、実は今の人類の古代宗教においても、大きな原点のテーマなのです。

多くの古代宗教に影響を与えたゾロアスター教の神話では、「永遠」と呼ばれた創造神（この場合の名称はズルワーン）が、今という瞬間ではなしに、「時間を掛けて」善なる世界を創造するという「時間の概念」を抱いた瞬間に、善神・アフラ・マズダーと、悪神アンラ・マンユが即座に宇宙に誕生して闘争を始めた伝承があります。
つまり、時間の認識が、この世の善悪を生み出したというのです。

日本におきましても、ナム“アミ”ダブツと信仰する有名な“阿弥”陀如来の起源は、インドでは“アミ”ターバ。別名では“アミ”ターユスとも言います。
アミターユスとは、「無限の寿命」という意味であり、「永遠」を意味します。
要は、有限な時間を信じるのでは無しに、「私は永遠性を信じます」というのが阿弥陀如来への信仰の本質なのです。
ここでも時間の存在の是非が、重要な問題と成っています。

私たちも、永遠という時間概念の上での人生設計と、今生だけだと思い込む限定時間の生き方では、その生き方や心情の持ち方は大きく違って行きます。性格をも左右します。
悩んでいる多くの人々を視ますと、とても狭い「点の視線」をしています。
物事を一点だけで見ますと、全体（人生）を見失います。目先の点だけを見て進みますと、迷うこと、不安に成ること、に繋がります。

今の自分の生活の中で、大きな視点で見る努力をするだけでも、視野が広がります。
視野が広がれば、進む道に光が差し始めます。
ここで大切なのは、思いやり、愛情、なども意識することで、先の道がより広がるのです。

私が他の人と少しだけ違うのは、死後の有無を信じる・信じないではなく、昨日のことのように覚えていることです。
この御蔭で、この世の物事に無駄に「執着をする」ことは無いです。また、自分が出来る努力を、今することの大切さも、より深く知っています。死後も心が継続することを、心底から知っています。
だから皆さんも、「慌てる必要は本当に無いのです」。

生死を「通した」記憶の経験から言える事は、本当にこの言葉しかないのです。
それは、多くの御蔭により与えられた今の機会に対して

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太陽（神）による大いなる筋書き

2011-10-04 10:59:50 | Weblog

米国NASAの太陽観測のデータを解説するサイト（http://spaceweather.com/archive.php?view=1&day=30&month=09&year=2011）を見ていますと、先月から発生しています大きな太陽フレアにより、太陽に一番近い惑星である水星（Mercury）が燻されているようです。
上の写真は、太陽を写したものですが、この一番左上に在りますMercuryが水星です。
太陽ー水星ー金星ー地球の順番で並んでいますから、太陽で巨大な太陽フレアが発生しますと、水星・金星・地球の順番で強い電磁波にさらされます。

この結果で感じることは、太陽フレアにさらされた水星の霊的成分（エクトプラズム・プラズマ）が、地球に飛んで来ると言いますか、地球に融合する様相を感じています。
この結果、今の日本男子に言われます草食系男子（無欲）。逆に男性化する女性。中性化タレントの社会の進出。
ミロク菩薩像のような、性別を超えた人類の誕生。金融市場原理の崩壊。肉食の低下。
今までの伊勢白山道で記述した、想念・意識力による現実力の具体化。
などの始まりを、水星の霊的成分が太陽フレアにより、私たちに反映・順応する様相を感じます。

次に、太陽フレアが更に巨大化すれば、次は金星の霊的成分が地球に融合して来ます。
これは、まさに空海（金星の精霊）さんが目指した、即身成仏（そくしんじょうぶつ。生きながら仏に成る）。または、神人合一（しんじんごういつ。人類の内在神の発露。）を、金星の霊的成分が起こさせる様相を感じます。
これが、これから地球に始まるでしょう。
その代わり、大きな太陽フレアが発生することが条件です。地震や異常気象などの自然界の異変もともないます。

