真夜中のコーヒー2

人生の最終章
 ボケ防止のためにも
  ブログ遊びを楽しもう

秋・秋・秋

2018-10-24 21:28:20 | 雑記


        ヤット爽やかな秋が訪れたようです

        最も今日はテレビで騒ぐほど

        暖かく爽やかな日ではありませんでしたけど


      
          



          夜、寝室のガラス戸越しに

             綺麗な月が輝いています



        


           いよいよ秋本場です





         このところ、テニスの試合が放映されません

         なおみ人気>でどこかが放映権を独り占め

             したんでしょうか?


        楽しみにしているのに    


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私のワイドショー<あらいぐま

2018-10-18 17:47:25 | 雑記


      どこのワイドショーやニュースでも都心に現れた

     あらいぐま捕獲の模様を報じています


     7~8年前、我が家の裏庭の柵の上に現れた事があります

     もふもふふわふわのこちらを見つめる顔の可愛かったこと

     私と目が合っても慌てることなく去ってゆきました

     出来ることならこのまま飼うことが出来ればと思ったほどです


     あらいぐまが出るとの噂はあった様ですがその後のことは

     聞かない。どうなったのか?


     
     人間様に

     可愛いからとペットとして日本に連れてこられ

     持て余したからと捨てられ

     町に現れたからと追われて捕獲されて

     ナントもあらいぐまにとっては迷惑なことですね

       
         ほっといて~ 


 
    いつの頃だったか、誰かのエッセイにこんなのがありました


     アフリカのサファリ、一回りして出口に来ると

     全身を写す大きな鏡がありそこに

      
        
         一番残酷なのは人間である
        
             と書いてあったそうです

       

          
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私のワイドショー<詩集 滑走路

2018-10-17 14:48:46 | 雑記


      
   萩原慎一郎『滑走路』31文字の詩に託した想いといじめと死 | happy hour28


      happyhour28.net > ホーム > お役立ち - キャッシュ

    歌人萩原慎一郎氏をご存知でしょうか?2017年6月8日に32歳で自ら命を絶ちまし    た。 学生時代のいじめによる精神的不調、そして非正規社員として働いた日々。
   非正規社員として働きながら日々の想いを詠んだ短歌に多くの人が共感を覚え、 ...

