<秋が深まってきたねスペシャル>
中居 「 どぉもこんばんは中居です。 『行楽の秋。消費者に“行って良かった無料の観光スポットベスト5”~・・・第5位 椿山荘の庭園。 えー、東京・文京区。三重塔や桜、椿が楽しめる。』・・・桜って何よ?桜!? 行楽の秋なのに桜なの?椿いいねぇ! 『第4位 青森県 三内丸山遺跡 縄文時代の遺跡。 えー・・住居・・えー・・跡や、倉庫跡などが・・で、いいのかな? 第3位 航空自衛隊浜松・・え・・広報館、静岡。 自衛隊の戦闘機などが見られる。』 へー・・『第2位 大阪府の池田市 インスタントラーメン発明記念館。 インスタントラーメン、カップラーメンを発明した日清の安堂百福さんを記念して作られた博物館。オリジナルのカップヌードルを作れるコーナーがあったり。』 『第1位 黒部ダム。』 ずーっと、黒部ダムだね。 『富山県 石原裕次郎さんの映画「黒部の太陽」でおなじみ水道発電用のダムとして約50年前に建設された。』 ひとつも行ったことないな。」
「秋の・・秋、どっか教えてほしいな~。 僕、前も話したっけな?東北・・東北のなんか日本海側をず~っと車で行ったりだとか、なんか・・大阪か・・三重かなんか・・なんか電車でなんか・・ゆ~っくりなんか・・なんか見る・・なんかあんだよね?エクスプレス、みたいの。 九州一周、みたいな。 あーゆーのがね、なんか今年 秋、行きたい・・ んー、ジョイ!」
曲: Joy!!
~CM明け~
ハガキ 「昔のMyojoでこんな質問されてましたが、今の中居君も変わらずこんな感じですか? 「鍋の季節も待ち遠しいですね」明星の記事から「得意料理は何ですか?⇒いつも俺、ほとんど朝は食べない。その時間があれば寝てたいほうだから・・ってこれじゃいかんと、オーブントースターを買いました。10分早く起きて、食パン焼いて、バターつけて、かじりながらエレベーターに乗り込むってのが最近の日課になってるな」
中居 「(笑)カカカ・・ウソつけよ!」
「(ハガキの続きを読む)「料理ってほどのもんじゃないけど、今の季節はやっぱり鍋でしょ。白菜・たら・カキ・豆腐の4つが入ってりゃ、俺は満足さ!」 フハッ(笑)ハットリくんか!」
「鍋は・・あのー・・僕は、365日ですね。1年中やってますね。うん。 週に1回は鍋やってますね、おうちで。 10月のね、中ぐらいになるとカキが出るんですよ。11月ぐらいになると。 それまではぁ、ホントね、えっと 入れてんのは決まってますね。 白菜ぃ~、もやしぃ・・えのき~・・えーっとぉ・・たら、・・えー・・っと、水菜! この5つ入ってますね。」
「ほんで、えー・・スマスマ肉団子ってのがあるんですけど。 「スマスマ」でいつも肉団子をね、僕が昔作った肉団子を・・ビストロやった時に僕、何回かシェフやった時があって肉団子を作ったんですよ。 その肉団子を定期的にくれたりして。 それを入れて食べてます。」
「あとは、豚ロースを入れたりとか・・あと、若鶏をちょっとね、あのー・・切って、ちっちゃ・・細かく切ってそれ入れたりする・・ 若鶏もなんかブロ・・ブロックじゃなくて・・どんぐらい・・握りこぶしぐらい? こうやって売ってるじゃないですか。唐揚げ用とかって・・あれを細かく切るんですけどぉ・・脂の部分・・白い脂の部分は全部、取って・・あの~赤いところだけ残して、食べてたりするかな。」
「あっ!あと、ブラックタイガーね! エビ!」
「けっこー沢山ですよ、でもねえ、それをホントねぇ 家でやってたらねぇ こんなこと言うのあれですけども、5時間ぐらいはずーっとそれで、食べながら飲みながら・・ずーっといられますね。」
ハガキ 「最近、自分の性格を客観的にみて、人に気を遣わせるより、気を遣う方がよかったり、人に弱みを見せたくなくて変にプライドが高かったりなど、少々癖のある性格だと気づきました。5人兄弟の一番上のせいもあるんだと思います。中居君自身、中居家で末っ子っぽいなと言う部分と、SMAPの中で長男ぽいなと思う部分があれば、ぜひ教えてください。」
中居 「・・・ん~・・・・ 中居家の中で一番下なので、あの・・甘えん坊は甘えん坊の部分はあるんですけども、あのー・・逆かもしんないですねえ・・え・・小さい頃から、あの・・「お前は何も出来ない、お前は何も出来ない」って育てられた記憶が非常に強くて。」
「 「お前は一番小さいんだから、何も出来ない」って。 だから、人一倍、独立心と自分でも一人で出来る・・っていう・・意識がすごく芽生えてるのを・・すごく覚えてますね。」
「自分の部屋も無いですし、自分の机も無いんですよ。小さい頃。」
「勉強部屋も無いですし、勉強机も無くて。 小学校5年生の時に初めて・・ 鵠沼から辻堂に引っ越した時に、勉強机が来たのを憶えてますね。」
