~ゆるゆると自分に甘い生活~

ざっくり生きててあわわな毎日。でも残りの人生シッカリ楽しむ。

試写「ターザン:REBORN」。

2016-07-21 15:17:45 | ライブ&映画
「The Legend of Tarzan」(原題)。



ワイルドに雄叫びをあげる、あの昔のターザンとはちょっと違うようだ。

この度のターザンは。

まだ赤ちゃんだった時、母性溢れる野生のゴリラに命を救われコンゴのジャングルで育った彼が。
成長して人間界に戻り、すごい高貴なお方となり暮らしていたが。

強欲極まりない悪人たちの罠にまんまとはまり、仕方なく故郷のジャングルに戻る。

ジャングルの部族たちと動物たちと再会を喜ぶ傍ら、ツラく悲しい記憶も次々と蘇る。

人間は言葉巧みに人をだます、ウソをつく。
動物は説得できないし凶暴で恐ろしいけれど、正直で恩を忘れずルールに従う。

人間と動物、ターザンは両者と勇敢に闘う。

テーマは分かる。
やっぱり「愛」だと思う。

だがしかし。
争い、暴力、死のシーンが多くって、悲しい感とドキドキ感たっぷりの2時間。
終了後は疲労感どっさり。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豪快に夏フェス!

2015-07-21 14:19:23 | ライブ&映画
7月18日(土)


夕方からどしゃ降りに見舞われた「JOIN ALIVE 2015」初日。

今年はスキマが大トリ。

豪雨なんて気にしない。
スタンディングゾーンに陣取り、がっつり前から3列目(だいたい)で観た。
サイコーじゃった。

夜も夜、(たぶん)10時前にライヴは終了。
駐車場までのシャトルバスを待つ長蛇の列の一員となり。
まだ降り続く雨の中、ただただ立ち続けた1時間。



やっと駐車場に着き。
さて帰れる、とホッとしたのも束の間。
自分の車が見つからない。

そりゃそーよ。

来た時には誘導されるままに車を入れたが。
もともとはだだっ広い大草原。
エリアの番号があるわけでも、区画がきちんと整備されてるわけでもない。

ただの大草原に、言われるままに置いた車。

それが、ライトもない(月光もない)真っ暗闇の11時過ぎに簡単に見つけられるハズが無い。
しかも何時間も降り続いてる雨。
大草原は大湿地帯と化し、ドロドロの泥沼になっている。

靴が、とか顔が、とか服が、とかそんな事は自然の驚異の前では取るに足らないチッポケな事。
今日のうちに帰れるのか、雨の中で野宿するのか、、、明日の仕事はどうしようか、、、
どーなるんだ、自分たち…。
と一瞬よぎった不安。

が、己に負ける事なく車を探し続け、そして発見。

帰宅して寝たのは3時。
そしてちゃんと仕事も行った。

長い長い一日。
どの場面でももう笑うしかなかった。
こんな目にあってる自分たちが可笑しくてたまらんかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「FOCUS」。

2015-04-22 18:10:05 | ライブ&映画
試写会。


ウィル・スミス主演の「フォーカス」。

笑えるでも感動するでも悲しいでも怖いでも、どれでも無い。
敢えて言うなら。
ほぉぉぉ…!だろうか。

詐欺集団の華麗なるテクニックに「ほぉぉぉ…!」だ。

とんでもなく美しい旋律を奏でる如く、
圧巻のエンターテインメント。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スキマライヴ。

2015-04-15 17:28:56 | ライブ&映画
4月11日。


スキマスイッチのライヴ。

感動!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ネルソン・マンデラ」。

2014-06-03 14:10:52 | ライブ&映画
「マンデラ 自由への長い道」


久しぶりに映画館へ足を運んだ。

黒人差別、虐待。

平和な日本で暮らしていると、
世界中が近代化して平和になったなぁとか思いがちだけれど、
1994年にマンデラ氏が大統領になるまではアパルトヘイト体制が当然だった南ア。