  --------------------------


       ニュースで知り、詠まれたいくつかの詩に感動し、調べました

      
     また、いじめによる、才能ある若者の未来を奪った痛ましい出来事

     
      いじめられる子らよ

      その場から逃げ出しなさい。そんな学校にとどまって心を病むことはない

      外には楽しい未来が待っているかもしれない。

      逃げ出すことは恥ずかしいことではありませんよ


      いじめる子らよ

      貴方たちの心にも将来消えない傷を残すことになりますよ

      私には子供よりもその子らを育てた親に遠因があると思っている

      事件が起きれば、起こした子らが裁かれる

      子らも被害者ではないでしょうか




      かって、モンスターペアレンツが賑わしていたころ

      ある集まりでそのことが話題になりました

      当時から、親に問題がある。親を教育しなおすべし>

      が、持論だった私に、アメリカ帰りの男性が

      米国でもそのことが問題になり、こういう対処がなされている>

      といろいろ話してくれたんですが、今はどうでしょう

   
      日本では相も変らぬいじめ問題は無くなるどころか、むしろ

       増加しているようです、せめて学校でのいじめは無くなって

      欲しいと願うばかりです




       
        君の為用意されたる滑走路

            君は翼を手にすればいい



                    詩集、買いに行ってきます



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思い出の宿<飛騨高山

2018-10-15 23:22:55 | 雑記


      昔むか~し

       うら若き乙女とはいかないが年増女には程遠いころ

       友人と10年近く毎年 飛騨高山へ出かけました


      二艘の帆掛け船と言われ

      「あァ~あ 同性愛」と笑っていた友と二人


いつも1~2台の伴走車?と共に高山へ行き

       高山を拠点にあちこちを巡り、高山への往路・復路も

      手を変え品を変えで、思い出は枚挙にいとまがない、が


      いづれ書きたいとは思いますが、今回は10年間我儘な

      宿泊者を温かく見守ってくれた宿のことを感謝を込めて

      書き残したいと思います



     
      団体客用の旅館は別にあるが、私たちが泊まっていたのは

      家族も住まっている宮川沿いの宿 00旅館


      こちらの宿は

       正月・高山祭の時はお休み

       私たちが行くのはいつも晩秋か冬の雪の時です


      紅葉の盛りを過ぎた晩秋の飛騨路の美しさ

      紅葉の絨毯の山、初めて見た時、福岡育ちの私は童謡もみじ

      の歌が初めて腑に落ち、狂喜したものです




      00旅館は玄関を入ると京の町屋のような、奥深く続く土間

      その右手は蔵の入り口です


      部屋は障子のサンは春慶塗で各部屋や廊下には私の好きな

      素晴らしい磁器のやきもので飾られています


      私たちが呼んでいたお母さんという呼び方がピッタリの

      優しく大らかでしっかり者のおかみさんとお手伝いの

      元気で明るい00ちゃん 

      
      目を楽しませてくれる食器の数々と品数の多い美味しい料理

      棒葉焼は初めてで、コンロからお味噌まで一式を買い込みました

      お母さんの漬けた<赤かぶ>は絶品で以来外では買えなくなりました


      これで宿の条件としては満天なのに、あと一つ、最高で最大の

      おまけがついていました



      入口右手の蔵の中には、数々の骨董品、やきもの・人形:羽子板

      根付等々他、工芸・民芸品の数々も所狭しとおかれています

       高山の00展示会の時など貸し出しされているようです


      その蔵の中に作られた小さな櫓炬燵で裁判所勤めから帰られた

      ご主人が毎晩ちびりちびり楽しんでられます

      そこへ一度はご相伴にあずかりながら、戦後、進駐軍に渡って

      いくのを危惧して集め出したという蔵いっぱいの骨董品を

      自由に見せてもらってました。

      この時間の楽しかったこと、

          これも高山へ通い詰めた一つでもありましたネ



        高山は雪の時がいい

        人通りの絶えた夜の雪の町

        ほろ酔い気分で歩く夢幻の世界

     
      高山へ行くなら冬の時期をお勧めしたい




       あの時からどれだけの時間が過ぎたでしょうか

       旅館の佇まい、今ははどうなっているのか

       お母さんたちには、年が経ちすぎて会うことは出来ない

       だろうが、今一度訪れてみたいものです


       <高下駄は預けっぱなしだったわね>

          友と語り合ってます



      00旅館のPRみたいな記事になってしまいましたが

       数ある日本の旅館の中で

         私たちには五つ星の懐かしい旅館です

  



          
       
           地元の焼き物<渋草焼> と春慶塗の茶托


          

        ご主人に頂いた時が150年前の盃   
       


       

         郡上八幡へ向かう雪の山道
      

      

      


      

 
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最後の花

2018-10-15 04:26:37 | 雑記


      
       秋本場、

        遊歩道には最後の花が咲き誇り

         家では暖房を点けたり消したり

         爽やかな秋空が待ち遠しい日々を過ごしています

           

            
       
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私と秋と

2018-10-12 22:26:58 | 雑記


       中学時代恩師の影響もあって

       洋の東西を問わずの詩を覚えることに夢中になってました

        



        秋と言えば


      ポール・ヴェルレーヌ Paul Verlaineの秋の詩、、


       秋の日の ヴィオロンのためいきの
       身にしみて ひたぶるに うら悲し

       鐘のおとに 胸ふたぎ
       色かへて 涙ぐむ 過ぎし日の  おもひでや

       げにわれは うらぶれて  ここかしこ さだめなく
       とび散らふ 落葉かな。



 
     ついでに



         カール・ブッセ「山のあなた」 上田敏


       山のあなたの空遠く
      「幸(さいわい)」住むと人のいう。
      
       ああ、われひとと尋(と)めゆきて、
       涙さしぐみ、かへりきぬ。

      山のあなたになお遠く
      「幸(さいわい)」住むと人のいう。
 




         当時から講釈なんか必要ない

         自分の感性に心に響くものが素敵な詩であると

         この流儀は今になっても変わりません<笑



        
       サテ、私が秋を思い描くのは

       あちこちの紅葉の名所ではなく 

         どういうわけかいつもコレ

      
                   
              

       映画 「第三の男」

       アントン・カラスの音楽とともに

        このラストシーンを思い出します


       なんなんでしょうね

       映画はほとんど覚えてないというのに<笑 




          
        
        


         数年前の我が家の近くの落ち葉の道

          今年も間もなくです



   -------------

     
        最後に青春真っただ中のハリケーン兄弟へ

         詩人でもあったロレンツォの作った詩をひとつ。

          今ではこのような詩を見ることはないのでは<笑



          青春はうるわし されど逃れゆく
   
          楽しみてあれ  明日はさだめなきゆえ

         
               ロレンツォ・イル・マニフィーコ作


 
            


