かすがい犬

さよならを告げたpecoの
後をpukuが継ぎます。
老境に入った夫婦のかすがいは
ずっと々犬。

毎年見るのに

2021-03-11 | dog
季節の移り変わりを花に
教えて貰えるって、幸せ~。

いろ々な種類の椿が咲揃い、
毎日眺めながらの散歩、
いよ々私の好きな紅唐子も
咲き始めています。
まだ下にある蕾は硬く、
上の方で咲いているので
写真は上手く撮れません。

この椿は濃い緑色の中に深紅の花を
咲かせ、根元に落ちた後の姿も
絵になり素敵です。

そんなひっそりと咲く椿の後は
次は私の出番で~す! と
こちらが待ちます。
定点観測を決めたすぐ側の木です。

明日も明後日も雨の予報、
暖かい雨ならばもしかしたら
開く蕾もあるかも知れません。

こんな毎年同じ光景でも、
ワクワクし楽しませてくれる
花の力って、凄いと思わずに
いられません。

今年、遭遇したこちらは
とう々池のすぐ側の植え込み地点に、
ここが到達点だったのか?
地面の下を掘りながら、
もうすぐ池だからネ、
なんて言っていたのでしょうか。
一匹? であんなに掘れるもの
なのか、何だかモグラ生活に
興味を持ってしまいました。

人間の生活もコロナで
ちょっとばかし似ていて、
仲間意識が沸いたかな。

木の根を悪さしなければ、穴掘りも
仕方ないと思えなくもないのですが
共存は難しそうです。

散歩から帰り一休みも何だか
グッタリ気味なpuku
早く薬が終わって、以前のように
動くpukuに戻って~。

今日で3.11から10年が経ちました。
昨日も孫ッチとあの日の我が家での
事を話、まだ3歳だった時のことを
ハッキリと覚えている程、
恐い事だったと毎年驚いています。

震災にあった方々はどんな
思いで10年の今日を過ごして
いるのかと思いながらTVで流れる
映像に涙しています。

コロナも恐ろしいのですが
目に見えないウィルスと
震災の恐怖は一緒には出来ません。

あの時に知り合った福島の方は
元気で今は私達の事を気にかけて、
LINEでたまにやり取りを
しています。
小さな国の住人は手を取り合うのも
肩を組むのもすぐ出来ると私は
思っています。