俺、隠岐に立つ

11年間の島暮らしを終え、ワイン農家を目指して岡山へ。
グッドライフを探す旅と美味しいものを綴ります。

語学アプリmondlyのサブスクリプション退会方法がなかなかわからなかった

2020-09-23 | フランス・リヨン

語学アプリ「mondly」はきちんと退会しないと自動更新で引き落とされちゃいますよ、という話。

昨年フランスに行く前に語学アプリ「mondly」をいれて1年間の有料会員になった。

片言の挨拶と基本的な単語を学習したのち、フランスに行ってからもちょいちょい開いていたのだが、

帰国してから使わなくなり、アンインストール。

期限も切れているはずで、その存在は完全に忘れていた。

先月のカード会社の請求書に身に覚えのない「APPLE  COM  BILL」からの請求があり、調べてみるとこれはアプリの代金であることが判明。今までipadに有料のアプリを入れたことはなかったので、どうやら「mondly」が怪しい。

アプリを再びインストールしてアカウントの状況を見てみると、あなたはプレミアム会員ですと誇らしげに王冠マークが表示されてて焦る。

「1年間の期限が過ぎても、退会しないと自動更新」という認識が無かったけど、書いてあるなぁ・・・

アプリからは退会ができず、「App Store」から解約する方法がわかりにくかったので誰かの役に立つことを期待して書いておきます。

まず、「App Store」の画面を開き、右上のアカウントアイコンを押す。

するとアカウントのタブが開かれるので、下にスクロールすると「サブスクリプション」が現れるのでここを開く。

申し込み中のサブスクリプションが表示されるので、「mondly」を選びサービスを終了するを選ぶ。

すると、画面のように終了予定が表示され、手続きは無事に完了します。

ちなみに、既に支払った金額は帰ってきません。

でも更新後の期限までは退会手続きをしても使えますので、こうなってしまった以上気持ちを切り替えてもう1年勉強した方が良さそうです。

 

このアプリ、使ってみて決して悪くなかったのですが発音が悪かったせいかほぼ聞き取ってくれなかったのでその点が改善されているといいなー。コロナ禍で入手したマイク付きイヤホンを使えば少しは判別の精度が上がるかもしれないという淡い期待を胸に、再びフランス語を学びたいと思います。

à bientôt.

 

 

 

 


ワインカウンター #71~#85 打ち止め

2019-08-01 | フランス・リヨン

最終的に、89日滞在で85本(非公式イベント試飲分を加えると89本)でした。

たった1か月前のことなのにすでに遠い記憶の中にある夢のような暮らし。

#71 BIO COOPで買った赤ワイン
Grapes ??

#72 ★★Patrick Miolane Saint-Aubin
Grapes Chardonnay

 

#73 ★★★Maison Plantevin AkaSaka Côtes-du-Rhône-Villages 'Sablet'
Grapes Shiraz/Syrah, Grenache

ワイナリーで飲んだ時も美味しかったけど、家で飲んだら印象よりもっと美味しくて。

#74 ★★Bastide de la Verrerie Viognier
Winery Château la Verrerie
Grapes Viognier
Region Luberon

 

#75 Rochegude Côtes du Rhône Villages
Grapes Shiraz/Syrah, Grenache

#76 ★★Château Puech-Haut Prestige Saint-Drézéry Blanc
Grapes Roussanne, Marsanne

 

#77 ★★Château Puech-Haut Clos du pic 
Region Pic saint loup
Grapes syrah,mourvedre

#78 ★★★Domaine de la Roche Paradis Veauvignere Condrieu
Grapes Viognier

これは美味しかったなー。文句なし。

#79 ★★Château de Lascaux Les Nobles Pierres Pic-Saint-Loup
Grapes Shiraz/Syrah, Grenache

#80 ★Domaine de la Marinière Les Sous-Marins Rouges

#81 ★★★Les Larmes du Levant 風 le vent
rice Yamadanishiki

体に染みわたる酒。

#82 ★Château de Vérone Côtes-du-Rhône
GrapesMarsanne, Grenache Blanc, Clairette, Bourboulenc

 

#83 ★★Clos de l'Eglise Pacherenc du Vic Bilh Doux

フランソワが選別にくれたワイン。

甘いのはあまり好きでないと知ってて、あえてくれた好みの幅を広げるワイン。

広がったなー。

#84 ★★Saint-Bénézet Moulin Baguet Costières-de-Nîmes Blanc
Grapes Grenache Blanc, Vermentino, Viognier

 #85 ★Famille de Boel France Jasus Lalandii Cote du Rhone Blanc
Grapes Grenache Blanc

 

