~ゆるゆると自分に甘い生活~

ざっくり生きててあわわな毎日。でも残りの人生シッカリ楽しむ。

チカラの限り

2023-11-18 18:01:26 | 父の闘病・母の事
現世で授かっていたその身体の
皮膚や筋肉や臓器の一つ一つが、

少しずつ少しずつ
緩やかに
その機能を全うし尽くし

最後に
91年と3カ月
働き続けた心臓も動きを止めた

最期の時まで
痛みも苦しみも無く
穏やかに
母が旅立った

「老衰」と診断された

その時の3時間前
「私たちの事、守っててね」
と言うと
小さく頷いた

おそらく
チカラを振り絞って
小さく頷いた

ありがとう
お母さん

お疲れさまでした

1週間が過ぎ
平常が戻ってきた

よし
また頑張ろう

働き者だった母が
応援してくれる筈
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闘うチカラ

2023-11-09 19:46:03 | 父の闘病・母の事
入院中の91歳の母は
2週間以上
栄養は全く摂れず
(点滴できる血管がもう無い)

ただ
1日500mlの生理食塩水の皮下注入だけで
なんとか生存している

これが最後になるでしょう
と病院に呼ばれ
なんだかんだ4度ほど会いに行った

主治医も驚きらしく
「こんなに長く頑張る人は見た事ない」
と。

生命力というものなのか…

心臓・肝臓・腎臓・高血圧など
持病は数々もっていた

結局、
健康力と生命力は別物らしい

花や緑が大好きだった母は
僅かな水と酸素マスクのチカラを借りて
もう少し現世に居たいと闘っている



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サムスカ問題、解決

2022-10-27 20:12:22 | 父の闘病・母の事
昨年12月から入院中の90歳母

心臓疾患や腎不全、肝硬変に加えて高血圧や貧血もある。
先日ついに「治療は尽きた」と宣告された。

服薬のみで安定しているが
長期入院でベッドから降りる事はできなくなった。

医療行為が不要の寝たきり高齢者の受け入れ先は
「介護療養型病院」。

現在の病院から紹介され
数件の病院で面談したが…。

「サムスカを違う薬に変更しても良いなら」
と条件を突きつけられる。

母が服薬している新薬「サムスカ」
これが高額すぎてダメだと言うのだ。

薬を変えて良いかなんて
一般市民の私に分かるわけない。

とにかく「サムスカが…」「サムスカを…」
と言われまくる

一瞬諦めかけたが
「最後の親孝行」と肝に銘じ
仕事の合間にあれこれ調べ
娘にも相談し
あちこち出向き
いちいち病院にお願いして

そしてなんとか探し出した

・「サムスカ」そのまま
・「温泉入浴」が週2回

すごいじゃないか
あるじゃないか

諦めない、大事大事

それにしても「新薬」ってメンドクサイ

※デイサービスで毎月作る塗り絵カレンダー
 毎回必ず壁に貼っていた母





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母の闘病。「低め安定」

2022-06-21 20:28:09 | 父の闘病・母の事
去年4月、
4ヵ月の入院から戻った時
明らかに脳が退化していた89歳母。

動きたくない
歩きたくない
食べたくない 等々

脳機能の問題だけでなく
その一挙一動に右往左往する事も多かった。

それでもなんとか穏やかに暮らせていた。

12月に再び入院して6ヵ月が経った。
ずっと会えていない。
病院は全く面会できない。

病院からは「ギリギリの所で安定してます」と言われるけれど…
もうすぐ90歳になる母の今はどんなだろう…


※庭のラベンダーが少しずつ色づいてきた
 母がいた部屋の窓の下に植え替えた
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母の闘病。「左心耳閉鎖術」

