<Joy!!グッズあげちゃうよスペシャル~>
中居 「 どぉも中居です。 『少し前の話になりますが、イチロー選手が日米通算4000本安打を達成。2000本安打でさえ大変なのに、4000。中居君の感想は?』 ・・2000本で名球会入りと言われてますよね。 バッターは、2000本安打、ピッチャーは200勝。・・セーブない?200セーブあったけな?・・なんかあったよね・・」
「いや~・・スゴイでしょう・・俺はもうイチローに対して、どんだけ「スゲーな」って言ったのかな?って分からないぐらい「スゲーな」つってる。 一番言ってるんじゃないかな?イチローに。 ・・スゲーなって言葉を。」
「それは、何を見て・・何かを見た、何かを体験した、ん~・・・・何かを食べた、なんでもなんですけど・・「スゲーな」って言葉はやっぱり色々使ってますけども、この「スゲーな」って字は誰に何に一番使ってるかな~?・・つったら、やっぱイチローに一番使ってんじゃないかな?・・「スゲーな」。 なんか見るたびに・・「スゲーなぁ」「すっげぇなー」って。」
「いやー・・スゴイでしょうー・・すっげぇよな~・・4000本って。」
「そんな中、高校野球は、群馬の前橋育英が初出場で初優勝。 選抜はありますけどね、出たこと。 夏の甲子園では初優勝かぁ・・ 2年生エース、高橋。 いや、でも結局ぅ・・前橋育英は、えー・・習志野だっけ?習志野じゃねぇか・・習志野か?・・ 違う、えー・・一個前の試合・・」
「9回の裏にさ、エースがさ、足つってさ・・ 足つって・・!常総か!! ・・あれも運というか・・あれですよね~・・準決勝か準々決勝で、常総とやってて9回の裏まで負けてて・・ワンナウトまで負けて・・もう、これいくんだろうなー・・つったら、エースが降りたんですよ。降りた途端に同点になって、延長戦になってサヨナラですから。 あれ、エースがそのまま投げてたら、多分負けてたんじゃないかな・・って もう!・・・高校野球・・面白いよねぇ~・・・・」
「面白い!!」
「今回、結構見てたなぁ~・・・やっぱりね、明徳なり、大阪桐蔭なり・・優勝戦するんじゃないかっていうチームが、ねえ?ことごとく負けて、結局・・いやっ、もうこんなこと言うのは失礼かもしんないですけど、前橋育英が優勝するとは思わなかったですもんねぇ~・・・」
「・・高校野球見て・・で、高校野球やる・・放送する前のメジャーを見て・・ 朝早く、メジャーを見て、高校野球見て、夜 プロ野球でしょ? ・・・忙しいねぇ!Joy!!」
曲: Joy!!
~CM明け~
中居 「 さあ、以前おハガキを募集しましたが「Joy!!」の非売品グッズが欲しいよ!っていう方のところに電話す・・します。」
「電話で無理矢理モノマネをしていただき、合格ラインに達しましたら、Joy!!グッズを差し上げます。 Joy!!グッズってのは、これですね。なんですかこれ? お弁当のお箸セット?(ガサゴソ)」
「どこに電話するか・・ あの、モノマネやってもらうからね。(ボタンを押す音)・・さあ、千葉県のRさん。」
(トゥルルル・・・)呼び出し音
Rさん宅 「はい、もしもし~」
中居 「もしもし?(もしもし)あ、〇〇さんのお宅でしょうか?恐れ入ります、Rさんいらっしゃいますでしょうか?(はいっ?) R様、いらっしゃいますでしょうか?」
Rさん宅 「どちら様でしょうか?」
中居 「あ、中居と申しますが。(少々、お待ちください)はいっ。・・なんのアレもないんだ・・」
Rさん本人が電話口に出てくる
Rさん 「もしもし?」
中居 「もしもし?あ、どーもどーも。(はい!?) Rさん?」
Rさん 「はい、Rです。」
中居 「どーもどーも中居です。」
Rさん 「ナカイって、なかいまさひろ?」
中居 「(憮然と)はい、中居です。」