国家が国民を殺す世界。
自由を求めて闘いつづける非白人たち。
そして得た「1人に1票」の権利。

ノーベル平和賞を受賞したマンデラ氏が、
決して最初から非暴力主義では無かったと知り、
若い頃から柔和で誠実な人格者だった訳じゃないと知る。

自伝に基づいたマンデラ氏の映画なのでデクラーク大統領の扱いが小さいのは仕方がない。
でも、アパルトヘイト撤廃のきっかけを作った彼の功績もしっかり胸に刻む。

良い映画でした。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

永遠の0。

2013-12-20 18:53:45 | ライブ&映画
明日公開のこの名作、お先に試写で拝観。

原作が偉大すぎるし好きな作品だったから、映画への期待は全然薄い。

でも、とても良かった。

特攻を美化してるとか、英雄化し過ぎてるとか、史実に沿ってないとか。
いろんな意見があるようだけれど。

あの戦争があって、犠牲になったたくさんの命があって、
そうして今の私たちの生活があることを改めて感じる。

それはやっぱり忘れてはいけないと強く思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

試写会「42」。

2013-10-26 13:51:31 | ライブ&映画
「42・世界を変えた男」。


1945年、第2次世界大戦終結が目前となったアメリカの野球界。
一人の球団GMが黒人選手を雇い入れた。

水も空気も空間も、なにもかもから黒人を排除していた当時のアメリカ。
野球界においても同じ。
そんな差別に自尊心をもって立ち向かっていた‘ジャッキー・ロビンソン’。
ドジャーズGMにその強さを買われて入団。

差別に真っ向勝負する自尊心を‘耐え抜く’自尊心に変えて、すべての理不尽に不屈の勇気で立ち向かう。
生きる時間の全てにおいて襲い掛かる不当な扱いに、家族や仲間と一緒に忍耐を貫く。

そして、そんな中でも一生懸命にひたむきにプレーする姿がヒトの心に触れていく。
「同情」が始まりかもしれない。
でもソレは愛情や友情に変わり得るもの。



アメリカの野球界だけじゃなく、世界の歴史に残る「42」番の実話。

人種差別に縁の無い日本において「カラーズ」への不当なイジメは想像し難い世界。
でも。
黒人のみならず私たち黄色人種も同様に「カラーズ」だったのだから、
ジャッキーが居なければ、、、
野茂も松井もイチローも・・・上原も、活躍してなかったかもしれない。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「華麗なるギャツビー」試写。

2013-06-08 14:31:05 | ライブ&映画
バズ・ラーマン監督xレオナルド・ディカプリオ主演;「華麗なるギャツビー」。

先日のカンヌ映画祭のオープニング上映となった作品。

1920年代のNY。
第一次大戦で勝利した結果の好景気で狂騒の時代となっているアメリカ。
クレイジーに浮かれまくる上流階級。

でも“ギャツビー”は純粋に“デイジー”に愛を捧げる。
自分の全てをかけて唯一の女性を愛するシリアスな「ラブストーリー」。

美しくて華麗でそして繊細なギャツビーがブルックスブラザーズのスーツを着ている姿。
格好良すぎて感動する。

結末は悲しいけれど、
爽やかな印象を残してくれる。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コブクロライブ、札幌二日目。

2013-06-02 22:53:55 | ライブ&映画
最高。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スキマスイッチ、ライヴは映画館。

2013-04-01 23:22:30 | ライブ&映画
今回のスキマのツアー「DOUBLES ALL JAPAN」、全然チケットが取れなくって。
稚内ならまだ空いてるみたいだったし、行っちゃうか?とも思ったけど、やっと踏みとどまって。
そうしたら、
ツアーファイナルの沖縄ライヴを映画館で楽しめる!って事になりまして。
それで行って来ましたよ、LIVE VIEWING。
ファクトリーのユナイテッドシネマ、スクリーン2。

