チビのおしゃべり日記

お星さまになったチビへ
どんぐり母ちゃんが語りかけます。
ねえ、チビ・・・聞こえる?

年末のご挨拶は想い出の画像と共に・・・

2018年12月30日 | 日記
今年も大晦日を残すところとなりました。

わたくしにとりまして、もっとも辛い試練の年になりましたが、
画面の向こうには、いつも温かく応援して下さる皆さまがいらっしゃいました。

昨年同様、今年も皆さまに支えて頂いた一年でした。

おかげさまで、最後の数日間は連続投稿することが出来ました。
改めまして心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

今年最後の画像は、目の前のケヤキから巣立った子スズメの兄弟(性別不明)と、
バックナンバーより、チビとケンタ・めい兄妹の想い出の画像を投稿します。

2018年の最後は楽しく締めくくります。
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子スズメも、筋力トレーニングには準備体操は必須です。










早ッ!もう終わり???


こちらはお留守番をしてる子スズメの兄弟でしょうか?(性別は不明)
上の子が手前にいて、下の子を隠すようにかばってますね。




↓チラッと、下の子のお顏が見えます。

上の子は、下の子をシッカリ守ってますね。エライッ!!

メジロは、機嫌が悪そうですね。


今年は、台風による塩害でケヤキの葉が半分以上枯れてしまいました。

来年は元気な葉をつけてほしいです。

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ねえ、チビ、聞こえますか?
お空で元気にしてますか?
最後は、母ちゃんが一番好きなチビの想い出の画像を選びましたよ。
一緒に見ようね。

バックナンバーより『ケンタごめんね』




バックナンバーより『食欲の秋!それとも・・・げいじゅつの秋?』












チビの力作





バックナンバーより『三人揃って、はいチーズ!』
最後はみんな一緒にご挨拶しますよ。
さあ、用意はいいかな~動かないでね~ハイ!チーズ!

今まで、どんぐりチビを応援して下さったみなさん。
どんぐりチビは、とってもとっても幸せでした
みんなさん、本当にありがとうございました。
さようなら~いつまでもお元気でね~
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今年も『チビのおしゃべり日記』を温かく応援して頂きありがとうございました。
皆さま、ご家族様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

来年もよろしくお願い致します。

2018年の在庫より(縄張りを勝ち取ったオナガの群れ)

2018年12月29日 | 日記
カラスを観察してみると、何となく仕草や行動が人間臭く見える時が有ります。

特に一羽で行動をしてる時などは、じーっと佇み
何かを考えてるようにも見えます。

もちろん、私が勝手にそう思うのであって、
カラス自身は何も考えて無いのかも知れません。

もし、言葉が通じるのであれば『何か悩み事でもあるの?』と
声をかけてみたい気持ちになります。

後ろ姿がこんなにも寂しそうに映る鳥は、他にあまりいない気がします。
私だけがそう感じるのでしょうか・・・

もし、カラスと会話が出来たなら・・・そんな思いもあり、
今回も、わたくしの勝手な解釈と想像で書いてみる事にしました。

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【2018年の在庫より・晩秋】






彼が見つめていたのはこのアーチの部分です。


大きくトリミングしてみると片方の風切り羽?が抜けてるように見えます。
この画像は秋に撮影したので換羽の時期だったのでしょうか?



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【2018年の在庫より・夏】
始めて、この光景を目にした時、カラスがオナガとの攻防に敗れ
自分達の縄張りを追われたことを知りました。

大事な餌場をオナガの群れに占領されてしまったようです。



この子もオナガの幼鳥です。近くには親鳥の他に、成鳥も何羽かいるようです。


この幼鳥にも目力がありますね。


幼鳥達の様子を見守っています













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このカラスが、あの時のオナガとの攻防に敗れた本人なのかどうか、
今となっては分かりませんが・・・

『ねえ、君があの時のカラス君なの?』





2018年の在庫より(カラスとオナガの攻防)

