さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

2013/5/25 サムガ「生意気そうなすぐ噛みつくぞ!みたいな顔 目が違う&影を踏まない師弟関係」

2013年05月26日 03時54分34秒 | サムガ オン&オンエア 中居正広

<フリートークスペシャルゥー>



中居 「 サラリーマンっていいんだね~・・今、このスタジオにね、あの~・・むか~し、サムガールのこの番組の一番初期のころのね、立ち上げてくれた・・立ち上げ~・・ぐらいだよねッ? だから、もう、10~・・20年近く前か・・。 そん時の最初のディレクターさんがなんかね、部長になったのね。偉くなった。」


「なんにもやることないんだって。」(スタッフ 笑)

「ず~っと、フラフラしてるね。 “え~?今日、朝チラッと会議かなんかやって、その後、歯医者行って。なんか新入社員の若いのいるからメシ食いに行って、その後、本屋さんに行っても・・もう本も読み飽き・・行き飽きたし。ホント、暇でしょうがないんだよね” ・・」


「 “お金入るの?”(と聞いたら) “これが入るんだワ~”って。・・・・ なんだい!それ。 偉くなるってそういうこと? みんな偉くなりたいな、偉くなりたいな・・つって・・ でも、「暇でしょうがない」って言ってたね。 50歳、早いよね? 一番働き盛りで・・」


「でもさ、50ってことは、あと10年で消えるんだね。(スタッフ 笑) アハハハ(笑)・・・どーすんだろ? だって、60なんてまだ全然元気でしょ? 定年60・・あれ?65?・・ 60でさ、早いよね。 でもなんか変わるみたいなこと言ってたよね?定年をなんか引き上げようみたいなね・・」


「60で引退して・・あと、30・・20年ぐらいさ、ボォォ~ッ っとなんか、空見てるの?(スタッフ 笑) ・・今より暇だよね? ・・今の方が暇か。・・・ねっ!? いいなぁ~・・サラリーマン。」


「 『男性が耳にピアスをすることが多くなりましたが、SMAPだと、木村くんや草なぎ君がピアスをしてます。中居君はピアスをしようと思ったことは?』 ・・一回も無いね! ・・・・うん。」

「基本、こんなチャラい感じでいってるのにさ、ピアスしたら ホント、チャラくなっちゃうでしょ?・・フハ・・カカカカ(笑)クク・・ ホントの「チャラ男」になっちゃうでしょ? 無~いねえ・・あ、カッコいいと思ったことないもんね。 ピアスを見て。・・・うん。 ジョイ。」

 


曲:Joy!!

 

~CM明け~

ハガキ 「「味いちもんめ」楽しく拝見いたしました。 回想シーンで若い時も映っていましたが、貫禄もつき、板前も堂に入ってましたね。」


中居 「・・ふぅ~ん・・」


ハガキ 「「味いちもんめ」拝見しましたよ。 中居くんは、伊橋悟を演じて自分に似てる部分はありましたか? 私の好きだったシーンは、亡くなったお父さんが誉めてくれた豆腐田楽を作っていたところで、涙が出ました。 笑って泣きました・・という大好評でございましたね。 伊橋のお父さんが亡くなってしまいました。 昔の映像がかなり使われていました。 懐かしい!若い! 2011年版もそうでしたが、映画のような画質でしたね。」


中居 「・・はい。」

「面白かったのかなぁ・・? ちょっと後半の方はね、ちょっとオンエアの日に・・車移動しながら、ちょっと見れたんだけども・・・ まあ・・昔の映像ね・・ わっかいよね。 や、俺も若いけど、みんな若いよね。うん!」


「基本的にやっぱさ、年齢いくとさ・・ あの・・太るのかな? みんな痩せてるよね?基本ね。 俺もそう・・俺もたぶん、今、僕もう・・ねっ!?あの~・・ATARU中なので・・ちょっと食事制限をしながら・・今、ごじゅうぅ~・・6?・・ぐらいかなっ。 6と7をこうやって・・ウロウロして、なんとか55kg台を目指してるんですけども・・・


