旅猫シリーズ第2弾~その10~最終回です。
旅の最後に訪れたのはパレルモ。
鳴り響く車のクラクション、クラクラするような排ガスのにおい。
騒がしいこの町で、静けさを求めて教会に逃げ込む。
マルトラーナ教会
内部のガラスモザイクはその外観からは想像も出来ないほどの輝き
さてシチリアで私が楽しみにしていたものがもうひとつ。
プーピ・シチリアーニ
シチリア伝統の操り人形です。
でもこれはまた別の機会にお話することにします。
街角の花屋さん
この賑やかな街中では残念ながら猫達に出会うことができませんでした。
きっと彼らは家の中でゆっくりまったり暮らしていることでしょう。
<最後の夜の食事>
どどどん
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
次の朝
まだ夜が明ける前に、ホテルを出発しました。
空港で最後のイタリア式の朝食を。
そしてさよなら
窓の外を見るとシチリア島が小さくなっていきます。
シチリアに昇った太陽が機内を黄色に染めていました。
旅猫シリーズ第3弾~その10~ おわり
最後は駆け足の記事になってしまいましたが…
旅猫シリーズに長い間お付き合い頂いて
本当にありがとうございました。
次回更新は水曜日です。
それ以降、通常通りの「週刊」ねこまみれに戻ります。
それではまた水曜日にお会いしましょう♪
さようなら!
おまけ記事あります
↓↓↓
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清き一票をどうぞよろしくお願いします♪
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■企画元■ ネコは「ぱるぷんて」をとなえた!
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旅猫シリーズ第3弾も例によっておまけつき…
<おまけ 旅鳥シリーズ>
今回の旅でチュニジアでもシチリアでも感じたのは
鳥たちの幸せそうだったこと!
自然と鳥たちの写真も増えていました。
というわけで、旅鳥スタート!
くっきりはっきりモノトーンの鳥
艶々の黒羽が綺麗
わっっ飛ばない鳥軍団だ!
この鳥ご存知の方いらっしゃいますか?
この子達のあまりに珍しいヘアスタイルに動揺して
ブレブレ写真しか残せませんでした。
地中海のスズメ達
痛くないのかな…サボテンに立っています。
↑と同じ子。こっちの方が安全安心。
この子の目に映るのは一面の花畑かな。
ずっと歌い続ける子。撮った写真はほとんどが口を開けていました。
細い茎にとまってゆ~らゆら
ひとあし先に春が訪れていたようなチュニジアとシチリア。
鳥たちにとってはパラダイスのような国なのかもしれません。
<おまけのおまけ 旅先から連れ帰ったものたち>
チュニジアのスーパーで買った猫本。
オールカラーの猫百科事典のような内容です。
イラストは猫のイラストでお馴染みのアン・モーティマーさん。
装丁は少し異なりますが英語版もあるようです→☆☆☆
フリップなどのしかけもあります
チュニジアで買った星模様のキャンドルホルダーとグラス
ブリキとガラスを組み合わせてあります
星型にくりぬいたブリキからガラスがはみだして
ぷっくり膨れているのが可愛い
同じお店で買った猫型ランプ
明かりをつけるとこんな感じ
乗り継ぎのミラノの空港で見つけたマウスパッド
緑の瞳の黒猫さん。テンみたい。即買いです♪
<おまけのおまけのおまけ 旅の準備>
旅には「地球の歩き方」を持って行きます。
家で目を通していくのは「Lonely Planet」
それと毎月20日発売の「旅」という雑誌。
シチリアはちょうど私達が帰ってきた頃に発売されました
(なんと表紙はラグーザの絶景でした!)
情報が満載というわけではありませんが
写真が綺麗でいつも行き先を絞った特集が組まれているのが魅力的です。
そしてなぜかイラストに猫の絵が多い。
街のスナップ写真にも猫がチラホラ。
きっと猫好きのみなさんが集まった編集室なのですね♪
ホテルは事前に決めて、ネット予約です。
いつも使うサイトは
口コミ充実の「TripAdvisor」 や
「Expedia」や「HotelClub」など。
最近では、地名や気になるキーワードで検索すると
個人で作られているブログやHPの旅行記にヒットすることも多く
参考にさせて頂くこともあります。
私は、旅は事前にしっかり調べて行く派です。
旅猫シリーズ第3弾 ~ほんとにおわり~
またいつか第4弾でお会いしましょう
☆ありがとうございました☆