~ゆるゆると自分に甘い生活~

ざっくり生きててあわわな毎日。でも残りの人生シッカリ楽しむ。

ドイツ旅行記、その全容。

2016-03-15 19:00:00 | ドイツの旅
2015年12月3日~8日。


5泊7日のドイツ旅は長女と二人、「JALPAK」ご一行さまの一員。
クリスマスマーケットを巡りながら、
ノイシュバンシュタイン城に行き、
ロマンティック街道も走る。
城壁に囲まれた街ローテンブルクも満喫。
ドイツ食機内も楽しみながらの旅の記録。

千歳発7:50のJALにて成田へ。
成田にて添乗員さんと合流。
12:15成田発のJL407にて一路フランクフルトへ。
12時間15分の長旅。だが、機内は至れり尽くせりの快適空間。
飽きず懲りずで瞬く間にドイツ到着。
現地は出発した日の夕方4時半。

フランクフルト空港は意外に大きくない、複雑じゃない。
ザワついてないし、テロ警戒の重い空気も感じない。

 ※ 異国の感じがしないのは何故だろう。


バスにてホテルへ。
この日の夕食は各自で調達。
とは言え、ホテルにはソーセージがメインのバーがあるのみ。
仕方なく隣のコンビニに行き店内を物色。

 ※ 遅い時間で店内は品薄。お腹を満たしてくれそうなのはドーナツだけだった。


二日目。
ドイツの朝は遅い。8時近くまで薄暗い。
Mercedes-Benzバスに乗り込み「リューデスハイム」へ。

※ Mercedesバス、車内は普通。

@クリスマスマーケット散策1「リューデスハイム」。

お船に乗りかえ、
ライン川クルーズ90分間&ラインワインのテイスティング(三昧)。

 ※ ラインワインは全体に甘口で飲みやすい。日本では入手しづらいので現地で注文するのがヨシ。

ランチのため、ザンクトゴアハウゼンにて降船。
メインは「シュニッツェル(カツレツ)」。

ランチ堪能後、再びバスで「ハイデルベルク」へ。
夕暮れに染まっていく高台のハイデルベルク城、歴史を感じる。

@クリスマスマーケット散策2「ハイデルベルク」。

夕食は「グヤーシュ(ビーフシチュー)」。

「シュヴェッツィンゲン」のホテルにて1泊。
ホテルから徒歩10分の大型スーパーマーケットへ。
お土産になりそうな色々(日用品が主)を購入。
アイスも買ってホテルで堪能(あんまり美味しくない)。


※ なんでこんなフォルムなのか。。。

物価は日本と大差なし、と感じる。
しかしスタッフは舌打ちが多く、無愛想で怖い。

三日目、現地ガイドの斉藤ミスターと合流。
「ミュンヘン」を目指しドイツの高速‘アウトバーン’を快走。
SAにてキレイな有料トイレ(0.5ユーロ)に入室。
トイレの便座がグィーンと一周して洗浄する(表現が難しい)の高度なワザにビックリ。
百聞は一見にしかず、絶対に体験すべし。


 ※ トイレチケットはその後、ショッピングの割引券と化す。ありがたい。

ミュンヘン到着。
先ずはミートボールと呼ばれるハンバーグ的肉魂で腹ごしらえ。
その後、徒歩でニュンフェンブクル城へ行き、ミスターの詳しい案内付きで見学。

 ※ ガイドの斉藤ミスターはミュンヘン在住18年目の日本人。日本についての話題は超古い(汗)。

@クリスマスマーケット散策3「ミュンヘン」。
のんびりと市内探検も。

ドイツと言えば「バウムクーヘン」。
バウムクーヘンと言えば「クロイツカム」。


 ※ 店内はとんでもない混雑だったが、えーい負けるもんかのアピールで見事購入。


再集合してみんなで老舗ビアホールへ。
んまいビールで乾杯! ホントにマジメに美味しい。

 ※ 飲めや歌えの宴会集団がイッパイの店内。盛り上がりを見ているだけで楽しい!

