真夜中のコーヒー2

人生の最終章
 ボケ防止のためにも
  ブログ遊びを楽しもう

2021-03-30 15:47:07 | 雑記


    清水へ祇園をよぎる桜月夜
    
       こよい逢う人みなうつくしき   晶子



    ブログ「KAN3」さんに
    京都天龍寺の桜がアップされています
 
    この桜を見たのはいつだったでしょうか
    今一度センチメンタルジャーニー
    桜の京都へ行きたいけれど
                 無理でしょうね
               

     昨今のママならぬ身、
    どこまで歩けるのか自信がありません


     仕方ありません 
    今年も又近くの桜を、サーフィンで
     皆様の桜を楽しむことにしましょう

 
     少しづつ  少しづつ
    今から近くの桜へ出かけてきます
 
       
         つゆさん 無断借用ゴメンナサイ
           白い桜大好きです

 
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海へ

2021-03-25 17:40:29 | 雑記


   ハリケーンに送られて墓参りです
   

   東京湾に面した
    当時県肝煎りで一大プロジェクトとして
    出来た市営霊園
  
                

            
      この川の先は東京湾
     橋を渡ると霊園の入り口    


       


   購入した当時よりも随分海に向かって
  広がって、今では合葬式墓地も造られている

  分けられた区域によって
  墓碑の和式様式が決めれれているので
  高さが統一され整然とした墓地

         
         


    墓地の先はこの原っぱ
     高校の吹奏楽部が練習している

      
    子供の頃のハリケーン兄弟
    墓参の後、ここで思いっきり
    走り回って遊んでましたネ   



           


    そして 海
   霞んではいるけれどメッセのビルと
   千葉までの風景が望める


           
 
   沖合には何隻もの貨物船が。。。

   そう、ここは東京湾に沿って千葉までの
   埋め立て地です

  この埋め立てが始まる直前にこの地へ移って
  来ました。
  遥か昔のことになってしまいましたが。。

  当時は2階から海も富士山も見えたのに
  今や、海はどこへ行ったやら

        
        
           河口付近


    墓参を兼ねて

   <近くて遠い海> へ行って来ました

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本と映画と結末と

2021-03-20 18:43:33 | 雑記


    歳のせいとは思いたくないが
     ある日ある時突然忘れていた本や
     映画を思い出す



   「わらの女」 カトリーヌ・アルㇾ―

     <悪女描きのアルㇾ―> と言われ
    完全犯罪を描くアルㇾ―だが
    
    ショーン・コネリーで映画化された時あまりに
    衝撃すぎると結末はどんでん返しで
     替えられていた


   私は原作通りを支持します
   完全犯罪だと反対もあるんでしょうが
   視点を変えてもっと強烈な結末の映像が
   撮れたんではと独り思い描いてます<笑
  

   本と映画とどちらが先だったか覚えていないが
   ラストをどう描くかで感想は全く違ったも
   のになる。読者としては賛否両論だと思うけど。。。



   結末が書き換えられたのではないが
   たった一言を加えただけで台無しになった
   (私には)テレビドラマを思い出しました


   二十代のなかばだったでしょうか
   友の家で観たテレビドラマ

    芝木好子 「葛飾の女」

「日本画家・滝川清澄への思慕を絶つため、葛飾に嫁していった女弟子の懊悩を、水郷の景物を背景に美しく描く「葛飾の女」。胸奥に火を抱く、繊細で華奢な女たちの、ひたむきな生をうたいあげた、下町の感性を受け継ぐ女三代記の名作」ネットより


    最後に主人公は入水自殺をするのですが
   知らせを聞いた師の滝川が台詞は覚えてないが
   <私も想っていた>でジ・エンド

   同時に私達、顔を見合わせて
   それを言っちゃおしまいよ>で
     笑ってしまいました

   たまたまその前に原作を読んでいたので
  女の秘めた一途な愛が芝木さんの本がメロドラマ
  に変わった瞬間であり、たった一言でこれほど
  変わってしまうのかと、改めて感じた
    瞬間でもありました
   

   
   本でも映画でもラストの余韻を
    楽しむのが好きです
   余韻を感じられるのが良い本であり映画で
   あると勝手な嗜好を持っています<笑



   今まで観てきた映画のラストの中で
     アラン・ドロンの 「太陽がいっぱい」
    ラストのヨットが曳航されて来るシーン
    
    途中はよく覚えていないが音楽だけが
    ながれるこのラストシーンで満足<笑
    忘れられない映画になりました


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ジーン・セパーグ

2021-03-17 05:29:14 | 雑記


   ネットニュースのサーフィンで
      懐かしい名前を見つけました


     ジーン・セパーグ


    青春時代の映画
    
      「悲しみよこんにちは」
      「勝手にしやがれ」

   ご存じ
                 大流行したサガンの本を映画化したもの 

    この時のジーン・セパーグのショートヘアー
           セシルカットは一世を風靡しましたね
     私もファンになりました

   又この中で見せたデボラ・カー の成熟した
    女性の美しさは今でも記憶に残っています

    
     「勝手にしやがれ」

    ジャン・ポール・ベルモントとの共演
     この名も懐かしい
 
    当時はアラン・ドロンと共に人気を博して
    いましたが私はベルモントのファン
    ドロンは晩年の方がずっとよくなりましたネ


    
    永い事思い出すこともなかった名前を
   ゴシップにつぶされた人>の中に見つけました

    出演作品に恵まれず何があったのか
     これ以上は耐えられない>と
    自ら命を絶ったらしい
     随分前の事らしいが。。 痛ましい!
    