じめじめした日本に帰ってきてからは、あまりワイン飲みて―とならない。

あの時、あの家で飲んだワイン達にいつかまた出会えることを願ってます。

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


本日より社会復帰

2019-08-01 | フランス・リヨン

旅を終えて、日本に帰ってきました。
4月3日に日本を発ち、7月3日に帰国。
そこから北海道(天売島、下川町、雄武町、帯広市、札幌市)をうろつき、
福井県、鹿児島県、徳島県を回って7月22日に海士町に戻ってまいりました。
ここでの旅の様子はまた機会があれば書こうかと思っています。

そして今日はついに無職最後の日(正確には休職中でした)です。
旅に出る前はとてつもなく長いと思っていた4か月の休暇は、
思っていた通りに楽しくてあっという間に終わってしまうようです。
それでも、この時間があったからこそこの後の人生がより良くなったと

死ぬときに振り返れるような気がしています。

この旅をして良かったと言えることは、
・家族で過ごす圧倒的に濃密な時間
・フランス社会の視点を得ることができた
・食に対する自分のスタンスに気づいたこと
・しみついた「あたりまえ」からの脱却

なのですが、これは横浜から海士町へ移住してきて感じたこととほとんど同じでした。

暮らしが変わることでさらにバージョンアップで来たような実感があります。

そして、これからしたいことがいくつかできました。

〇日常の食シーンのレベルアップ
・海士町にもマルシェが欲しい

・直売所ステキ化計画

・巻きずしの習得


〇海士町で長期滞在をする人のためのインフラ作り
・暮らし情報の整備

・公園の整備

・レンタカー/民泊

これらもイメージを磨いていって、blogでも書ければと思います。

 

ともあれ、これからまたお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

 

 

 


旅の終わり フランス編

2019-07-22 | フランス・リヨン

88日に及ぶフランス滞在を終え、日本に向かう旅は往路と同じでドイツ「フランクフルト空港」経由。

昼過ぎの飛行機でフランスを発ち、夕方ごろ到着してからトランジットで約3時間。

ここはやはり空港内のキッズスペースで子供たちのストレスを発散したいところ。

 

ところがどっこい。

ターミナル内唯一のキッズスペースが清掃中でした。

まあ終わるまで待って遊べばいいよ、ということで子供と妻を残して必要な買い物を済ませる。

戻ってみると、まだ掃除してる。

じゃあ子供たちを連れていろんな店を見て歩きながら時間つぶし。

戻ってみると、まだ床磨いてる。

すでにこの時点で到着から30分が経過。

 

「やっぱりドイツはきっちりしてるね」とか言いながら待つ。

なかなか終わらない。

「ひょっとして1時間とか決まってるのかな?」

なぞなぞしたりしながら待つけど全然終わらない。

開始から1時間経ったあたりで床を磨くポリッシャーの運転が止まった!

「やっぱり1時間だったのかー。」

と思いきや、どこからか現れたオッサンが何やら指示を出し去っていき、

床磨き再開。

そして1時間半を過ぎたころ、近くにいた別の子がこらえきれずに突入!

やんわりと係の兄ちゃんに排除される。

「いったいいつになったら終わるんだ?」と英語で尋ねるも、

ドイツ語で「§¶ΔΘΨλДцЩ・・・」と言われ意味わからず。

なにやら必死に床のシミを指さしている。

もう1時間半も同じ機械と同じ洗剤で磨いてるけど、効果ないやん・・・

 

その後もときどき人が変わったり、ちょっと中断をはさみながら

延々と床を磨いていました。

 

そして3時間が経ち、作業の終わりを見ることなく日本へ向かう飛行機に乗ったのでした。

ドイツって変な国。

 

 

 


フランス生活最後の1週間

2019-07-09 | フランス・リヨン

フランスでの生活も残すところあと1週間。

お世話になった人に別れを告げたり、携帯の解約準備をしたり、チェックアウトに向けて清掃をしたりと

あまり出歩かずに過ごそうとしていたのに、、、

熱波到来。

まさかの5日間連続40℃の天気予報。

「フランスは日差しは強いけど乾燥してて汗かかないのがいいわー」なんて

涼しいこと言ってたのが嘘のような汗だく生活。 

しかもフランスの大半の家にはクーラーがありません。

 

ダメだ!予定変更、プール行こ!と平日の開館時刻を狙ってローヌ川沿いの市民プールに出かけたところ、

 

長蛇の列。

まったく進まない列を見る限り、入るまでに2から3時間かかりそう。

早々に見切りをつけ、トラムとバスを乗り継ぎ隣町のOULLINS(ウラン)までプールを求めて行きました。

バス停を降りたところからわずかに人が並んでるのが見えたものの、「作戦勝ちだねー」と浮かれていました。

受付のマダムに電話がかかってくるたびに中断する受付業務に耐えつつ順番がやっと回ってきた。

「水泳帽はありますか?なければ横の自販機で先に買ってくださいね」

あっ、そうなんだ。

自販機で4人分の帽子を買い14€を支出。

また列に並びなおす。

「チケットは4歳以下無料で合計18€です。」

はいはい。ようやく入れます。

更衣室で着替えて、シャワーを浴びて、さあプールにGo!