四日目、
ノイシュバンシュタイン城を目指し「ホーエンシュバンガウ」へ。


  ※見上げる城は噂に違わぬ。

アルプスと白亜の城の麓でお魚ランチプレート。

再びバスに乗り込み、添乗員さんの案内に感嘆しながら「ロマンティック街道」を車窓から楽しむ。


 ※ 名前入りで通行証明書が発行される。

目的の一つ、ヴィース教会に寄る。
素晴らしすぎる。筆舌に尽くしがたい。
この日の宿泊地「バートメンゲルトハイム」へ4時間弱の旅。


 ※ 質素な外観と豪華すぎる内部のギャップに驚く。内部装飾の美しさには言葉を失う。


五日目、「ローテンブルク・オプ・デア・タウバー」へ移動。
@クリスマスマーケット散策4。

聖ヤコブ教会、ケーテ・ウォルファルト、など見所だらけ。時間が足りない。


 ※ 一年中クリスマスグッヅが買える、夢イッパイのパラダイス。

シュトーレン、バウムクーヘンなど定番ドイツ土産を購入。

午後、ツアー最終地「ヴュルツブルク」へ。

世界遺産なのに観光客は疎らの「レジデンツ」見学。


 ※ 階段の間で天井を見上げた時の感動は忘れられない。 内部は撮影禁止。

@そしてクリスマスマーケット散策5。


 ※ 生活密着食材コーナーもあり、だった。


ここでついに楽しかった(駆け抜けた)ドイツ旅行は終わる。

フランクフルト発19:10、JL408にて成田へ。
11時間30分の旅。
往路で見逃した映画とドラマ、お笑い番組を必死に観まくり。

(空の上だが)長女の誕生日だからと、CAさんたちが祝辞とお歌とプレゼントをくれたりして。
なんだかんだと楽しく過ごし、無事に成田到着。

あったか成田で乗り換え、 雪の降る千歳へ。
千歳20:30、無事到着。


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ドイツ旅行記、クリスマスマーケット編。

2016-03-15 18:45:48 | ドイツの旅
2015年12月3日~8日。


5泊7日のドイツ旅は長女と二人、「JALPAK」ご一行さまの一員。
クリスマスマーケットを巡りながら、
ノイシュバンシュタイン城も行き、
ロマンティック街道も走る。
城壁に囲まれた街ローテンブルクも満喫。
ドイツ食機内も楽しみながらの旅の記録。


札幌はミュンヘン市と姉妹都市。
ってことで毎年クリスマスまでの1ヶ月、
ドイツ的クリスマス市が大通公園で開かれている。
マグのデザインも楽しみの一つ。

ところがところがツアーの仲間たちは、クリスマスマーケットに馴染みが無いらしい。
シュトーレンもグリューワインもご存知ではなかった。
なので、随所で感激していた。

今回は5ヶ所のクリスマスマーケットを巡った。

リューデスハイム。
ハイデルベルク。
ミュンヘン。
ローテンブルク。
ヴュルツブルク。


 ※ キラッキラ。

どの場所にもその街オリジナルのマグで飲むグリューワインがあり。
ほぼ5ユーロ(マグ持ち帰り可)。
マグだけを買おうとすると「ぇっ?マジ?」と不思議がる街もあったので、
どうしてもワインが不要でマグだけを入手したい場合、
その場合は自分で英語又はドイツ語&ゼスチャーで伝達が必要!
マグだけなら(当然)安くて3ユーロ程度。

今回は「全地でマグ購入!」と意気込んでいたが。
早くも三日目で断念。理由は。
案外と重いから。そりゃそーだ。

因みに。
マグには必ず目盛りが付いている。
0.2l(0.2リットル)の線が入ってる。
そしてワインはちゃんと目盛りギリッギリまで注がれてる。

厳格なドイツ魂。
日本人もここまではしないな。
札幌のマグも目盛りは無い。


 ※ グリューワインはホットワイン(しかも熱々)で独特のお味。


余談だが、もひとつ因みに。
ドイツではクリスマスにケーキは食べない。

「えっ?日本人はクリスマスにイチゴが載ったケーキを食べるってかい?そりゃまたクレイジーだねぇ。。」
とドイツ人は思っているらしい。

(しつこく)もひとつ因みに。
12月5日の夜にもプレゼントもらえるらしい。
もちろんイヴにもちゃんとプレゼントが来る。


 ※ ドアノブにチョコ!

