ハイビスカスの花が朽ち落ちた

昨日ハイビスカスが咲いたと喜んで居ましたが、今朝見たらあの美しい姿はなく花茎から花弁を確りと閉じたまま朽ち落ちていた、
寒い冬を耐えて耐えて春を待ち、太陽に向かって元気よく咲いた姿は美しかったが・・・僅か８時間だけの命とは、哀れな運命の星の元で全力で夏を演じて呉れた、
ハイビスカスにお疲れさんと言ってあげたい、
此の花の一生を見て、林芙美子の詩を思い出す『花の命は短くて 苦しきことのみ多かりき』と読んだのを、ハイビスカスの花の一生に似ている様だ。

１～４画は、最高の演技を見せて呉れたハイビスカスをクローズUPレンズで撮り留めておいた、

５画は、几帳面に花弁を閉じて・・・今朝見たら朽ち落ちて居たが、
他の花の様に無様な朽ち方では無く、
情熱の花は朽ち落ちても形色あせずと言う処ですね。

ハイビスカスが咲きました

ハイビスカスが咲きました

５月２８日に『ハイビスカスの蕾』としてブログしました鉢植えのハイビスカスが今朝見たら咲いていました、
此処２日ばかりの夏日が続き・・・深紅の花が朝日に輝き爽やかに感じた。

１～３画は、今朝のハイビスカス、

４画は、昨日の１１時の状態、

５画は、昨日の１８時の状態、

５月２８日ハイビスカスの蕾ブログ