2022-04-18 20:25:32 | 父の闘病・母の事
 *脳梗塞を引き起こす血栓は
  ほとんど左心耳で発生するらしい

エリキュース服用による体内出血が止められず
かと言って
血液ドロドロにする訳にもいかずにいた89歳母

で主治医の打った渾身の一手が
「左心耳閉鎖術」


この傘みたいな器具を装着して血栓ができないようにする

の予定だった

が、カテーテルを入れてみると
左心耳部が浅く装着不可
の結果

そうかぁ…

秘策はまだあるんだろうか…



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母の闘病。「渾身の一手」

2022-03-28 19:37:40 | 父の闘病・母の事
入院生活、まもなく5か月目に突入となる89歳母。

昨年12月、膝の激痛で入院。
多量の血液が膝に溜まり、
更にその出血が止められない。

貧血が重症化し、
持病の治療方法との折り合いがつかない。
特に心臓治療薬との相性が悪いらしい。

現代医学をもってしても未だ解決できない。

昨年2月、
カテーテル手術で心臓の一部をクリップ留めした。

今回は再びカテーテル手術で、
梗塞の危険性の高い箇所を閉じてみる、
との事。

現状打破のため、いま出来るベストの策。

お任せするしかない。
了承した。

主治医のこの渾身の一手が、
89歳の復活劇につながることを信じる。

大好きなコーラ、
思いっきり飲める日がくるように…。
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母の闘病。「リハビリ開始(予定)」

2022-01-10 20:04:00 | 父の闘病・母の事
既に満身創痍、
と思っていたけど、そうでもなかった89歳母。

心臓、腎臓、高血圧、貧血その他、多岐にわたる持病。
そこに認知症かな?の脳の退化。

「これ以上、悪くなる所は無いからさ。
 お薬をちゃんと飲んでいれば、
 元気に暮らせるんだからさ。
 だからがんばろ!」
と日々、励ましていたけど。

悪くなる所、まだあった…。

整形の類だ。

膝に血液が溜まり激痛。
抜いても抜いてもすぐ溜まる。
だから、
貧血は重症化する。
腎臓が悪いから治療が限られる。
心臓にも負担がかかる。

で、入院してから1カ月。

やっと病院から連絡。
「リハビリを始めるので、
 リハビリシューズを持ってきてください」との事。

「リハビリシューズ…?(なんですかソレ)」
 あれこれ質問し。

「わかりました。すぐ持って行きます。」
 と張り切って返事をしたものの。

「ぁ、まだ車いすにも移動できないくらいなので。
 全然急いでないです。(汗)」との回答。

そかそか。(つか、全然じゃん)
予定、って事ね。
靴の準備しておいてね、って事ね。

ぬか喜び。笑
まぁ、でも一歩前進です。

※画 デイサービスの手作業での作品。
   持ち帰って嬉しそうに見せてくれて、
   そして自室の壁に飾っていた。
   わずか13ヵ月前の事。
   以降は全然デキなくなった。

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母の闘病。「1週間経過」

2021-12-16 20:41:53 | 父の闘病・母の事
あれよあれよ、で1週間。

先週月曜、ヒザが痛いと診察を受け。
翌日はもっと痛ーい!と悲痛な叫びをあげた89歳母。

入院して2日後の木曜、担当医から。
 膝にヒビや骨折は無かった。
 膝の出血の原因は分からない。
 動かさなければ出血しない。
 だから固定して様子を見てみる。
 それよりも、
 心臓がまた大きくなっている。
 腎臓の値も悪い。
 細菌感染もしているようだ。
 でも元気ですよ。
との一報が入った。

それっきり連絡は途絶えた。

あれから1週間。
はて、どんな風になっているのやら。

最後の、
「でも元気ですよ」は…。

ヒザの痛みが無くなって、
温かい部屋で上げ膳据え膳。
快適入院生活を謳歌している。
そういう事か?

一旦は安心。
まぁでも…、
頭の鈍化は進んでるんだろうねぇ…。

 ※ 札幌・チカホの「ISHIYA CAFE」。
   白い恋人はサービス。
   (コメダのお豆、的な)
   大好きだからつい行かさる。

 
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母の闘病。「入所」一転「入院」

2021-12-08 21:07:35 | 父の闘病・母の事

壮絶。

「イタイ イタイ イタイ イタイ……」
「ナントカシテ ナントカシテ ナントカシテ……」
夜通し叫び続けた89歳母。

日曜深夜、階下から悲痛な叫び。
「ちょっとぉ~!なんとかしてぇ~!」

急いで部屋に行くと。
とんでもない事態。
異臭悪臭汚臭刺激臭、充満。
(おもわずのけぞる)

事情聴取。
膝が痛くて動けない。
でもトイレに行きたかった。
だけど行けないから。
ゴミ箱をトイレ替わりに使った、との事。

だが、そんなウマく使えるはずが無い。
見事にこぼれ落ちている。
大小さまざま…。
(あぁぁぁぁぁぁ…… 泣)