どうですか？樂しみではないでしょうか。
だから現状の生活中で、生かされている感謝と、遺伝子（先祖供養）への感謝をして行けば、上記のような人類の進化が太陽により「強制的」に始まるのです。
目先の経済や大地震の心配は、心の隅に置いておいて、今の生活に感謝をしながら楽しむ視点が大切なのです。
大地震なども可能性を「知る」ことにより、私たちの意識で小難と「無効」に出来るのです。
必ず、大丈夫に成って行きます。

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他人を見て逃げない危険

2011-10-03 10:29:50 | Weblog

報道番組の検証で、３・１１大津波の襲来時に人々はどんな行動をとったのか？ということが追跡調査されていました。
とても不思議な特徴のある行動に、人々が同時に「縛られる」ことが分かりました。
これは心理学的には、「多数派同調バイアス」（majority synching bias）または「正常性バイアス」（Normalcy bias）と呼ばれます、外国でも発生している人類に起こる現象でした。
緊急時の人間は、非常呪縛（Emergency spell）と言う、集団で思考停止に支配されてしまうのです。

バイアス（bias）というのは、心理学的には「偏見」「先入観」「思い込み」などと定義されています。
特に災害や事件などの非日常の状況が発生した時に、集団で「思考停止状態」に陥り、避難のために、あれもこれもやらなければならないと思うほどに「優先すべき行動が混乱して、わからなくなってしまう」現象です。
その結果、沿岸部の街に住む人々が取った意外な行動は、あまりにも大きな地震だったので津波が来るかも知れないと「思いながら」、

１．避難せずに、部屋掃除を始める。これが意外にも本当に多かった。

２．地震で壊れた捨てるような古い家具の足を修理しようとしていた。

３．おっとり刀で避難を始めますと、多くの人々が逃げる「同じ」方向に向かう。
　　実は、誰もどこに逃げれば良いか分からないのに、多数が向かう同じ方向に同調して向かうのです。
　　お互いに、あの人が向かうから私も行く。その見本になった「あの人」も、皆が行くからという理由なのです。

そのようにして、お互いを見て集団で集合したのが沿岸部に近い学校の校庭でした。校庭に入りきれない自動車は、学校の前の道路で大渋滞を起こし、多くの人々が自動車の車内にもいました。
この時に自動車に乗っていた、「たった１名が」ラジオでその街に襲来する津波警報が１０ｍを超えることを聞き、異常な危機感を抱いてとった行動は、自動車に乗ったまま多くの人々が立ち尽くす校庭の真ん中に進入して、校舎の中に入るか、高みに逃げることを叫びました。

１．それでも多くの人々は、「周りのお互いを見て」避難せずに校庭に居ました。
２．校庭前の道路の渋滞の車中にいる人々も、ラジオで「１０ｍの津波」を聞いているはずなのに、その深刻さに「気付けない」ままで待機をする催眠状態だった。
３．注意を喚起する、たった１名の人間よりも、周りの多くの人間と待機をする選択をしてしまう心理があります。
むしろ、心中では、「大げさな」「大丈夫だ」「恐怖をあおる変な人だ」という視線だったようです。

その避難を叫んだ人は助かりましたが、校庭にいた人々と、渋滞する道路にいた人々は、その後に来た大津波にさらわれて行かれました。
この時に起こった別の危険な要素は、襲来する津波を見て逃げる時も「集団だった」のです。
校舎内の階段は、一斉に上ろうとする集団が折り重なり、非常に危険な様相だった目撃談もありました。

この最初に一人で避難を叫んだ人と同じような現象が、このブログをしていてもあります。
大地震の検証記事を書くだけで、不要な恐怖をあおる非国民だと非難をする人間が実際にいます。私は、そのような人間こそが、無責任な偽善者だと思います。
今では政府機関からも、大地震と大津波を「想定した準備」をすることを色んな形で発表されている時節です。
これから目をそらさそうと誘導したい心理は、多くの犠牲者が実際に出ることに繋がるでしょう。

