かすがい犬

さよならを告げたpecoの
後をpukuが継ぎます。
老境に入った夫婦のかすがいは
ずっと々犬。

今年の可哀想な桜

2021-03-31 | dog
いろ々な理由はあるのでしょうが
私達市民には何故なのか分からず、
あちこちにあるこうして大きな枝を
切られた哀れな姿の木を見ては、
悲しんでいます。
残された枝にやっとの思いで花を
咲かせているようなこの木も、
哀れでなりません。

我が家は並木がすぐなので
この時期は道に出るのが楽しみ
でしたが今年は切り詰められた木には
僅かな桜の花しか咲かず、
もう終わってこんな寂しい景色です。

森の中の虫発生の木には説明文もあり、
木に何が起きているかが分かりました。
まだ痛々しくこんなシートが
巻かれています。

どこから見ても桜の木には見えません。

桜は古くなり過ぎてしまったのか?
それとも病気発生なのか?

少しでも市民の心配に答えてくれる
小さな貼り紙をどこかにしてくれると
いいのですが、どうでもいいような
貼り紙はあっても桜の木の説明は
全くありません。

他にあの梅林だった所の沢山の
切り株、これもどうして?

そんなでも沢山の子供達が緑地の
春を楽しみにやって来ています。
可愛い保育園児達が今日も
あちこちに沢山、この坂を
転げ落ちそうな小さな子ばかり、
pukuも楽しそうな子供達をずっと
見ていました。

家に咲く花は日に日に増えて、
今日はカラーが咲いているのを
発見、大きな葉ばかり見ていたら
花も咲き始めて、小さい方のカラーも
咲きそうで嬉し~い。


カラーは何度か挑戦したのに咲きませんでした。
今年は頂いたものがスクスクと
育ち楽しみにしていたら、
もう一種類は買って来たもので、
小さいけれど元気な葉に斑が入り始めて
います。
楽しみなことがあるって最高です。
特に歳をとるとこのコロナ禍の
生活では自分で楽しみを見つけないと、
刺激の無い単調な日々に心身ともに
弱り果ててしまいそうで怖いです。

腹を立てる、悲しむ、喜ぶ、大笑いする、
こんな喜怒哀楽すらも体が弱った
年寄りには大変な事です。
少しでもどんな事でも楽しめることを
見つけながら一生を過ごせるように
気負わずに頑張りましょうっと、
気持ちのいい春の陽気につい軽い気持ちで
思ってしまいました。