 
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独りぼっちの食卓

2018-10-10 14:55:00 | 雑記


       
    独り暮らしの自由と気ままな生活

      10年近くも送っていると弊害も出てきます


     なによりも食事です

       やはり食事って皆と楽しく取るものですね


     
     時折、ハリケーン共がやってくると

       あれは?これはどう? いそいそと

      私自身の食欲も沸いてきます<笑



      
     一時間も二時間もかけて作っても

      独りでぼそぼそ食べるんじゃ食欲なんか

        わきませんよね



     
          今年の異常気象   暑いの 雨だので

       家で過ごすマイペース生活が続くと

        食事に対する関心と作る気力が

          薄れてしまいました



       一応食材は充分ストックしてあるんで

メニューも考えるんですが、イザとなると

       時間がないとか何とかで簡単なものになってしまいます

        
       独り暮らしでもだらしない生活は送っていない>

       と言い切っていたのに、このところの食生活

        ダメですね~




        で、一計を案じて


        しばらく食材の宅配サービスを

         頼んでみようかと調べたんですが


        どうも二人前からの宅配らしい

         そうですよね、確かに

          一人前では仕事にならないでしょう

        
         宅配ダメなら残るは外食

           デモね

         私 昔から、

          夜、一人で食事に行けない人

              行きたくない人なんです

          
          変な拘り、 困ったものです、

                 ど~うしましょう<笑

          

      なにごとも独り暮らしのママならぬ

        昨日の食事今日の食卓  
      


              
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山の中の一軒家

2018-10-08 03:18:58 | 雑記


       今年の大きな被害を振りまいた台風の訪れもようやく

      治まった様で、いよいよ秋の行楽シーズン、紅葉の季節を  

      迎えます



      私の住む県は、高く深い山ではないが、中央に山を控え

      どの方面からも山越えの道が縦横に通っていて、よく

      山越えで海に出るのんびりドライブをしたものです



      独りで運転するときは、どんなに遠回りになろうと海沿いの

      道を通ることにしている。

      海沿いだと一本道で迷うことはないが、山にはいくつもの

      入口があり、私、必ず迷うに決まってますので<笑



      ある時、どこから入ったのか、深くもない山道をのんびり走って

      いて、行き止まりに突き当たりました

      この先は山林関係者しか入れません、引き返そうとして目に

      入ったのは少し下に建っている一軒の民家です



      大きな長屋門に広い敷地の先の山際に建っている民家

      まるで平安時代の落人伝説の雰囲気を漂わせる古い大きな家

      遠くからでも、築相当な年数が経っているとわかるこの家の

      佇まい、いつごろからどんな一族が歴史をつないできたのでしょうか

       

      中学の頃か、新聞で秘境・離島が連載されていました

      当時の五木村や五家荘等秘境と言われたところも今は

      観光名所となりスポットが当たっています。むしろこんな

      山奥の一軒家の方が、変わりようがなく昔をそのまま伝え

      続けているのではないかと思うと興味津々です



      あの時声をかけて尋ねてみればよかったのにと後悔される

      のですが、今となっては道程も分からない幻の土地です


      まるで白昼夢のような出来事を今でも忘れることがありません


      行楽シーズンを迎えます。紅葉狩りを楽しみながら今一度尋ねてみたい

      同じ県内の山の中、どこなのか、いつかわかることを

      期待することにしましょう


      
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見果てぬ夢

2018-10-04 12:04:15 | 雑記


        秋、10月は台風と共に訪れました

       
       各地に大きな被害を出した台風24号

       ほとんど災害には無縁で過ごしてきた私の住むところも

       今回は10時間に及ぶ停電に見舞われました

     
      深夜2時過ぎ入浴中で髪を洗っているとき突然の停電に

      あいました。風の吹き荒れる深夜の空とはいえ、窓から見える

      空の色は、ぼんやりと薄明りで家の中での行動にそれほど困る

      ことはありませんでしたが、改めて被災地の方々の不便が忍ばれます



      24号の傷跡を残したままの今週またも25号が上陸のようです

      今年の気象状況、一体どうなってるんでしょうね


    
      今もガラス戸越しに見えるどんよりとした空

      家の中でぼんやり音楽を聴いてます


        

        ポルトガルのファドの女王

          アマリア・ロドリゲス



        映画「暗い日曜日」は観ていないが、ファドに夢中になり

        ロドリゲスの大ファンになりました

        今年は安室奈美恵引退で大フィーバーを起こしているようですが

        オバはんにはついていけません

        ロドリゲスを聴いているほうがいい<笑




         若き日の一時期

        ファドを聞きにポルトガルに行き

        作家檀 一雄のようにポルトガルの海辺の町で暮らす

         が、夢だったんですけどね


        若い時なら 「避暑地の出来事」としゃれこめたんでしょうが

        今となっては 「老いの隠遁生活」ならまだしも

         「姥捨て」と見られてしまうでしょうネ<笑



       
       たのしみは見果てぬ夢の埋もれ火を

         思い起こすもおかしこの時
        

               
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