「それでも、多分 体重はその当時と変わってないんだろーけども・・ 痩せて見えるんだよね。なんでだろね? 骨格とかかな? 重力だね。」


「でも、ま・・ 生意気な顔してるよね~・・・。ホンットに。」


「・・もう、なんかあったら、すぐ噛みつくぞ! みたいな顔してるよね。」


「・・・・目が違うね!・・・・目が。」

「・・目がやっぱりもう、なんつぅーの・・つっちゃってさ・・ 今、なんだろ・・これ・・垂れてきたね、目。(笑)・・クク・・」


「 “いいな~、中居君って。40、41のわりには若いね”って言われること・・無くはないですけど。 でも、あの映像見たらさ、・・ よく、若いね!って言うでしょ?・・ 若いね!って言ってる人が年取ってるからね。(スタッフ 笑) だいたい、同じ世代の人が言うのよ。 “中居君は40過ぎ・・もうめちゃくちゃ 怖いぐらい若いねー”って。」


「・・・俺なんかが、10歳とかさ。 15~6の時にさ・・40の人さ、見てさ、もうオジサンなわけじゃん? ねッ? で、あれから25年経ちました。 ねッ? で、この間 取材やっててさ、「25周年ですね~」とか、「SMAPの新曲が50枚目ですね~」つって。「やー、それにしても若いですね~」って・・」


「若かないっ!ってハナシだよね。」(by中居君)


 

「・・顔つきが違ったんだろね~・・ (気が付いたように)お試しかっ!・・・「お試しかっ!」もあったね。(と、ハガキを読み始める)」


ハガキ 「「帰れま10」を見ました。最初は余裕だった中居君でしたが、なんの時が一番帰りたかったですか? 眠気のヤバさとお腹いっぱいのどちらが辛かったですか?あと、ビール何杯飲みましたか?」


中居 「・・・・・物は考えようだって、オープニングで・・「帰りたいよ、帰りたいよ~」って言うから帰れなく・・帰れないと、ストレスになるわけじゃないですか。・・・もう、「帰りたくない」でいいんじゃないの?・・って(笑)」


「 「帰りたくない10」・・っていうの?(笑)ククク・・ だってさぁ~・・タダで食べれてさぁ、で・・タダで飲んでさ、そんなフツーに楽しくやってたらさ、3~4時間、4~5時間、すぐでしょ?そしたら、帰れなくても全然・・・ 残念・・残念感が弱まるからいいじゃん!?みたいな。・・・って、最初やってたんだけどさ・・・」


「・・ま~・・9時ぐらいからやって、終わったの5時ぐらいかな・・ もう、2時ぐらいから帰りたくてしょーがなかったよね。 フハハッ(笑)クク・・」(スタッフ 笑)


「この作戦、失敗したァ と思って」(by中居君)

 

「・・つまんねぇなぁー・・・って。 ・・ビールはねえ、2~3杯だと思うけど、焼酎をね・・10何杯飲んだらしいね・・ フハハっ(笑)カカッ・・ 10何杯飲んだ・・でも、まあ・・節制中ですから、あんま食べちゃいけないと思って・・あれでも、一切れずつしか・・みんなで分けるから、1皿を。 だからそんなにあの・・太る云々じゃないけど・・」


「眠さはないけど、ただ、ただ、もうね・・ 飽きる!! っていうね。」


「・・・・・・・・・・別に友達じゃないんだよね。」


「山崎と飲むこともないしな~・・タカトシともないから・・このメンバーで一緒になんか楽しく飲んでかえ・・タダで帰れるなんて、最高だな~・・と思ったけども、全然・・最高でもなんでもないね。」


「最初の2時間ぐらいだね。 「お!いいね、いいね!」なんつって、「この間さ~」なんて話してて・・ もう、12時まわって・・柳沢慎吾さんが来た後ぐらいから、もう・・・ ギブだね。」

 

ハガキ 「5月5日に東京ドームで行われた、松井氏の引退セレモニーと長嶋茂雄氏との国民栄誉賞授賞式に、行って来ました。」

中居 「行ったの!?いいなぁっ!」

「(ハガキの続きを読む)大歓声の中で、グランドに登場した2人を見て、涙が出てきました。始球式で長嶋氏の背番号3と、松井氏の55のユニフォーム姿を見られると思わなかったので、すごく鳥肌が立ちました。 松井氏は将来的に巨人の監督になっていただけるのでは?と思っています。」