「それでも・・ 男3人・・えー・・6畳の中に机が3つあるんですよ。 ほんで二段ベッドがあって。・・・・ほんでねぇ、しょう・・中学1年ぐらいかな~・・兄ちゃんが出てったんですよ。 うん。 僕らの兄ちゃんが高校卒業して出てったと同時に2人になって、机が一個なくなって・・自分のスペースが欲しいから、自分がとにかく独立したいから、早く一人で。」
「だからぁ こう・・机があるじゃないですか? で、机の裏側・・だいたい裏側が壁に付いてるじゃないですか? その壁に付いてる裏側の机の背中の部分をこう・・・ 真ん中の方に向けて・・自分のエリアを作るという・・」
「そういうに夜やれば朝戻って、 夜やれば朝戻って、みたいな。その繰り返しだったんですかねえ。 親はこんな独立させるようなこと・・ 「あなたには何も出来ないんだから」みたいな雰囲気があったのかなぁ。」
「長男っぽい、ってところは・・ あの僕・・末っ子だとはいえ、あのー・・小学校の時に野球やってて、キャプテンをやらせてもらったんですね。 うん。 ・・そん時になんとなく、あー・・あの「上ってこんな感じなんだろうなー」って。」
「まあ、上に立つ・・上に立つ人・・ 「上に立つ人」はやっぱり、下の経験がなくて上に立ってはいけない、ってね。 あのー・・人を動かす人は、人を動かした経験がないと動かす権利がないんじゃないかなって。 なんか、ちょっと変な持論があったりして。」
「キャプテンになった時に、自分が今まで後輩の経験があるから、先輩になってもいいし。 だから、後輩の経験もないのに、人に使われたこともないのに、上に立って先輩になる資格もないし。 人に指導する・・人に指示をする権利はないんじゃないか・・っていうのがちょっとあって・・・」
「あの・・お陰様で、キャプテンやってる・・ってことが非常になんか 今のSMAPには大きい・・ 僕ね、野球の話、ちょこちょこするようで・・ 野球経験がものすごく今のSMAPというか、僕・・僕にとって SMAPにおける僕にとって、すっっごく大きな影響を与えてくれましたね。 だから今でも野球を見て、野球の解説の人のコメントとか、えー・・あるいは・・・野球選手の試合終わりのコメントとか聞いて、結構ね、ためになることすごく多くて。」
「日本の野球の・・と、メジャーリーグの差・・とか。 WBCとか。 そんな話になったりしますけど、その時にやっぱり、日本の野球は「自己犠牲と緻密な作戦」が日本の最大の魅力である、と。」
「 “自己犠牲と緻密さ”っていうのは、これはでも・・野球に限らずですけども、日本人ってやっぱりそうなのかな・・と思いますよね。 うん・・ やっぱり、自己犠牲と緻密さ・・僕は日本人のいいところは、「自己犠牲と緻密さと」・・なんか「恥じらい」みたいなことをちょっと一つ、加えたりしますけど。」
「それが日本人のすごく・・最大の魅力なんじゃないのかな~・・って。 あのー・・震災の時も、水を欲しいつって・・あの寒い中、みんな長蛇の列を・・ねっ? みんな並ぶわけじゃないですか。 他の海外の人から見れば「有り得ない」と。 信じられない、と。 なんで、ああやって順番に待つんだ?って・・あれを見て、日本ってやっぱり素晴らしい国だ・・って感じることが出来たって。」
「なんでああやって我慢強く出来るんだ?って・・ なんでだろね?」
「でも、そういうふうに生まれ育ってるから、それが当たり前だと思いますけど。 そこが日本のいいところだな~・・って。 うん。 ・・なんだっけ・・ちょっと話ズレたままで終わりにしてよろしいでしょうかぁ? 続いてッ・・」
ハガキ 「中居君は左手でマイクを持つのはキライですか?」
中居 「・・なんだろこれ・・(と、ハガキの続きを読む)」
「スマスマの50曲40分メドレーを何度も見ていますが、右手の振りがなくなると、すぐにマイクを右手に持ち替えてるように思います。 左手でマイクを持つのはキライですか?」
「・・あー・・でも、このコ よく見てるな~・・。」
「踊る時は、左手なんですよ。マイク持つのが。 右手で振りをやる・・ってのがあるので。 で~・・これはメンバー共通して、やっぱ右手でマイクを持ちながら、踊るってことは・・ま、100パーに近いほど無いですね。うん。」
「振りをやるんなら、左手にマイクを持って、右手でこう・・踊りを踊る・・右手をつける・・振りをつけるってのがあるんですけど。 ・・・振りが無くなる時ってあるじゃないですか。 バラードなんか特にそうだったりしますけど。」
「踊ってる時のもう振りが無い瞬間に僕、すぐに右手に持ち替えてしまうクセがありますね。」
「・・・なんでだろ?」
「・・・マイクってねえ~・・めんどくさいんですけどね、マイクって。 左手でマイクを持つと、右手が・・あの凄く器用にやっぱり動く・・右利きなんで。 器用に動くから・・歌ってない時に、右手が動いてしまうのがイヤなんですよね。 ・・なんつうんだろ・・」
