四季の風にのって

――野鳥とともに――

遅い出会い

2024年04月16日 | 日記

いつもなら桜の花の咲く頃には出会えていたニュウナイスズメですが、私が出不精になったためか、花が散り蘂(しべ)だけが残った桜でやっと出会うことができました。

こちらは雌

こちらは、いつもいるスズメ

東北に左遷され京都への思いと恨みを抱いたままなくなった藤原実方が、雀に転生して宮中に入り込み飯をついばみ平らげたという話しから入内雀と名付けられたとか。



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7 コメント

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Unknown (ゆり)
2024-04-16 21:47:11
ニューナイスズメに会えて良かったですね。
花びらが散って蕊だけになっても密は残っているのでしょう。
受粉しないと花托ごとすぐに落ちてしまうから瞬時の蜜吸ですね。
昨年の3月の緑の風さんのブログ、ニューナイスズメの花ラッパのかわいい姿を思い出します。
スズメは虫をくわえているのでしょうか。
桜の木にとっては虫退治してくれる鳥はありがたい存在です。
Unknown (ゆり)
2024-04-16 22:28:55
ニュウナイスズメ(入内雀)でした。
間違えて書きました。
ごめんなさい。 
ゆりさん (緑の風)
2024-04-17 10:01:02
おはようございます コメントをいただきありがとうございます。
毎年出会える鳥に出会えないと、心が落ち着きません。
花ラッパの姿でなくても、ニュウナイスズメに出会えただけで嬉しいおもいです。
Unknown (tkz)
2024-04-17 10:50:03
百人一首の、さしも草の藤原実方さんの雀さんだったのですね!!
ありがとうございます!この歌、確実に覚える事ができましたー☺️
ニュウナイスズメ (チョウキチ)
2024-04-17 15:02:08
素晴らしい高貴な名前を持つ雀ですね。
tkzさん (緑の風)
2024-04-17 15:21:51
こんにちは コメントをいただきありがとうございます。
ニュウナイスズメの名前の由来は、本に書いてあったことの受け売りですみません。
実方さんは、光源氏のモデルの一人とか、清少納言の恋人とか。
雀さんから、沢山のことが学べますね。
チョウキチさん (緑の風)
2024-04-17 15:43:35
こんにちは コメントをいただきありがとうございます。
ニュウナイスズメの名前の由来には諸説あるようです。
入内とは位の高い名が付いていますが、怨念が込められているようです。

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