       
         



    昔は 「人を殺すに刃物はいらぬ
       ペンの一本あればいい」 が

    今や SNS? ですか?
     改めて恐い世の中になりましたね!!  

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サテ どうしましょう~!

2021-03-14 16:18:42 | 雑記


    梅の花、咲きて散りなば、桜花
継(つ)ぎて咲くべく、なりにてあらずや 



   桜の時季が訪れました

   明日からは桜情報が続々届くことでしょう

   サテ、この時事を私はどうやって過ごすでしょうか

   巣ごもり生活がすっかり身についてしまって

   散歩もブログ書きも気力が起きません

   桜を求めて行きたいところはあるのですが

   サテ サテ どうなる事やら!


   それにしても

   この一年も二年も永い間の巣ごもりを

    ストレスをためることなく過ごせることに

   我ながらあきれています<笑



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御知らせ <ラスト公演 帰ってきたおばあさん

2021-03-10 16:50:19 | 雑記


               
~ラスト公演~
神田さち子ひとり芝居「帰ってきたおばあさん」
~平和を願い演じ続けた4半世紀
   渾身の演技90分! ~
~~~~~~~~~~~~~~~~
日時:2021年3月30日(火)14時開演(13時半開場)
場所:銀座博品館劇場(全席指定)
前売り:4.000円(当日券4.500円)
主催:神田さち子ひとり芝居実行委員会
チケット取り扱い:tel&Fax042-480-9369/09027665475(神田)
                                skanda846@gmail.com
後援:日本中国文化交流協会・一般財団法人澄和



 前々から200回をもってと言われていましたが
 とうとうその日がやってきました

  ご都合のつく方
   是非、最後の公演ご覧になって下さいませ







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究極の暇つぶし

2021-03-09 01:27:48 | 雑記

          
              <暇つぶしには
      ネットサーフィンに勝るものなし>



      と言うわけでこのところ
        サーフィンを満喫しています


       今はまっているのは古典文学です

         

      まずは 好きな 「建礼門院右京太夫」
   

     今はただしひて忘るるいにしへを
      思ひ出でよと澄める月影(家集323

(1188/1232頃?) は歌数 361首,しばしば長文の詞書を伴う日記風の家集で,徳子の後宮での生活,恋の苦しさ,恋人との生別および死別の悲しみ,後年の再出仕のことなどを綴ったもの。晩年自身の手で編み,藤原定家の『新勅撰集』撰進の際,提出したらしい。和歌よりもむしろ文章が高く評価されている

    父は藤原(世尊寺)伊行。母は大神基政の娘で箏の名手である夕霧。名は伊子という説がある(ネットより)


  「平家物語」が好きで併せて古典本でもっても
        いるので上記の記述ぐらいはもちろん知って
        いるが藤原北家ということで道長との関係は?
        と系図を覗いていたら、祖の行成と清少納言との
        交流に行き当たり、この清少納言の有名な歌


     夜をこめて 鶏のそら音は はかるとも
            よに逢坂の関はゆるさじ

   
              清少納言が行成に贈った和歌だとか
      アラ まぁ~! 

    この調子でサーフィンしているときりがない

  
     
     
     誰(たれ)が香に 思ひ移ると忘るなよ
       夜な夜ななれし枕ばかりは(家集147)


    資盛の返しは、


     心にも 袖にもとまる移り香を
       枕にのみや契りおくべき


  
             この資盛との恋は右京太夫には
     「建礼門院右京太夫集」を遺し
     一門と共に西海に沈んだ資盛はあちこちに
     生存説を遺す

 マ、義経の成吉思汗説と同じようなものだと思うが

    信長子孫説はナシとして

    一時鎌倉幕府で活躍したOOOは資盛が
    幼児を遺していたということで、同じ平氏
    一門の北条氏の誰かに匿われていたという
    ことでアリかなと思っていると
      空が白んできました

    またやってしまいました
     
    こんなどうでもいい雑学?を
    世離れしたことで一晩過ごすとは!

    呆れながら今も
       OOさんの古典翻訳ブログを見つけ
       前から古典で読みたいと思っていた
        「とはずがたり」
       を見つけ読んでいます

    マ、いいわ、
     まだ徹夜する力が残っていたことを
      喜びましょう<笑


    一つだけ
     「源氏物語」の結末<夢浮橋>に
       後年、続編(完結)が造られた

          「山路の露」

        作者は建礼門院右京太夫という
      説があることを知りました
  
  ハイ、これもネットサーフィンのおかげです<笑 
      
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私の啓蟄

2021-03-01 03:22:01 | 雑記


  夜、寝仕度の為部屋に行くと
    暗い部屋のベットの上に
   やわらかい月の光がふりそそいでいる

   月さえ気にすることなく過ごしている
     今の巣ごもり生活

   こんなやさしい明かりを視るのはいつ以来だろう
     チョット感動!


    庭の葉の落ちた木々の間から
     きれいな月が輝いていますが

    デジカメではこんな調子で残念です 
      


   今日から春三月、啓蟄もすぐです

   この冬,独り巣ごもり満喫しました
   そろそろ私も動きださなくてはね
   
   サテ、どうなることでしょう  乞う ご期待!! 

   
                          眠れよい子よ 庭や牧場に
             
       鳥も羊も みんな眠れば
                    月は窓から  銀の光を
                   そそぐこの夜
              
      眠れよい子よ 眠れや

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