 

「・・・・・行きたかったなぁ~・・。」

「久しっぶりですねえっ!・・ 見たいテレビ!っていうね。 うん・・「見たい生放送」・・うん。見たかったもんね。」


「・・えっとねえ、映画の撮影中で・・「ちょっと直しま~す」って間に、車に戻って、車の中で見てて・・でも、全部は見れなかったけども。 途中でね、スタッフ待ってるから・・ や~・・でも、見たかったし。 や~・・・熱くなったねぇ~・・ホンットに。」

 

「なんか、もう ワックワクしちゃったよね。」

「松井の55番・・・ あれは、なんとも言えなかったなぁ~・・うん・・・ 長嶋監督が「よろしくお願いします!」つったんだよね。」

 

「・・・・あれは、松井のことだよね。」

「松井のことを、今後ともよろしくお願いします、だよね。長嶋さん自身がさ、“今後ともわたくしのことをよろしくお願いします”って言うような・・・メッセージじゃないでしょ・・。 これから、野球界のために・・野球界に貢献しようとしてる・・ジャイアンツの何々になるかもしれない、松井のことを「これからもよろしくお願いします!」って・・ あーれが、きたね。」


「それと、松井選手はさ、ず~っと長嶋さんの後ろに立ってたでしょ? 歩く時も何する時も。 まあ、三歩下がって・・奥さんが歩く・・じゃないけども、あれはなんとなく分かるっていうか。」


「あ、やっぱそうなんだ~・・って思って。 師弟ってこういうものなんだろな・・って。」


「で、松井選手はね、横にね、チョコチョコずれたりすんの。歩いてて。 あれ、なんでずれてたと思う?」

 

「・・・勝手な解釈だけども。 長嶋さんの影を踏まないようにしてんのよ。」(by中居君)

 

「・・・・・あの師弟って、後ろだけでなく・・ 影すらも、踏もうとしない・・っていう。」


「ライトがさ、四方八方から来てるからさ、影の位置がさ、角度によって変わってくんのよ。 その影を踏まないように・・松井はさ、ちょっと横にずれたりしてんのよ。」 

「・・やっぱ、俺・・・マッチの影・・気にしたことないもんねぇ~・・(スタッフ 笑)・・うん・・無い!・・ マッチさんと僕・・師弟関係でもないですけど。 先輩後輩、だもんね。 あー・・・師弟ってすげーなぁあって。・・うん。」


「で、松井選手が引退の時ね、引退のコメント・・ニューヨークで会見してるにも関わらず、・・・・・「長嶋監督との素振りが一番の思い出です」って。・・・うん・・ マシーンじゃないんだよね、素振りなんだよね。うん。」


「やっぱ、打撃練習って色んなね、今やっぱり、色んな物が進んでたりするから、あの~・・・よく、バッティングセンターとかさ・・ビヨォ~~ンって機械が投げてそれに向かって打つ、みたいな。 それ、マシーン。」


「マシーンバッティングじゃなくて、とにかく素振りをする、というね。」


「で、長嶋さんはフォームなんだけど、とにかく「音」で好不調・・(長嶋さんふうに)「その音じゃないよ~・・シュッ・・ワァッ・・って音だよ」って。・・・ずーっとそれ・・だから練習・・ だから、試合終わっても素振り・・5打数5安打の日でも素振り。ずーっと素振りしてるんだってね。・・・うん。」


「今やっぱ、マシーンで打つ人が多いので、やっぱ素振りをずーっとすること・・だって。」 


「で、この間 モッキーナ。元木さんから聞いたんだけど・・ 優勝しました!つってハワイ旅行行きます!って時でも、松井だけだってバット持ってってる。 松井はバット持っててる、って。」

「同じ部屋になった時あったんだって。 んで、ハワイ旅行でさ、優勝旅行だからさ、“楽しむ旅行”だから・・・ って、元木さんはご飯みんなと食べて、飲んで、2時3時ぐらいに帰ってきて・・「あ~」つって松井は先に帰ってから寝てんのかな?って・・寝てないんだって。」

 