6日の朝、こんな旅行者にもプレゼントがあったんだから間違いない。


(本題)
クリスマスマーケットではワインの他、当然ビールなんかもある。
もちろん食べ物も色々あるし、ソーセージの種類もハンパない。
ソーセージにカレーパウダーを(どっさり)かけて食べるのが流行っているらしい。
しょっぱくて辛くて、味が分かりづらい。^_^;


 ※ モーレツに色々かかってる。

マーケットの売り子さんは、たいてい声を張らない。
いらっしゃい、いらっしゃい!みたいな呼び声はまったく無い。
近くに寄っても黙っている。
こちらからアプローチをするまで黙っている。


 ※ 「ボンジュー!ボンジュー!」といつも笑っていたフランス人とは全然違う。

どこに行っても英語でイケる。
通貨もユーロだから、マーケットでの買い物は難関じゃない。

マーケットで売られているのはクッキーやシュトーレンのお菓子類、ツリーのオーナメント類がほとんど。
クッキー型も多かった。

楽しいのは、それぞれのマルクトの風景。
歴史ある街並み、石畳、教会、木組みの家、天まで届きそうな高さのツリー、キラキラのメリーゴーランド。




ライトアップされて輝く城と教会、そこで賑わうマーケット、
このコラボは日本では(もちろん札幌でも)味わえない美しい光景。

特にローテンブルク。
ここはクリスマスシーズンに限らず、長ーく長ーく過ごしたい。
ピンポイントで行くならココ。
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ドイツ旅行記、ノイシュバンシュタイン城。

2016-03-15 18:30:00 | ドイツの旅
2015年12月3日~8日。


5泊7日のドイツ旅は長女と二人、「JALPAK」ご一行さまの一員。
クリスマスマーケットを巡りながら、
ノイシュバンシュタイン城も行き、
ロマンティック街道も走る。
城壁に囲まれた街ローテンブルクも満喫。
ドイツ食機内も楽しみながらの旅の記録。


絶対外せない名所「ノイシュバンシュタイン城」

麓から中腹まで、。
山の景色を見ながらバスでどんどん登る。


白く雪をまとった山はいつも身近にあって馴染みの風景。
でも目前にあるのはアルプス。
心して景観観察。

バスを降り今度は自分の足で山登り。
シンデレラの城をの背面を垣間見ながら登ることおよそ40分。



死ぬまでに1度は見たいもんだと思っていたノイシュバンシュタイン城、到着。


城内の見学には予約が必要で、入場時刻も決められている。
チケットに大きく時刻表示がある。
予約時刻まで辺りをウロウロ。

見学時間が決まってるってのに、
まだかまだかと隣国旅行団が騒いでいた。
そういうルールの習得まで時間がかかるようだ。
(きっとあと少しかな。)





城内、大型バッグなどは持ち込み禁止。
ロッカーにお預け。

日本語ガイドを聞き、仲間の姿もそこそこ見失わない位置をキープしなが一通り観て、はい終了。




お土産品はわりと安く、城参上の証しに数点購入。



麓のSHOPには城グッヅ以外のドイツ定番商品も。
シュタイフや、クルイツカム、ゾーリンゲンやヘンケルスも。
ココで買っておけばミュンヘンでわざわざ店舗に行かなくても良い。

眼下にはルートヴィヒ二世が幼少期を過ごしたホーエンシュバンガウ城。
ここも観賞希望。






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ドイツ旅行記、ローテンブルク。

2016-03-15 18:03:02 | ドイツの旅
2015年12月3日~8日。


5泊7日のドイツ旅は長女と二人、「JALPAK」ご一行さまの一員。
クリスマスマーケットを巡りながら、
ノイシュバンシュタイン城も行き、
ロマンティック街道も走る。
城壁に囲まれた街ローテンブルクも満喫。
ドイツ食機内も楽しみながらの旅の記録。