Rさん 「ウソでしょ!?」
中居 「あの、Joy!!グッズ・・のやつね・・(うん)じゃ、モノマネしていただきます、Rさん。(エッ?ほんとに?)もう時間無いんで。(モノマネっ!?)はい。」
Rさん 「えっ・・・モノマネ・・・どーしよ・・」
中居 「誰やりますか?」
Rさん 「・・じゃあ・・中居さんの知らない人でいいの?(いいですよ。)じゃあ、甥っ子・・」
中居 「甥っ子のマネ。・・お願いします、どうぞ!」
Rさん 「・・え・・いきなり言われてもちょっと・・むずかしい・・」
カーーン
中居 「残念でした。 時間切れです。」
Rさん 「ちょっと待ってぇえー」
中居 「じゃあ、モノマネ出来ない、でイイですね。」
Rさん 「やー!待って待って待って・・・」
中居 「もう時間が・・ ねえ、俺忙しいの分かるでしょ?(えー、分かるけど、そんなぁ)そんなあなたにだけ時間かけてらんないんだよ、俺。俺、雲の上の・・(そんなイジワルな事言わなくても・・)テレビ出てるイメージは優しいイメージがあるかもしれないけど・・(えぇー!?)テレビでもそんな優しいイメージない?じゃかしい!」 とひとりツッコミをする中居君(笑)
Rさん 「うーん・・」
中居 「(笑)早くぅ (はい、はい、はい!) 甥っ子でいいよ、甥っ子で。(甥っ子?)うん、じゃあ行きましょー。Rさんで“甥っ子”。どぞ!」
Rさん 「えっと・・“母さんじゃなきゃヤだぁ~~~”・・」
カンカンカンカン! ・・早く終わらせたかったのかな・・
中居 「おめでとう。(えっ?OK?)うん、合格だったよ。(やった、嬉しい) さっき、あの・・電話取ったのどなたですか?」
Rさん 「甥っ子のお母さんで、私の妹です。(妹?じゃあ、甥っ子もいるのかな?)いま、ご飯食べてます。」
中居 「じゃ、代わっていただけますか?(代わるの?)はい。」
Rさん、甥っ子を電話口まで呼ぶ「中居だよ。中居。 SMAPの中居。電話代わる?」
中居 「(笑)・・Rさん・・Rさん!」
と、言っているうちに甥っ子が電話口に舌足らずな感じでてくる
甥っ子 「もしもし・・」
中居 「もしもし?」
Rさんが背後で「おっきい声で!」
甥っ子 「もしもし!!」
中居 「名前は?」
Rさんが背後で「ご飯食べた、って」
甥っ子 「・・ご飯たべた・・」
中居 「聞いてないよ、ご飯食べてるって・・名前何?って言ったのにご飯食べてる・・」
中居君、Rさんにご立腹のご様子。
Rさん 「もしもし?」
中居 「(笑)もしもし?Rさん?(はいっ) “SMAPの中居” “中居、中居!” あれ、聞こえてるから。」
Rさん 「あ、ゴメン。あのね、あのー・・まだ一歳の時から名前覚えさせようと思ったから、短い名前がいいかな・・と思って。」
中居 「一歳の子に「中居」って言っても分かるわけないでしょ?(えっ?今、2歳になりました)・・2歳の子に「中居」つっても分かんないでしょ?」
Rさん 「えぇー?ちゃんとテレビ見て、「ね、中居出てる、中居出てる」って教えてくれます。」
中居 「 「中居」じゃない。俺、志村けんじゃないんだから、“志村、志村”じゃないんだから(笑)」
Rさん 「ごめんなさぁ~い(笑)」
中居 「ほんじゃね。送るから、Joy!!グッズ。(ありがとう!)じゃあね。バイバイ。」
Rさん 「バイバ~イ」
中居 「俺、昔 キャーとか言われてたのになぁ~。 いつぐらいからだろ。 いつぐらいからこう・・なんかね・・雲の上じゃなくなってるなぁ・・おかしいなあ。 もう、ポンポン行くからねー。Mさん。もう、イエ電って最近、出ないからねえ・・」
(トゥルルルル)・・・呼び出し音
Mさん宅 「もしもし、Mですけど。」(男性の声)
中居 「もしもし? あ、恐れ入ります。Mさんのお宅でしょうか?(はい。)あ、Yさんいらっしゃいますでしょうか?(はい、ちょっとお待ちください)はい。」
