撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

JR東日本 松戸(2018.10.2) 209系1000番台、東京メトロ6000系並び

2018年10月06日 09時14分06秒 | JR各社
10/2に、JR東日本常磐線 松戸駅で共に10月で常磐線の運用から引退する209系1000番台、東京メトロ6000系並びを撮りました。
JR東日本209系は、1992年に901系試作車が登場しています。
京浜東北線、南武線、中央・総武線、京葉線、武蔵野線などに投入されて、JR東日本の通勤車の主力として活躍しています。

1000番台は1999年に常磐緩行線と当時の営団地下鉄千代田線の乗入用に10両編成×2編成だけ登場しています。
10/13の運用を最後に中央線への転属が決定しており、9/19からマト82編成に「ありがとう 常磐線各駅停車209系1000番台」のヘッドマークが掲出されています。

この日は東京メトロ6000系狙いで松戸駅に行きましたが、留置線に引き上げたところを撮っていると、運良くマト82編成が通過しました。
留置線自体がホームから遠く、自分の持っているレンズでは厳しかったのですが、何とか記録できました。

1枚目の左側は折返しのため松戸駅の留置線に停車中の東京メトロ6130の各停 明治神宮前行きです。
行先表示は未だ回送のままです。
右側は本線を松戸駅に向かうクハ208-1002の各停 代々木上原行きです。




2枚目は後追いで、松戸駅に差し掛かるクハ209-1002です。
「ありがとう 常磐線各駅停車209系1000番台」のヘッドマークは、前後でデザインが異なりました。



写真としてはピントも甘くイマイチで、車両は小さかったのでトリミングして整えました。
偶然でしたが、貴重な光景が記録でき運が良かったです。