「右手でマイクを持ってる方が左手が、そんなに右手よりも器用に動かないですから、だからジッとしてられるんですよ。 右手にマイク持って、左手を自由にしとくと。 ただ、左手にマイクを持ってると、右手がすごく器用に動いてしまうので、歌ってない時に邪魔になってしまうんですよね。」
「動きがあればニュアンスを伝えるのはあるんですけど、なんか・・気持ち悪いというか・・欲が出てしまうんですよね、右・・ 左手にマイクを持って右手を空け・・フリーにしてしまうと。 だから、右手にマイクを持とう・・っていう 意識があるんじゃないかなと思います。 続いて。」
ハガキ 「いろんなお仕事をやってきていると思いますが、某番組で100人の芸能人さんたちの前でMCをするのがありました。 緊張とかしないんですか?100人もの方々の中で回すって大変だと思いますが。」
中居 「・・・・・・・あれはですねぇ・・大変ですよ。 ええ・・ものすごく大変です。・・・うん・・。 と、いうのも・・そ~ねえ・・ 収録が7時間ぐらいかかるんですね。 あれ2時間番組で。 深夜またこぼれ・・おこぼれもあったりして。うん・・」
「まあ、変な話ですけど、ずーっと喋ってる・・んですね。 緊張・・・ 緊張ね・・緊張感はどの仕事でもありますよ。 ま、このラジオは無いですけど。 このラジオ以外の仕事は全部、緊張感持って。 「いいとも」も緊張してなくて楽にやってるんじゃないか・・と思いますけど、やっぱある程度の緊張は持ってますよ。緊張はしてますよ。その緊張感はありますけども、“わ~100人も前にしてどーしよー”っていうような緊張は無いですね。」
「例えば僕もこの間、そうでしたけど・・舞台挨拶・・地元とかやって・・ 地元の友達もなんか見に来て・・「オマエ、あんなお客さんの前で緊張しないの? よくあんな喋れるな」って。 その緊張は無いですね・・。 大勢を前にして何喋ればいいのか分からない・・とかっていう緊張は無いですねえ。」
「・・・・っていうのも、まあ・・まあ、よく言いますけど、ま、準備が出来ていればなんとなく・・余計な緊張感はほどけますね。」
「舞台挨拶ってね、なんか自由に話してるんですけど・・ある程度、自分の中で組み立てみたいのがあったりして。 ある程度、「ああ、こんな感じで行こっかな~」って。 ある程度じゃなくて、結構自分の中で ・・うーん・・ 「フリーでいいですよ」なんて、で、東宝の人とかも、「もう中居さんの自由でいいですよ~」みたいな。 「今までずっと見てたんですけど、もう好きなように喋って下さい」って(笑) 楽しんでもらうのが一番だと思いますんで」なんつって。」
「ああ、じゃあ自分のペースで出来るんでしたら、じゃあやらさせてもらいます・・って言いながら。 うん。 自由奔放に喋りますけども。 まあ、この・・あの~「ナカイの窓」の中居 VS 100人は緊張というか、どうしようかな~・・ でもね、毎回なんですけど・・あの~・・一言も触れないで終わってしまう人が必ず一人、二人、いるんですよ。 うん・・」
「今回もね、誰々さん・・って言うとあれですけど・・ あの~・・居ましたね・・ スポーツ界から一人居て・・ 「あの人、触れずに終わったな~」って・・」
「それと~・・前回・・今回2回目でしたけど、芸人さんの中で一人居たんですよ。 コンビで来てたんですけど、一言も触れずに終わって、申し訳ないな~・・・ って思いながら終わってしまった人が居て。」
「今度会った時にはちゃんと、「一回も触れなくて申し訳ありませんでした」って話はしなければいけないな・・と思いますが。 ・・ここで一曲、あ・・「ナカイの窓」の・・え~・・オープニング・・じゃなくて、歌っ。どうぞ。 サカナクションだな、サカナクションの歌!どうぞ。」
曲:アイデンティティ
~エンディング~
中居 「サカナクションって、ビクター?(答えを聞いて) へぇええ~!! あっそう。サカナクション、いいよね。 さあ、それではお別れの時間が近づいてまいりました。 ねえ。 衣替えをしなければいけないのに衣替えをまだしてません。 また来週ぅ~。」
おまけハガキ 「食パンを買う時、何枚切りを買いますか?私は5枚切りです。」
中居 「僕は6枚切りです。 また来週~」
今週はきっちり、しっかり、たくさんお話ししてくれましたねー。
ラジオならでは、ですよね。
ラジオを聞いてくれてるファンのために少し扉を開けてくれてる感じ。
中居君を誤解してる人とかに聞かせてあげたいなぁ・・あ、でも「ダメなとこ」を出してる時は逆効果かもしれん(笑)
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