Yさん 「もしもし、お電話代わりました」
中居 「あ、もしもしぃ Yさんでいらっしゃいますか?(はい。どちら様でしょうか?)あ、中居と申しますが・・(えっ!) ゲッ!っていう感じでやめてもらえます?」
Yさん 「はい。えっ!?・・」
中居 「中居と申しますが。さ、それではですね、Mさん・・(えっ?ホントですか?)あの・・モノマネ。(えっ ウソぉ)モノマネ!(はいっ。)誰が出来ま・・何が出来るの?モノマネ。」
Yさん 「ハッ・・ホントに・・あ・・ホントに中居君ですか?」
中居 「うん。 俺、忙しいから早くして(あっ、ゴメンなさい!え・・)」 思わず中居君、笑い出す
Yさん 「あ、はい、すいません。ゴメンなさい・・」 Yさん、慌ててる様子
中居 「Joy!!グッズ、Joy!!グッズ。(あ、声が変になっちゃってすいません、あ・・)うん。」
Yさん 「あ・・じゃ・・中居君のマネで・・(じゃ僕のマネ?お願いします!)はいっ。 えっと・・ド~ミ~ソ~ 」
カーンッ
中居 「はい、続いて。 続いて、Mさん。もう時間無いよ。(はい!?え、無い?え・・ホントにですか?)さっき、出たの誰?」
Yさん 「あのー、息子です。」
中居 「じゃ、息子さんにお代わり下さい。」 すると、素早く息子っちが電話口に出てくる
息子っち 「もしもし。」
中居 「名前なんて言うんですか?(Yです。)Y君。あの・・モノマネ出来る?」
息子っち 「え・・何ですか?」
中居 「誰でもいいからモノマネできたら・・上手だったら、あのー・・グッズを差し上げるんですよ。(はい・・)なんか出来る? (・・ちょっと・・待って下さい・・)じゃあさ・・(はい。)じゃ、アンガールズの田中やって。」
息子っち 「・・アンガールズの田中・・(ヤマネ~って言えばいいから)・・・はい・・。」
中居 「それでは参りましょう~ Y君で、アンガールズ・田中。」
息子っち 「ヤマネ~」
カーンッ!
中居 「不合格です。・・フハハッ(笑)」
息子っち 「・・いや・・出来ないです・・」
中居 「だから、だから今、不合格でしょ?(はい(笑) じゃ、続いて。えー、出川哲郎、じゃあお願いできますでしょうか? カンベンしてくださいよぉ~ って。行きますよ!よーい、スタート!」
息子っち 「カンベンしてくださいよぉ~」
カーンッ!!!
中居 「残念。 今のダメ。 審査員、厳しいですから、今回。(はい・・)じゃあ、次、田村正和できるかな?・・・田村正和って知ってる?(あ・・はい・・) え~・・犯人はあなたですぅ~・・って言って下さい。よろしいですか? よーい、スタート!」
息子っち 「え~・・犯人はあなたです・・」
カーンッ!
中居 「残念。(で、出来ない・・) フフ(笑)じゃあ、もうね、最高のじゃあ・・もうこれは、サービスですよぉ。(はい・・) 犬やってください。 犬ッ。」
息子っち 「はいっ。」
中居 「よーい、スタートっ!」
息子っち 「ワンッ!!」 エコーが効いてる(笑)
カンカンカンカンッ!!!
中居 「合格。(合格?)うん、Joy!!グッズ、あげるから(笑)カカカ・・良かったね、今、「ワン」ね。」
息子っち 「あ、はい。」
中居 「うん・・今、いくつなの?」
息子っち 「えっと・・高校三年生です。(高3?ごめんね、高3なのに。アンガールズの田中やらせて)アハハ(笑)」
中居 「カカカ(笑) 今、受験?(はい。)大学行くの?(はい。)じゃ、お母さんによろしく言っておいて。(はい。)Joy!!グッズあげるから、つって。」
息子っち 「はい、ありがとうございます。」
中居 「じゃあね。バイバイ!」
息子っち 「さよなら~」
2013/8/31「サムガ」②へ続く