快談爺流離日記

思いの儘に記す自然を好み手近の被写体を撮り歩く暇爺。

環境に配慮したまちづくり

2009年05月31日 12時43分26秒 | ノンカテゴリ
昨日、見出しに有る講演を聞きに行ってきました。(およそ1時間半)
講演の項目は5に分かれ、まとめと成って居ました。
その中の都市域における環境問題を、感じた処を書いてみます。
①自動車排出ガスに起因する、大気汚染社会的要因等。
○自動車保有台数(平成21年2月末)
愛知   4.977千台
東京   4.539千台
神奈川  3.996千台
愛知県は自動車保有台数が全国1である等、
自動車依存率が高い交通体系である。

②旅客輸送の自動車依存度(平成18年度)
愛知: 自動車81%鉄道19%
東京:   〃 30% 〃 70%
郊外における都市化の進展により中心市街地の空洞化現象、都市化の拡散が顕在化。
「郊外に大型商業店が点在・・中心部の店舗がシャッターを閉めている現状」

○物流の変化(少量多品種輸送、ジャストインタイム)
            ↓
     「エネルギー資源の浪費」
「チエン店への輸送・決められた時間に少量の商品の配送」
コンビン等

③自動車排出ガスに起因する大気汚染。
○旅客輸送の自動車依存度(18年度)
     自家用車・バスタクシー等・  鉄道
愛知:   75%     6%       19%
東京:   18%    12%       70%
大阪:   40%    10%       50%
愛知県は都市中心市街の空洞化が原因
大型店舗の郊外進出が要因で自家用車の利用が多い。

そのほか水質問題、廃棄物増大、不適正処理、身近な自然の減少、
生物多様性の危機、生態系の破壊、野生動物の減少速度、等。
意義有る講演会だった。

かめぞうのブログで緑のカーテン活動をされてる方に敬意を表し、
私もエコ活動の一つとして緑のカーテンに賛同したく思っています。



ビワの季節が・・・

2009年05月30日 16時22分52秒 | 旅・近隣の風景
ビワはこの時期袋をかぶせて、黄色い琵琶の実はお目に掛かりにくいです。
琵琶が日本に入って来たのは中国から・・長崎代官に中国領事から贈られたのを、自宅の畑にまいたのが始まり・・・
ことわざで「桃栗3年柿8年」「琵琶は9年でも生りかねる」13年とも言われている。(梅と同じぐらい)
現在琵琶の種類は、大分すると「長崎の茂木ビワ」(実がやや長め)「千葉の田中ビワ」(実が丸い)を二分する。
生産量は、東の横綱房州田中ビワ。600トン西の横綱長崎茂木ビワ。3000トンとして、
西に大きく水をあけられている。内房州ではビワは出荷までに手間がかかり、ビワ生産農家減少しているのが原因らしい。

ビワはバラ科の植物
ビワには医薬効果が多く。鎮咳・鎮痛・健胃・関節痛等。
予防効果、高血圧・心筋梗塞・ガン等の予防効果が有るようです。

UPの画からうかがえるのは、茂木ビワの様ですね。

ビワの季節が・・・の画像

ビワの季節が・・・の画像

ビワの季節が・・・の画像



初夏 ?・・・

2009年05月29日 11時02分26秒 | 公園・風景・その他
気温も上がり良いお湿りが夏の草の成長を促しているようです。
いつも何気なしに見ている野辺の草も新芽の頃に見ると、アッと思うほど綺麗に見える時期が有るのに気がつききました。

1画は何処ででも見る雑草「オニウシノケグサ」従来は牧草としてヨーロッパ原産・・・日本に入って来た外来種で、
現在では法面などの緑化に使われているが、繁殖力が大勢で道路端・荒地等に繁茂している帰化植物だそうです。
公園の隅であまりに綺麗だったのでパチリしました。

2画公園の多目的広場に咲いていたシロツメグサ、(クローバー・オランダゲンゲ)
シロツメグサも強い雑草の様です。5月19日に草刈り作業をして・・5月27日撮影ですがこんなに綺麗に咲いて居ます。
シロツメグサもヨーロッパ原産・マメ科の植物で外来種。
牧草・緑化に利用されている。
日本に入って来たのは古いそうです、江戸時代にオランダからガラス製品の輸入をされた時に(乾燥された)クローバーが梱包材と
して入ってきたそうです。
シロツメグサは公園等広く緑化として利用されているそうです。<四ッ葉のクローバー・幸福の花>と親しまれているようです。
帰化植物。

3画オニウシノケグサ土留めに利用されている。

4画ミササガ公園に今咲いている、ヒペリカム・カリシナム<オトギリソウ科>

初夏 ?・・・の画像

初夏 ?・・・の画像

初夏 ?・・・の画像

初夏 ?・・・の画像



静かな沢渡川

2009年05月28日 09時31分26秒 | 公園・風景・その他
ミササガ公園の薔薇の花も終わりに近づき、花がらの摘み取り作業がなされている。当分画にする物が見当たらないので、
久しぶりに沢渡川を覗いてみたら様子が変わって居た。4月中頃まで居た鴨・ユリカモメは何処にも見当たらない。
静かに流れる川の流れと、のんびりと獲物を探す白鷺と青鷺だけだ。たまに来て川鵜が獲もの採りに暴れくらいで、あの賑やかな冬の川の様子はもう何処にもない。

静かな沢渡川の画像

静かな沢渡川の画像

静かな沢渡川の画像

静かな沢渡川の画像

静かな沢渡川の画像



挿し木のセージに花が咲きました

2009年05月27日 10時58分36秒 | 我が家の植木の現状
昨年秋に知り合いから、ハーブの枝を戴き、何と言う名前?と尋ねたが答えはハーブの仲間でした。
時期的には挿し木には向かない時期でしたが、根付か無くてもともとだ・・・
5つの芽に切って挿し木して、現在3本が根付いてそのうちの1本に花が咲きました。
花が咲いたが、名無しではと調べた結果「チェリーセージ」と判りました。
(オタムセージ・ホットリッブス)
香りは、葉っぱを触ると甘いフルーツの香りがして可愛い花が咲いて居ます。

挿し木のセージに花が咲きましたの画像

挿し木のセージに花が咲きましたの画像

挿し木のセージに花が咲きましたの画像

挿し木のセージに花が咲きましたの画像

挿し木のセージに花が咲きましたの画像