2018年12月26日 | 日記
【2018年・春】
カラスの巣の全体像です。

カラスの巣は、桜樹の根元から10メートルほど上にあり
幹が二つに分かれた場所に括り付けるように作ってありました。

道の両側には数種類の街路樹が立ち並んでいて
坂を下った先には、閑静な住宅街が広がってます。

眺望もよく、日当たりも良いためヒナを育てるのには絶好の場所です。

巣がある桜樹は、花が終わると一斉に葉を広げ、初夏にはうっそうと葉が茂ります。
桜の葉は、大切なヒナを外敵から守るための隠れ蓑になってるようです。

【2018年・初夏】
ヒナの存在は確認できませんが、親鳥が交代で巣をまもっていました。
そして、その時を待ってたかのように数羽のオナガが現れました。

彼らの狙いは、カラスを追い払い縄張りを乗っ取る事です。

巣の周りに数羽のオナガがやって来ました。


樹の上から一羽のオナガが親鳥を威嚇しています。



異変を感じ、直ぐにもう一羽のカラスがやって来ました。



この時確認できたオナガの数は3羽でした。

例えオナガに攻撃されても、体の大きさからすれば、
カラスの方が断然、優勢に思われますが・・・

細い〇で囲んだ場所にもオナガが潜んでいます。


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その後、軍配はどちらに上がったのか、カラスの巣がどのようになったのか、
果たして巣の中にヒナがいたのか・・・互いの勝敗を知る事は出来ませんでした。

体調を崩していたチビの容態が急に悪化しためです。
その後のチビとの悲しい別れは、全てにおいて興味を無くし自分を無気力にしました。

テレビの音さえ煩わしくなり、ニュース以外は殆んど観ず、
本だけをむさぼるように読んでいました。

そんなある日、目の前のケヤキで思いもよらぬ光景を目にしました。
気付くと、自分でも不思議に思えるくらい、
今まで持つ気力さえなかったカメラを手にしていました。
そして何度もシャッターを押し続けていました。

この様子は後日投稿させて頂きます。

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ここに来るまで、大分時間がかかってしまいました。
まだ少し撮り溜めた画像が残っております。

今年の残り五日間の間に、他の小鳥たちも
全員登場させてあげたいと思っております。

連続投稿頑張ります!!

2018年の在庫より(カラスの巣作り)

2018年12月25日 | 日記
平成最後の年も、あと一週間となりました。
今年は、どんぐり夫婦にとって一生忘れられない辛く悲しい年になりました。

これまで何度となく、心が折れそうな時期もありましたが、
読者の皆様に温かく見守って頂きブログを続けてくることが出来ました。
皆さま、お一人お一人に心より深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

今回は、これまで投稿出来ずに撮り溜めて置いた画像を
何回かに分けてアップしたいと思っております。

皆様に少しでも楽しんで頂けるればとても嬉しいです。

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【2018年 春】

春は野鳥達にとっても繁殖をする大事な時期。

若夫婦でしょうか?仲睦まじい姿ですね






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【2018年 5月】

おいらの豪邸がやっと完成した。
今回は、先祖代々受け継がれてきた宮造りに、
少し手を加え現代風を取り入れてみた。



どんな時でも手を抜かないのがおいらの流儀。

内装のデザインはセンスある嫁に任せ、
おいらは立派な外壁を造る為、メイドインジャパンの高級資材ばかりを集めた。

そして万が一の場合にそなえ、地震にも強い針金ハンガーを組み込んでみた。
これを手に入れるのに、どれだけ苦労したか・・・
わけのわからないボロ切れがくっついてたけど途中で放り投げてやったよ。
洗濯ばさみだけは捨てなかった。



セキュリティー対策用のカギの役目になるからね。

最後の仕上げは豪邸を美しい緑で覆うことにした。
嫁の美しい顔が日焼けでシミにならないよう気を遣ったんだ。

嫁とおいらの愛の巣。そしてまだ見ぬ子の誕生を夢見ていた。

恐ろしいあいつが現れるまでは・・・

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そしてついに現れた。おいらの天敵 オナガ。 



   つづく

孤独なカラス

2018年12月23日 | 日記
孤独なカラス???
ふんッ!!
大きなお世話だッ、まるで、仲間はずれみたいじゃないか。

孤独のグルメって言ってくれッ!!

ん?? やっぱり、なんか変?? 
よけい惨めに聞こえるかも・・・

もッ、なんとでも言ってくれッ。

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おいらカラスに、クリスマスなど無縁。
毎日が、クルシミマスだ・・・