走り出す息子たち。

ところが!

「ムッシュー、そのパンツではプールに入れません」

へ?なぜに?

「ピタッとしたスイムスーツじゃなきゃダメなんです。ムッシュー」

「女性はビキニでもワンピースでもOKですが、男性のボクサータイプはノンです、ムッシュー」

いや、言わんとすることは分かるがこのタイミングで・・・

しかも、競泳用のコースでもない幼児用のプールだし。

あれ、あの子はカーズの絵がかいてあるけどいいのかよ?と思ったが判断基準はピタッとしているかどうかのようだ。

解せん。

息子たちの「どうしてダメなのー?」に返せる答えを持ち合わせておらず、父ちゃん謝ることしかできません。

そこへ追い打ちをかけるように「ムッシュー、入り口の自販機でスイムウェアを購入してください」と。

いやいや、ただの市民プールに既に約4000円使ってまして、全員分水着買ってたら全部で1万円超しちゃいますよ?

しかもこの日、セキュリティ上の理由で財布を家に置いて少額の現金だけで来ちゃったんですよね・・・

どのみちアウトか。

作戦変更。

可哀そうな子供たちをなだめすかし、自宅プールを開業しました。

翌日はリベンジも考えましたがなんだか腹立たしく、プールに行くのをやめて

水鉄砲を買って公園で水浸しになって遊びたおしました。

途中公園に体を洗いに来た家族の子供に水鉄砲を貸したらたいそう仲良くなり、

お礼にアイスを貰って一緒に食べたり、楽しく過ごすことができました。

 

最後になってもよくわからん国、フランス。

でも、一生忘れられない3か月になりました。

あっ、おまけにもう一つ。

最終日、空港方面に向かうタクシーをネットで予約してたんですが、15分経っても30分経っても来ない。

たまたま仲良くなれたご近所さんと出会ったので話しながら待ってて、まあ「フランスだから」と。

電話も通じなくてあきらめてバスで向かうことに。

そしたらバスの車内でメールが来て、「あなたの予約に合う車を見つけられなくてすいません」。

いやいや、予約受付ましたーってメール来てたけど。しかも、予約時間めっちゃ過ぎてる・・・

「変な国。」

でも大好きさ、フランス!



ワインカウンター #66~#70

2019-07-08 | フランス・リヨン

フランスでの滞在を終えて、日本を旅しながら書いています。

すでに遠い昔のよう。

でも、美味しかったワインは覚えてるなー。


#66 ★★Domaine des Marrans Clos du Pavillon Fleurie
Grapes Gamay

#67 ★★ Château La Verriere Rose
Grapes Grenache Noir,Cinsault

これはいくつかロゼの美味しいものが入荷した中から選んだもの。美味しかったので、このあと白も買ってみることに。

#68  Bourgogne Côtes de Nuits Les Vignes Hautes
Grapes Pinot Noir

 

#69 ★★ Domaine de la Marinière Chinon Rouge
Grapes Cabernet Franc

イラストも印象的。同じ生産者のワインでフレッシュなものと、熟成タイプの選択肢がありまずはフレッシュな方を

買ってみたら、当たり。

#70 Maurice Chenu Bourgogne Aligoté

 

ブルゴーニュのワインも飲んでみたくなって、まずはスーパーで売ってた赤と白を飲んでみた。

けど、別に。

 

いろいろ思い出すなぁ。


Pélussinという土地で日本酒をつくる人に会ってきた

2019-06-26 | フランス・リヨン

リヨンから電車とバスを乗り継いで1時間半ほどのところにある村ぺリューサン(Pélussin)に

フランスで最初の酒蔵といわれる昇涙酒造Les Larmes du Levantがある。

ここで酒を造っている人が、海士に住む友達「宮ちゃん」の友達でしかも海士に来たことがあるという。

さらにさらに、2度目はカヤックで本土から来たらしい・・・

しかもしかも、その彼女はちょうど海士に滞在していて、「宮ちゃん」のところから帰ってくるらしい・・・

これは運命フラグ確定で会いに行ってきました!