そして、
床に座った状態から動けなくなった。
で、私が呼ばれた。

脚にチカラが入らないから、
どんなに介助してもベッドに戻せない。

汚れた布団ははぐって、
なんとか使えるお布団を床に敷いて寝てもらった。

が、
「イタイイタイイタイイタイ…」
朝まで続くイタイイタイの連呼。

翌朝、病院へ。

膝に溜まった血液を抜きました、との事。
で、帰宅。

それでもまだ。
「イタイイタイイタイ…。ナントカシテェ…」の繰り返し。

動けないから、オムツ替えは困難を極めた。
’旦さん’に手伝ってもらっても難しかった。

汚物が…ハンパない…
(マスク2枚重ね、手袋5枚重ね)

一晩中、
母も私も’旦さん’も、とにかく闘った。

火曜朝、病院に電話。
再診、できれば入院を依頼。
「冷やして、我慢してください」と(冷たく)断られた。

 「待ってください!」
 「心臓の負担を考えてください。そちらの循環器にかかっています。」
 「食事もまったく摂っていないし、持病の薬も飲めていないんです!」
必死の懇願。とにかく必死。めっちゃ必死。
(冗談じゃない。簡単に諦めるもんか。)

勝った。再診決定。

昨日と違う先生の診察。

昨日40ミリの血液を抜いたのに、
今はまた50ミリの血液が溜まっていた。
出血しているようだ。
MRIが撮れる状態ではないのでハッキリ分からない。

との事で(無事)入院。
老健短期入所は一旦お預け。

壮絶57時間。
母は痛みに耐えた。
私と’旦さん’は、いろいろ耐えた。
(でもちょっと笑える 笑)




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母の闘病。「入所準備」

2021-11-23 19:57:46 | 父の闘病・母の事
なんちゃら弁膜不全で心臓をクリップ留めちう89歳母。

週3のデイサービスに行く以外にお勤め無し。
趣味は無く、
家に居る日は楽しみ無し。
ズーっと座って新聞を眺めているか、
ジーっとベッドに横たわっているか。

「ウチの中でも少し歩こうか」
で、ちょっと歩く、でも1回こっきり。

再度言うと「さっきやった!」と強気の返答。
(さっきは遥か前)
言い合うつもりはないから、
「ぁ、そかそか」で諦める。

この、家で何もしない時間、
これこそが頭も身体も弱らせているのか。


毎年1月中旬からの2ヶ月間、
私はアホみたく忙しい。

ほとんど早朝出勤。
夜の9時10時帰宅も多い。
しかも20連勤とか当たり前にある。

そんな毎日になると。
デイサービスに送り出すことも、
在宅の時の3回分の食事を作り置くことも、
どんな風に一日過ごしたか聞くことも、
とにかく何もできなくなる。

雪が積もったら、道が凍ったら、
玄関からデイの車に乗るまでの距離、
転倒の可能性も出てくる。

前年のこの時期は入院中だった。
おととしまでは元気で、二女も居た。
でもこの冬はそうはいかん。

とそんな訳で。
冬の間は短期入所を予定している。
が、本人はまだ知らない。

最長で3カ月、ちょうど良い。
デイの施設で歓迎してくれそう、ありがたい。

あとは母をウマく説得できるか、だ。















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母の闘病。「有料か持参か」

2021-10-31 20:16:53 | 父の闘病・母の事
仕事で一日中留守したり、
連続勤務の時はホテル滞在したり、
名古屋に旅立ってみたり。

と、
割と自由気まま風の自分だけれど。
在宅の日も多く、
母の介助も続いている。

母は着々と頼りなくなっている。

今一番の悩みは。
「お便がゆるいです」現象だ。

本人の自覚が無いまま、
で、
まぁ、いろいろ事件は起こる。


ある日、デイサービス施設から電話が来て、
「お便がゆるいです。
これ以上、紙パンツを無料で提供できません。
有料にさせてもらうか、もう少し持ってきて欲しいです」との事。