「さすがに・・あの松井でもうやっぱり優勝旅行は・・つって、寝ようかな・・なんつったら・・・ゥヴ・・ッン・・ ゥヴ・・ッン・・ なんだ?つったら、ベランダで素振りしてたんだって。・・・バルコニーで。」

「そりゃ、モッキーナは差つくね、つったけどね。・・フハハハ(スタッフ 笑)・・モッキーナ、早いもーん・・だってぇ。 俺、昔 野球さ、見に行ってさ、で、廊下でさ、ちょっとインタビュー取ろうかな~・・と思って。 廊下で待ったりすんのよ。」


「コーチ陣より早く帰ってくるからね。」(スタッフ 吹き出す)


「そんで、記者がワァー っているんだけど、セカンドバッグ持って・・「すいません、ちょっと六本木行きます」って顔で。 「ちょっとすいません、皆さんと話してる場合じゃないんで」つって・・篠塚さんより、村田さんより、斎藤さんより、誰よりも早くモッキーナが出てくるという。」


「んで、やっぱり、その時やっぱり、原さん・・松井に話聞きたいな~・・とか。 当時・・清水に聞きたいな~・・ってなるけど。 「え?松井とか、1時間2時間しないと出てこないよ・・11時ぐらいになっても・・何やってんのかな~?つったら、「今、素振りしてますんで」って。」

 

「・・・・・試合、勝った日の夜・・素振りしてる、っていうんだもん。」

「・・で、清水もバッティングやってる、って。 ・・「二岡も今、マシーンでやってますね~」って・・・いやぁ・・あの師弟関係・・いや~・・・マッチさんの影ねえ~・・今度、気にしようかなぁ・・マッチさんの影を。 と、いうことで。 マッチさんで夕焼けの歌。」

 

曲:夕焼けの歌(近藤真彦)

 


~エンディング~

中居 「♪ あ~ば~よと~この手もふら~ずにぃ~・・♪ どびだした~・・ガラクタのまちぃ~・・♪ ・・・・ 俺ね、マッチさんとこうね・・ちょっとね・・話したりするとね、直後に会う!っていうね・・なんかジンクスがあんのよ。」

「テレビでもね、「マッチぃ~! マッチ、来いよ~」なんつって・・ なんかひょんとした時にマッチに会ったりするんだよね。 「(マッチさん風に)おい、お前 この間見たぞぉ!・・ハァアアッ!」・・・ では、また来週~」

 


おまけハガキ 「私はハンカチが好きで、可愛いハンカチを見つけるとついつい買ってしまうのですが、中居くんはあるとつい買ってしまうものってありますか? ちなみに中居君は普段、ハンカチを持ち歩いたりしますか?」


中居 「俺ねッ ハンカチ持ってる女の子が好きだ。 「なんか拭くものある?」つって・・「あ、いいよ、私のハンカチ」って・・ いいよね。」

「つい買ってしまうもの? ・・あの・・レジの横にある栗! ・・フハ(笑) まぁた来週ぅ~!」

 

 

“師弟関係”か~・・・

素敵だよね~・・でも、憧れてみてもその関係性は難しいよねえ。

こっちが一方的に尊敬して「我が師」と仰ぐのは勝手にできるけど(笑)・・互いに強い絆で結ばれて、相手を思い合う関係・・・ってのが、そうそう巡り合えない。


そういえば・・今回の「味いち」も、親方と伊橋の「師匠と弟子」のお話しだったけど・・・


うん、そんな関係を築けるって幸せなことだよねえ。


そして、中居君。
年を取ると、同じ体重でも若い時のようにシルエットがシャープじゃないのは、「重力」だけじゃないと思うよ。

たんに、たるんでるだけじゃなくて・・・「構成」じたいも皮膚は変わってきますからね。

皮下組織、筋肉層からすべて・・・若い頃とは変わり続けてゆきますから。それが自然、というものです。

「つりあがった大きなアーモンドアイ」がトレドマークでした

うん、今も素敵だよ。

いや、もっと素敵だよ。

生意気そうな若者特有の輝きと代わって・・・深みのある、まなざし・・・少し垂れたかもしれないけど(笑) より魅力的になったよ。

でもって。中居君。・・・・焼酎、飲みすぎだよっ!(木村君の一喝がよみがえる(笑)


さくさく「姉妹版」  「中居語録」はコチラ。


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