ぺリューサンの近くにあるピラという山一帯が自然に親しむ公園のようになっていて、

基本的にはこの地のツーリズムはハイキングなどがメインの様子。

夏の週末にはリヨンから直通バスも出るのですが、平日ということもありいつも通り

電車とバスを乗り継ぎ乗り継ぎ。

ヴィエンヌという町でバスに乗り換えだったのだが、調べていたバス停に行っても表示は出ていないので

不安になり右往左往。そこら辺に居る人にきいても、だれもわかりません。

どうしようもなく近くのホテルのフロントに聞きに行ったところ、いつもはそこで合ってるけど表示がないならこっちかもと

WEBで調べてくれたのでバス停を目指す。

そこにもなんの表示もない。

どういうこっちゃ。

バスの時刻は刻一刻とせまる。

あとは周辺の道路状況からバスが寄るとしたらここだろう、みたいな適当なカンでバス停にむかうと

ただ一人そこにいた初老の男性が「なにか困ってますか?」と。

「バス停がわからなくて・・・」みたいなことを話してみると、なんとその人もぺリューサンに向かう人で、ここだよ!と。

しかも「余計なお世話だけどなんでぺリューサンに行くの?」と聞かれ、意外に盛り上がりました。

彼はリヨンに住んでいて、夏だけ涼しいぺリューサンをセカンドハウスにしてるとのこと。素敵。

我々が行くバス停を運転手に告げてくれたり、すごい心遣い。ほんと素敵な人。

そんなこんなでようやくたどり着いたぺリューサン。

 

いくつもの素敵な景色があった中で、特別素晴らしいわけではない景色を映したくなったのは、

誰が見てもわかる素晴らしさじゃない素晴らしさがあったから。

山あり、谷あり、羊が居たり、製紙工場後があったり。

ここには自分たちがいいなーと思える暮らしがあった。

バス停まで出迎えてくれて、いろいろご案内いただいたあと、酒造りについてとても丁寧に教えていただきました。

からの、試飲。

本当に、米と水と麹だけでこんな味がするのかと。感動。

ご本人にも伝えたのですが、日本酒を3か月近く飲んでいなかったからという影響があるかもしれないと思いました。

でも、差し引いても、旨かった。

身体が喜んだ。

ああ、本当にうまい酒が飲めて幸せだ。

滞在中本当にたくさんの話を聞けて、たくさんのことを話せて、幸せでした。

夜は夜で酒について、人生について話ができたのが嬉しかった。

 

ここでの滞在を経て、日本に帰ってからの暮らしの中で飲むべき酒とは何かという問いに

一つの答えが出ました。

これほど素晴らしい文化が自分の国に在って、まだまだその素晴らしさを味わい足りてない!

 

また、彼らが日常を送っている街の様子や連れて行ってくれたパン屋や直売所が

素敵すぎて目が痛かったです。

自分の暮らす島「海士町」はとっても素敵ですが、まだまだ良くなる余地が有るなーと思うこと多数。

 

酒にしても、ワインにしても、パンにしても、全部一緒だけど

自分の場合は「人」を介したときにその喜びが増幅される傾向にあると気がつきました。

あの人が作った酒だから、あの人が薦めてくれたワインだから、あのおばちゃんが売ってるパンだから。

あの人がくれた野菜だから、あの人が獲った魚だから、あの人が作った納豆だから。

そして、あの人たちと一緒に食べる料理だから。

こういう幸せをこれからも増やしていきたいし、それで「まわる」世界を作れればそこが自分のいたい場所になるのかなーと思いました。

 

フランス滞在中最後の旅で、答えを見つけた気がします。

 

追記:LYONで昇涙酒造のSAKEが買えるお店リスト 01/07/2019現在

・Epicerie Madame(Rue Palais Grillet Lyon)

・Fromagerie B.O.F de la Martinière(Rue Hippolyte Flandrin,Lyon)

・Banastou et Fourquet (Cours de la Liberté Lyon)

・Cave Gilles Granger(Rue Antoine Lumière, Lyon)

 

 

 

 

 

 

 

 


フランスで刺身が食べたくなったらhareng fuméが使えるかもよ

2019-06-26 | フランス・リヨン

フランスではなかなか魚介類のつまみに恵まれないのですが、

なかでもこれはなかなか良いと思った食材「鰊」の燻製をご紹介します。

 