ローテンブルク・オプ・デア・タウパー。




中世の暮らしが残る街。
美しい。
感動的に素晴らしい。

木組みの壁。
屋根裏部屋の窓。
ベランダに並ぶ花。

















石畳の道も、街を取り囲んだ城壁も、教会も公園も広場も。











ヤコブ教会、マルクス搭、マルクトの仕掛け時計。












ここで暮らしたい。マジ。



年中クリスマスグッヅが買えるSHOPケーテ・ウォルファルトでお土産購入。
ローテルブルク名物 シュネーバル、甘そう。


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ドイツ旅行記、お食事編。

2016-03-15 17:30:02 | ドイツの旅
2015年12月3日~8日。


5泊7日のドイツ旅は長女と二人、「JALPAK」ご一行さまの一員。
クリスマスマーケットを巡りながら、
ノイシュバンシュタイン城も行き、
ロマンティック街道も走る。
城壁に囲まれた街ローテンブルクも満喫。
ドイツ食も機内も楽しみながらの旅の記録。


この旅、10回のお食事つき。

ドイツ人の朝食は軽くパンとチーズ、あとはコーヒー程度。
なので、ホテル側の観光客へのサービスにも個性が出る。










パンの種類を増やす所、
チーズやハムを豪華にする所、
サラダや玉子料理まで出してくれる太っ腹な所など様々。

だから、どんな朝食が用意されてるのか毎回楽しみだった。

普段のお食事、キホン塩気が多い。
ドイツ人はいっつもノドが渇いてるだろうな。
余計なお世話だが、身体は大丈夫なのかって心配にもなる。


農地に向かない土地等の国土の特性、
それと国の歴史が主な理由らしい。
つい20年前まで、貴重な食材を長期保存のため塩漬けにしていた。肉も野菜も。
(昔の北海道もそれに近いと思う)

そしてそれ故、ソーセージとザワークラウトが名物となった。

今回食べたメニューはこれら。↓


カツレツ(ぺったんこでカッチカチ)


ビーフシチュー


(巨大な)ミートボール


ソーセージ&ザワークラウト


魚のムニエル


チキンのソテー


この6食はレストランで食べた。
もちろん、サラダやデザートもあったりした。
ドリンクに関してはその都度、好きなものをオーダーで別料金。

添乗員さんが予約時に「とにかく薄味で」とリクエストしておいた、との事だが。
それでも十分に「濃い味」だった。

ドイツ人の「塩加減」に対する味覚は麻痺しているらしく「薄味」が分からないそうだ。
どの店でも「どうだ?その味でいーのか?ホントにホントに味がするのか?」と心配そうに聞いてきた。

だがしかし「うーん!これは美味しい!」と思うものは、正直ひとつも無かった。
だが、愛情は感じる…♪


ミュンヘンに「サブウェイ」があったので。
「ここの味付けはどうなってるんだろう」と興味が湧いたが。
チャレンジする意味を見出せず…やめといた。

国が統一されEU加盟もあり、他国との交流が始まってやっと新鮮な魚や野菜を食べられるようになったそうだ。
長年、塩漬け食を食べ続けた年配者たち、新しい食文化を取り入れるヤングたち。
これからのドイツ食はすごく変わるんだろうと思うと楽しみだ。
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ドイツ旅行記、機内食編。

2016-03-15 17:00:38 | ドイツの旅
2015年12月3日~8日。


5泊7日のドイツ旅は長女と二人、「JALPAK」ご一行さまの一員。
クリスマスマーケットを巡りながら、
ノイシュバンシュタイン城も行き、
ロマンティック街道も走る。
城壁に囲まれた街ローテンブルクも満喫。
ドイツ食機内も楽しみながらの旅の記録。


成田→フランクフルト

往路、成田からは12時間15分の飛行時間。
ムズムズモヤモヤのストレス、そんな懸念はドコヘやら。
快適な空の旅!

JALの最新機種は足元が10センチ広くなり。
比率からすると私には意味ある10センチ。

最新映画も人気ドラマも、見逃したお笑い番組も次々に観た。
途中(不覚にも)チラッと眠ったが、アッという間にドイツ到着。

テレビを観てたら食事が届く。
珈琲が届く。
ウトウトしてたらおやつが届いてる。

これぞ極楽。


往路の2食。(+アルコール ※オーダー品)






帰路はこちら↓(フランクフルト→成田)






食べる楽しみも満喫できた機内。

海外はやっぱりLCCじゃない方がイイわ。(前回比)



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