さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

限られた時の中でかけがえのない人、想い。いつかまた飛べる日。~金スマより~

2017年04月08日 09時11分21秒 | 中居正広

有限の時を 人は生きる

もがきながら生きる

それが50年だろうが 100年だろうが  限りない宇宙の中ではどうってことない

 

その どうってことない人生を 人はもがいてもがいて 必死に生きる

 

ちっぽけな有限の時の流れのなかで

出逢う人は かけがえのない人で

あふれる想いや意思は 時をも超えて受け継がれてゆく

 

昨夜の「金スマ」はヒロミさんの波瀾万丈。

前半は、ヒロミさんの若かりし頃の楽しいエピソードや、伊代さんとのほほえましいラブラブぶりが満載で(笑)

楽しく見させていただきました。

 

そして。
後半のさらに後半・・ ヒロミさんが芸能界から姿を消していた「10年」が語られましたね。

 

今までも、いろいろな番組でそれは語られてきたけれど。
本当の意味でくわしく語られたのは初めてですよね。

ヒロミさんがお仕事のことでちょっと方向性とか悩んでいた時期、その時期に失ったもの。

ヒロミさんは、「若くして亡くなった彼の分まで頑張ろうと思ったけど応えられなかった。」「頑張ろうと思ったけど」「全く頑張れなかった」と表現した。

 

ヒロミさんにとって「オマエはそれでいいんだよ」って認めてくれて、そして企画を考えたり、一緒に戦ってくれる人。

「誰とやるんだよ、これから。」(byヒロミさん)

 


自分でも“どうにもならなかった”と表現したヒロミさん。

そのヒロミさんのお話しを聞きながら・・・波瀾万丈のVTRを見ながら・・・SMAPのことが頭をかすめた。

 

ダメな時もいい時も 切磋琢磨しつつ成長し、お互いを認めあい 
ともに戦ってきた、かけがえのない人。


失ったわけではないけれど

自由を奪われ 5人で飛ぶことが出来なくなった

 

まさにヒロミさんと同じような感覚になってもおかしくない状況。

そんな中でも彼らは今も本当に 真摯に目の前のことに誠実だ。

 

もし、彼らがずっとマスコミに書かれてきたストーリー「別れたい」「離れたい」「自由になりたい」とお互いに思ってきたのなら

もっと清々した、スッキリのびのびしてるはずで・・

しかし誰もが、いま置かれた状況で必死に「もがいている」ナニクソともがいて光を目指しているように見える・・

 

 

「金スマ」の最後。

ヒロミさんが「吉野って人が生きてたとか、こんな人がいたんだよ、っていうのを言えた。」と言葉に詰まり・・そして中居君の「復帰したことを喜んでますかね?」の問いかけには

「相当喜んでると思う。」と答えた。

 

照れ屋の2人。中居君がこんなことを言い出した。


中居 「いや~・・今日、こんな会になるとは思わなかった・・」

ヒロミ 「いや、俺もだよ。まったくだよ!冗談じゃねえよ、オマエ~」


 

中居 「いや・・ホントにねえ 伊代さんの落書きのくだりでエンディングいければねぇ(笑)」

ヒロミ 「そうなんだよ」

中居 「アハハ(笑)」

 

 

そしてヒロミさんは最後の最後にねじ込むようにコメントした

ヒロミ 「でもねえ、こんなこと言ってますけどね、彼(中居)には感謝してますよ」

中居 「いいよ、俺は全然いいですよ」


 

中居君の眉毛はおもいっきり下がってた


そして。
最後の最後、きっと吉野さんとの思いを語る時間だったと思うけど、しっかりとした口調で

 

ヒロミ 「ホントに彼(中居)はそうやってちょこちょこ、ちょこちょこ(連絡くれた)」 

中居 「いやいや・・しつこく・・一緒にお仕事もしたいなと思ってましたし」

 

求められていることは大切で

“全然そういうつもりでもなかった” というヒロミさんが戻ってきて 今こんなふうに活躍されている。

 


彼らは 最終的には自分のことは自分で決める。

けして求められていることは足枷にはならない

だから 有限の日々を もがいてみる

 

彼らが 自信に満ちて 翼を広げて飛ぶ姿を見たいから

 

 

 SMAPの想いを継ごう つづけることの大切さ  BESTie

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