寝転がって気軽に思いました😚😚

寝転がって気ままに思いました。の続編です。
たぶん、おもしろいと思いますのでお立ち寄り下さいな。

秋の夜のスポーツ観戦

2023年10月09日 07時01分35秒 | penhorse813@gmail.com

   おはようございます。

昨夜はテレビに釘付け‥‥残念ながら日本は負けました。

七時から バレーボール、8時からラグビー。

どっちを観ようかと迷われた方もいらっしゃるでしょう。

拙宅では、二元中継(笑)の折衷案。 先ずはバレーボールをじっくり鑑賞しつつ

ラグビーの開始になるとチャンネルをラグビーに合わせます。

赤のジャージがまとまって動いています。よしよし、やってるな!と確認をするとバレーボール

のチャンネルに戻します。大体バレーボールというものは、サーブから始まってレシーブ、トス、

アタックの三拍子が基本。パワーのある男子はそれだけで決まる場合が多い。

女子の方は男子ほどパワーがない分アタックが決まりにくいのでラリーが続くようで

決まった、と思うと驚異の粘りでボールは相手のコートに戻ります。よし、今度こそ、

と力こぶを入れて見ていると相手側もアクロバットなレシーブで対抗します。

熱戦とは正にこのことで、たったひとつのボールの行き先をうら若き女子衆が

目を釣り上げ気迫の形相で追っています。そんな女子もいいのですが昨今の男子の躍進は

目を見張りますね。今やスポーツ観戦の目安には世界のランクというのが出来ていて

それを見れば一目瞭然。

ほほぅ‥‥日本も知らん間に世界ランクが4位になってるぞ。相手は8位か‥‥こりゃぁ是が否にも

見なアカンぞ!と観戦意欲が盛り上がってきます。それが 日本は、24位? んで相手は?

五十何位やわ では観ようか思いませんよね(苦笑)強い日本が強い相手に勝つことがスポーツ観戦の醍醐味。

そんなわけで男子バレーボールは永年の努力の末世界ランクをヒトケタにあげてオリンピックの出場も獲得をしました。

誠にめでたいことなので その男子の勇姿を見ようとチャンネルを合わせたのですね。

因みにオリンピック出場は前回の東京五輪に続いて らしいのですが前回の東京の場合は主催国の特別枠での

出場で実力で勝ち取ったのとは有り難みが違いますね。

 一方ラグビー ですが8時からの開始で こちらも熱戦、先ずアルゼンチンが先制すると日本は、必死に追い上げ

ます。もう少しで追い越せそうでもアルゼンチンも粘っていて中々得点にならないまま前半終了。

そこからラグビーは休憩時間に入ります。その間にバレーボールは決着するといいのになぁ‥と

勝手な期待をしていましたが、意にそぐわず5セット目に入ってしまいました。

いわゆるフルセット ですが それだけ両チームの力が接近してるのでしょう。

と見てますが おかしいなぁと最初思ったのが 先日のスロベニア戦と出場選手が違います。

そうか‥‥オリンピック出場を決めたので この試合、つまりアメリカ戦はリザーブの選手に経験を積ます

んだなぁとわかりました。今ではリザーブと一般的な呼び名になりました。私が部活動に勤しんでいた

頃は補欠 と言ってました。まぁ意味は同じだと思うのですが、欠ける 補う たぶんレギュラーが

何らかの事情で出られなくなった時 主力がケガなんかで欠けた時に補うといった意味なんでしょうね。

ですから 補欠と卑下しないで 何かあった場合はいつでも 来いよ。と胸を張っていたらいいのですが

年若い青春真っ只中の少年少女は部内の選抜競争に負けたのが心に残ってるのですかね。負けたらしょうが無いと

諦めて仲間を応援する側に立って声援を送る 健気な姿を見て 例えレギュラーになれなかっても

3年間部活動を全うした学生時代はそれはそれで尊い、むしろ学校を出てからの方が遥かに長い人生を送るのです。

学校で経験した挫折や悔しさを糧にして新たな社会で活かせるように頑張ろう、自社(うち)は

そんな意気込みを持った人たちと共に歩んでいきたいと考えています。とは某大手会社。

偉いもんですね、見上げたものです、素晴らしいですね。

 話しを戻しましょう。

バレーボールは主力を抜いて次世代の経験を積ます為という深謀遠慮なチーム方針であるのでそれは

 それと評価は出来るのですがやっぱり選手の連携や質が違うのが一目瞭然。

至るところにイージーなミスが目に付きます。レシーブの受け損ないやトスの不安定さアタックのパワー不足

などなどやっぱり違うな、けれど バレーボールだけが人生じゃ無いぞ。むしろ引退をしてから方が長いんだ。

だから今はバレーボールに集中して青春を過ごせばいい、上には上があるもんだ、と限界を知ることも

大切な事なんだ。   しかし今夜は冷えるなぁとついお燗をお替わりしていました。

コメント
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