毎度、紙パンツとパッドを持参していたが、
それでは足りないということだ。

その電話以来、
私のホテル滞在の荷物より、
大型のバッグを持参している母。

「バチが当たってるんだろうか」
と母はつぶやく。

一番ツライのは本人だよね、(たぶん)。


※画像:かわいそうなパプリカ。
ずーーーっと赤くなれないまま、秋が過ぎ冬が来る。







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母の闘病。「名画『薬』」

2021-09-13 21:27:09 | 父の闘病・母の事
「お留守番、ちゃんとできるよ」
と認知症だからか妙に自信たっぷりに言う89歳母。


日曜、朝から仕事に行った。
いつものように朝昼夜の3食分を準備して出かけた。

19時帰宅。
先ずは母の部屋をのぞき
「ただいま」
「ぁ。おかえりー」(仕事に行ったと覚えていたようだ)
「晩ご飯は食べた?」
「うん、今食べたよ」(「今」の信頼度は低いが食べたのはホントだろう)
「お薬は飲んだ?」
「うんうん、ちゃんと飲んだよ」(よしよし、よくできた!)
「そかそか、頑張ったね」

とリビングへ行き、荷物を降ろし、ふと見ると。

ぽつん。
暗いダイニング、
テーブルに取り残された薬…。(画)

ちゃんと飲まれたハズの夜の薬たち、
茶のキャンバスに描かれた名画のよう。
ゴッホ風色彩。

その光景がなぜか感動的で、
そして笑えて、
思わず撮影。


この夏で足腰も記憶力も着々と衰えた。

今日、
我が二女から「敬老の日」にと送られた花を見て、
ぁぁ、ちゃんと暮らせてるんだねぇ、と微笑んだ。

東京にいる事も仕事をしている事も覚えていた。
ヨカッタ。

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母の闘病。「新聞読者」

2021-08-31 21:31:59 | 父の闘病・母の事
驚異の復活、89歳母。

この1カ月、毎日毎日毎日毎日寝るばかりでヤバかった母が。
涼しくなったここ数日、起きてる時間が(めっちゃ)多い。

じゃ、起きてる間は何をしてるのか、というと。
ダイニングで新聞を読んでいる。

朝から昼まで3~4時間。
午後からまた4~5時間。

途中、
トイレに行く、出された食事を食べる、の作業を挟むが。
それ以外は自席で黙々。
OLさんと肩を並べる着席時間だ。

読んでる風だが読んでない。

同じ紙面を何度も何度も繰り返し、
指で文字をなぞっている。

指が真っ黒じゃ。


※本日発売 豆乳ハーゲンダッツ 北海道限定 ウマし
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母の闘病。「自尊心」

2021-08-25 20:36:16 | 父の闘病・母の事
仕事帰り、エビカツサンド食べながら放心中のところ。
80歳代と思われるご婦人がお二人、近くに座った。

聞きたい訳じゃないけど、
ハキハキと元気な会話が聞こえてくる。
「○○さんのあの言い方ってさぁ…」
「この前も○○さんったら私にね…」
「いつも他人を見下してさぁ…」
等、いわゆるグチだが。

その内容は私でも「ありゃりゃ、そりゃヒドイわ」と思うような事。

歳を重ねたお年寄りでも、自尊心はあるので。

バカにされて、
イヤミを言われて、
暮らしぶりを笑われたり、
常識知らずのように言われたり。

そんな風にされたら、やっぱり傷つくよね。

80歳でも90歳でもしっかり元気なお年寄りは、
我々と同じように感受性を持ってるんだよね。

ということで、
まだら認知だからと高を括って、
我が母の心の状態を粗末にしないように、
などと思ったわけ。
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母の闘病。「惜しい」

2021-08-06 20:08:01 | 父の闘病・母の事
見事なボルダリング技を持つ88歳母。

足がわりの杖がむしろ足手まといになる時がある。
2本の杖を片手に集め、もう片方の(震える)手であちこち掴まって移動しようとする。

「つかまるのは危ないよ。ズルッてなって転ぶよ。」と何度言ったことか。
でもそんな忠告、右から左。
(敢えてスルーじゃなく、たぶん理解できない)

この前ついに。
ベッドまであと一歩(一手)の所でまた転んでしまった。

幸い前回ほどの大事にはならなかったが、
尻もちの衝撃が身体の中で日に日に痛みになっていく。

最初は左腰痛、ほどなく脇腹も痛み、その後は右腰も追加、遂に背中全体が痛くなった。

転倒から4日目で完全に寝たきりの人になった。
トイレだけはなんとか行ってるが、
懲りずにボルダリング移動。

こまったこまった。


※庭のブルーベリー、収穫したいけど暑くてサボりがち。
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