集団の同調催眠に掛からない意識を持つ人が、これから増えて行かなければ生けません。
ナントナク危険を感じる能力です。これには、
１．素直な意識で、他人を見ずに、「報道される情報」や「今の状況」を“自分で”分析する気持ちが大切です。
２．普段から自分の手で、感謝の先祖供養（遺伝子へのケア）をすることです。
私は、これが最重要だと本当に思っています。最後の一線を分けるのは、その時の縁と運気なのです。
ナントナクを感じられるのも、遺伝子（先祖）の働きを活性化させておくことが大切なのです。
これは普段から、「先祖（遺伝子）へ感謝の気持ちを向けていることで活性化が起こります」。
間違った方法（供養）では、活性化どころか、停止が起こります。

今日もご先祖様へ感謝の気持ちを向けながら、現実の生活を頑張りましょう。
これが幸運を呼ぶ、最強最短の方法なのです。

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今日の夕方６時頃に、大阪で撮影された雲です。縁起は良くない雲です。
昨日は、東京の多摩地区でも、これと同じ雲の読者報告がありました。

コメント (526)

長い視点が大切です

2011-10-02 11:49:10 | Weblog

修道女マザー・テレサの発言。

１．神様は私たちに、
　　成功してほしいなんて思っていません。
　　ただ、「挑戦すること」を望んでいるだけよ。

２．死の瞬間、神と対面するとき、私たちは愛について審判を受けるのです。
　　何を成し遂げたかではなく、「自分の行いにどれくらいの愛をそそぎ込んだかが重要なのです」。

３．愛されることより　愛することを。
　　理解されることよりは　理解「する」ことを。

４．私たちは、この世で大きいことはできません。
　　小さなことを「大きな愛をもって行う」だけです。

（感想）
やはり、１００の理屈よりも、行為の人であり、与える一方の「実践」「実行」の人だった御方の言葉です。
実践とは、日本語の不思議示唆では、同音で「実戦」があります。
彼女は愛でもって、世界中の「見捨てること」「無関心」と戦っていたのではないでしょうか。

釈尊も仰ったように、この世では他人が存在するようにバラバラに分離しているように見える人類・人種も、ほんとうの深い実相の世界では、たった一人の人間しか存在していないのが真実なのです。１つなる神様と、たった一人が実在するのです。
だから、他人をイジメる、傷付ける行為とは、自分自身を傷付けている自傷行為なのです。
実は、これを素直に信じた人間は、人生が好転する法則が在ります。
自分の生活の中で、これを意識した行動と選択をするだけで、１０年後の人生は変わっています。
運命は変わるのです。
この世で幸福を得る人は、“この事を”教わらなくても「自然と知っている」「自然とそのような選択」をする人なのです。

しかし現実的には、あんな嫌な人間＝自分自身なんて、とてもじゃないが認めることが出来ないのが今の次元です。
これを思わせるのは、実はこの世だけに存在する時間のせいなのです。
生きる人間の視点とは、時間が存在するために、認識できる非常に狭い期間だけを頼りにして、すべてを判断します。

分かりやすく言えば、昨日の会社でイジワルをした同僚への怒りとは、１０年後の自分は持つことが出来るでしょうか？
おそらく、そんなイジワルがあったことも忘れているし、違う会社での生活に悩んでいるかも知れません。
よくある話は、親子での葛藤です。
年月が経てば、すべては思い出となり、自分が老化で死ぬころには、どんな親であっても子供は感謝の気持ちしか持てません。

短い期間だけの視点は、争いと怒りを呼びます。
自分が長い視点を持てれば、許す心を持てます。
そして更に、短い人生期間どころか、永遠（＝神）の視点“から”他人を見た場合、上記の他人＝自分だったことが分かるのです。

人間は、この事を生涯の時間を掛けて、この片鱗だけを知るのですが、「素直さ」があれば時間を掛けずとも自分で納得する体験をします。
まあとにかく、長い視点を持てることが、この世ではお得（徳）ですし、あの世にも通じることなのです。
この世だけで自分の心が終わると思えば、悪いことが出来る人もいますが、そんな短い瞬間（人生）で心は終わりません。
長い視点では、すべての陰陽の帳尻が合わされます。
だから安心して、自分の良心（内在神）と共に歩いて生きましょう。

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