これは鰊(ニシン)の燻製「hareng fumé」を刺身風に切っただけ。

日本では北海道に行くか、よほどいい仕入れ先を持っている首都圏のお店でないと刺身では食べれないと思います。

こちらの商品は燻香がきつくなく、火がほとんど入っていないので生の食感が残っていて切り方によっては小骨も気になりません。

薬味は生姜とあさつきのようなネギ。これで脂の乗った刺身のような感じになります。

もうちょっとすっきり食べたい方は、一度酢で洗ってもいいかもしれませんね。

醤油はもちろん美味しいですが、レモンだけ絞ってもOKです。

材料はこちら。

JC Davidというメーカーの「FILETS de HARENG DOUX」でございます。

これは「レ・アール・ポール・ボキューズ」中央市場の魚屋さん「Poissonnerie Durand」に売っています。

さきほどの皿で2皿分入ってます。

何度か買っていますが、フィレの型もそろっているし、品質がいいと思います。

 切るときに、柵の背側(銀色の方)に薄く切れ目を入れてやると刺身っぽさがアップします。

 

刺身がどうしても食べたい!という方は一度お試しください。

鮮度の悪いマグロやサーモンよりはよほど美味しいかと。


ワインカウンター #60~#65

2019-06-22 | フランス・リヨン


#60 Domaine du Prieure Saint-Just Cotes-du-Rhone-Villages 'Seguret'
Cepages Shiraz/Syrah, Grenache, Mourvedre

#61 ★★ Maison Plantevin Cotes-du-Rhone Rose
Cepages Grenache, Mourvedre

#62 ★★ Peyre Brune Viognier
Region Ardeche

#63 ★★★ Maison Plantevin Cotes du Rhone Villages 'Seguret'
Cepages Roussanne

#64 ★★ L'Archevêque Regis Descotes
Cepages Gamay 

#65 ★★Les Vignerons du Pic Devois de Perret Languedoc Blanc

Cépages Vermentino, Viognier, Roussanne, Grenache Blanc

 
美味しいワインしか飲めなくなってきた。
同じ地域、同じ品種でも驚くほど違うものができるのも楽しみのうちの一つだけど。
更新が追いつかない、めざせ100本。

ワインカウンター 特別編ーワイン屋の親父とついに飲んできた

2019-06-22 | フランス・リヨン

念願かなって、ついにワイン屋の親父「フランソワ」さんと一緒に酒を飲む機会に恵まれた。

この日は顧客を対象にしたワインの試飲会。

年に何回かテーマを決めてやっているそうで、今回は「LANGUEDOC」ラングドック地方のワイン。

資料には産地の地図とコメント欄が。

裏面合わせてスパークリングワイン1本、白4本、赤4本でした。

参加者はフランソワ入れて9名。

一人一本ですね。

スタートはスパークリングワインから。

お酒が変わるごとに新しいつまみが提供されるのですが、すべて参加者による手作り!

なんて贅沢で楽しい飲み会なんでしょう。

忘れないようにメモする人、ひたすら飲んでいく人。

私にとってはこれがこの日最高のワイン。

後日購入してまた家飲みしよう。

これはクラフティ「CLAFOUTIS」といって伝統的なお菓子だそう。

ワイン飲みながらスイーツもガンガン出てきて異文化を感じました。

 

20時に始まって終了予定23時、実際の終了時刻は25時でした。

この感じは日本と一緒ですね。

旨い酒をいい人たちと一緒に味わえるなんて、これ以上の楽しみはないですね。

次回7月の会に参加できないことが本当に残念です。

 

フランソワ、素敵な会をありがとう!

 

ワインカウンター特別編

#51 ★★Cremant de Limoux eclat de brut
Domaine viticole Château Guilhem
Cépages Chardonnay, Chenin Blanc, Pinot Noir


#52 Turner Pageot Le Blanc
Cépages Marsanne, Roussanne

#53 ★Turner Pageot La Rupture
Cépages Sauvignon Blanc

#54 ★Château La Grave Privilège Minervois Blanc
Domaine viticole Château La Grave
Cépages Grenache Blanc, Macabeo
Région Minervois


#55 ★★★Château Puech-Haut Saint-Drézéry Tête de Bélier Blanc
Cépages Roussanne, Marsanne, Grenache Blanc
Région Saint-Drézéry


#56 ★Domaine Henry Rouge
Cépages Shiraz/Syrah, Grenache, Mourvedre, Cinsault
Région Saint-Georges d’Orques


#57 ★Mas des Agrunelles Cariño
Cépages Carignan
Région Pays d'Oc

#58 ★Mas Peyrolle Esprit Pic-Saint-Loup
Cépages Mourvedre, Shiraz/Syrah, Grenache
Région Pic-Saint-Loup


#59 ★★★Château Puech-Haut Clos du Pic Saint-Drézéry
Cépages Shiraz/Syrah, Grenache, Mourvedre
Région Saint-Drézéry