沖縄の会場の様子がそのままスクリーンに映って、完璧にライヴを見る角度。

いやいや、もう、やっぱり、とっても良かったですのよ、ホントにホントに。
セットされたカメラは何台もあるらしく、いろんな角度からの映像。
映画館だから音響もしっかりしてるし。

体感は無かったけどね、やっぱ。
床から壁から、辺り一面から身体にズシンズシンって響いて、それが感動と興奮を呼ぶってのがライヴの醍醐味だけど、さすがにそこまでは、、、出来ないさね。

だからかな、映像を見ながらの「ノリ」の具合がイマイチ分からない。
、、、みんな分からないらしく、お互いに探り探りな感じ、、、(^^ゞ
曲が終わるたびに拍手をするくらいは当然あり。
じゃ、立ってるの?っちゅうと、座ってる。 終始、、、。
頭の上で手も叩かない。
「たくやく~ん!」「しんたく~ん!」の叫びも、、、無い(当然)。

中学の頃、Bay City Rollersのフィルムコンサートでキャーキャー騒いだ事。
今さらながら、ちょっと恥ずかしい。
あの頃、大人たちは私たちの事をどんな風に思っていたのだろう、と、、、

でもまぁ、とにかく、ライヴは本当に超・超・超・素晴らしかったです。
二人だけの演奏、二人だけの声、二人と私たちだけの時間。
映画館だろうがなんだろうが、あの歌声を聞けた事は最高の幸せなのです。

また、頑張れるのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「最強のふたり」。

2013-01-31 18:05:09 | ライブ&映画
原題は「Intouchables」。

心と心の繋がりって、こういう事か。
そして、実話だって事がまた嬉しい。

人間って素晴らしい!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レ・ミゼラブル。

2012-12-27 21:52:32 | ライブ&映画
「Les Miserables」(レ・ミゼラブル)


音楽にのって語られる心情は、感動がより深まり。
調べにのって歌われる愛は、心の奥まで沁みてくる。

働きまくって、その合間の一息に映画鑑賞。
心の潤いを取り戻した。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「のぼうの城」。

2012-11-14 18:21:07 | ライブ&映画
原作がすごく面白かったので映像も。


天下統一の野望に燃える秀吉の時代。
石田三成率いる2万の兵に対して500人で戦いを挑んだ「成田長親(なりたながちか)」。

でくのぼうだけど人気者。
情けないけどカリスマ指導者。
策は無いけど心はある。

ありえない程の突飛な行動、でもやっぱり実話。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みすちるライブ。

2012-05-21 00:12:29 | ライブ&映画
MR.CHILDREN 「POPSAURUS 2012」tour 。


チケットには「スタンディング」としっかり明記。

しかしそこは花道をグルっと囲んだ、ドーム内のドコの席よりも最高に近い場所。

ライブは。 
曲を知らないため疎外感たっぷり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

試写会「わが母の記」。

2012-04-20 17:30:20 | ライブ&映画
文豪・井上靖氏の自伝的小説の映画化。

戦争によって引き裂かれた母と子。
母に捨てられた子の心は傷ついたまま大人になり、父となり、仕事人となる。
母親へのわだかまりを拭えないまま、老いて壊れていく母を見つめる。
ポロリポロリと解けていく過去のいきさつ。
最愛の母にとって自分が最愛の子だったと知って、母子の間の心の溝が埋まる。
子どもに還っていく母を背負って、お互いを温めあう母子。
愛情は記憶じゃないから消えていかない。

「絆」とは違う。
心の奥底にずっとある、意識しなくても沁み出てくる物、それが愛情なんだと思う。
親と子の繋がりはいつまでも消えないんだと思う。

壊れていく老人をごく普通に見守りながら生活する時代だったんだ、と思った。
ある意味、老人の・人間の辿る道としてごく普通な事なのかな、とも思った。

不思議と悲愴感を感じさせない、むしろキラキラした映画。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする