熱中症警戒アラート
ルヴァンスレーヴ引退
G1クラブから発表、社台スタリオンで種牡馬予定。
昨夜NHKBS『母をたずねて三千里』を観る
あらすじを繋げたような感じでしたが、結末は幸せで良い。
だいたいの内容は知っていたが観るのは始めて、
フランダースの犬の悲しみのトラウマの為に
大昔TVで放映している時も見ていない。
20200817
ばんえい競馬
出走予定馬が出走の前日に出産したことが判明したため、
出走の取消をしました。
対象馬及び競走は下記のとおりです。
<第9回ばんえい競馬6日目 8月17日(月)>
第1競走 3番 タケノセーイコー号
尚、関係者は妊娠に気付いてない。
1㌧の馬が何をしていたのを誰も見ていないのか?
母子ともに健やかだそうです。
今月デビューしたばかりですが、8/16で退厩新米ママ。
ディープインパクトの
母ウインドインハーヘアは海外で妊娠中にレースに出て勝っている。
追記 タケノセーイコー号のその後
北海道文化放送から20200820
最大1トンの鉄ソリを引っ張りながら障害を越え、競争する帯広のばんえい競馬。
8月3日にデビューした「タケノセーイコー」。
17日の二走目に向けて調教が続いていましたが、レース前日まさかの事態が。
馬房に見慣れない仔馬
谷 あゆみ 調教師:
「朝、タケノセーイコーが入っている馬房に行ったら、
ぴょこぴょこしていて、犬にしては大きいなと思ったら子馬だった」
レース前日の16日朝、
厩舎スタッフが馬房に行くと、廊下に見慣れない子馬がいたといいます。
出産に気づき慌てたスタッフは、馬主とばんえい関係者に連絡。
馬の大事をとってレース前日に出走が取り消しとなり、
競走馬としても引退の措置がとられました。
帯広市農政部ばんえい振興室 佐藤 徹也 参事:
「職場に来て報告を受け驚いた。競馬場で出産した話は初めて。
この時期に生まれることがレアなケース。
どの馬が父親か、われわれでは確認できない」
上川地方の牧場で生まれ育ったタケノセーイコー。
ばんえい競馬デビューする前の2019年秋ごろに、
馬主のあずかり知らぬところで種付けされ、
妊娠した可能性があるといいます。
谷 あゆみ 調教師:
「来た時から太っていた。子どもがいるからおっぱい大きいとは思わなかった。
お母さんは赤ちゃん産んだ、すごいでしょって見せてくるし、笑うしかない。
利口で、そりを引っ張ることを嫌がっていた。
なぜこんなに嫌がるのかと思いながら調教していたが、
おなかが大きくてしんどかったのだと思う」
馬の親子は今…
帯広競馬場から車で30分ほどの牧場に向かいました。
仔馬:「ひひ~ん」
母馬:「ぺろぺろ」
母・タケノセーイコーと生まれた男の子は、近くの牧場に預けられていました。
少し足をケガをしてしまいましたが、お母さんに甘えながら、すくすく成長しています。
新たな命が生まれたことに喜びの声があがる一方、馬の管理については波紋が広がっています。
帯広市農政部ばんえい振興室 佐藤 徹也 参事:
「適切な管理がされていたかというところで、処分としては軽い戒告処分。
谷調教師もある意味、気の毒な面もある」
谷 あゆみ 調教師:
「うちの厩舎で生まれたから客に迷惑かけた。
タケノセーイコーの馬券を買った人は、妊娠してたから走れなかったという感覚になる。
この出来事を反面教師にして、みんなで管理できればいいと思う」
ばんえい史上初のレース前日に出産という珍事。
管理やチェック体制の見直しを指摘する声が上がる一方、
お母さんの分まで立派に成長することが期待されます。
馬主によると、子馬は大きさから、
タケノセーイコーが放牧されていたときに近くにいた比較的小さい北海道の馬・道産子との子どもである可能性が高いということで、
ばんえい競馬には出走できない見込みです。
自分の仔を自慢気に見せるなんてタケノセーイコー可愛い(*≧з≦)
道産子 体高125㎝~135㎝ 馬体重350㌔~400㌔
追記20200829
母子ともに十勝管内の牧場に預けられていたが20日の朝、
子馬の後ろ足にけがをしているのが見つかった。
牧場の人によるとタケノセーイコーが体にまとわりつく虫を
追い払おうとした際に誤って踏んでしまった可能性があるという。
ゆくゆくは帯広競馬場で来場者とふれ合ったり、
観光馬車で活躍させるため大事に育てようと決めた直後のけがだった。
お乳をねだったり歩き回ったりしながらも、
足を引きずる痛々しい姿から骨折が疑われた。
馬は足を骨折するとすると回復が難しく他の足にも負担がかかる。
最悪の場合は安楽死の措置が取られることも少なくない。
「最悪の事態は避けたいー」。
関係者は帯広畜産大学での手術に一縷の望みをかけた。
子馬の足はやはり骨折していたが予定の時間を大幅に超える大手術は成功。
一命は取り留めたと思われた。
しかし28日。子馬を生まれたときから見てきた母馬の調教師に、
悲しい報告が入った。固定した金具の力に幼い足の骨が耐えられなかったという。
やむなく安楽死の措置が決まった。元気で再会することを願っていた関係者。
報告を聞いた調教師は「手術は成功し最善の治療をしてもらった。
無事に退院できると信じていたが残念」とショックを受けている。
子馬が生まれてから2週間。
驚きながらも誕生を喜んでいた関係者や競馬ファンの願いは届かないのか。
ルヴァンスレーヴ引退
G1クラブから発表、社台スタリオンで種牡馬予定。
昨夜NHKBS『母をたずねて三千里』を観る
あらすじを繋げたような感じでしたが、結末は幸せで良い。
だいたいの内容は知っていたが観るのは始めて、
フランダースの犬の悲しみのトラウマの為に
大昔TVで放映している時も見ていない。
20200817
ばんえい競馬
出走予定馬が出走の前日に出産したことが判明したため、
出走の取消をしました。
対象馬及び競走は下記のとおりです。
<第9回ばんえい競馬6日目 8月17日(月)>
第1競走 3番 タケノセーイコー号
尚、関係者は妊娠に気付いてない。
1㌧の馬が何をしていたのを誰も見ていないのか?
母子ともに健やかだそうです。
今月デビューしたばかりですが、8/16で退厩新米ママ。
ディープインパクトの
母ウインドインハーヘアは海外で妊娠中にレースに出て勝っている。
追記 タケノセーイコー号のその後
北海道文化放送から20200820
最大1トンの鉄ソリを引っ張りながら障害を越え、競争する帯広のばんえい競馬。
8月3日にデビューした「タケノセーイコー」。
17日の二走目に向けて調教が続いていましたが、レース前日まさかの事態が。
馬房に見慣れない仔馬
谷 あゆみ 調教師:
「朝、タケノセーイコーが入っている馬房に行ったら、
ぴょこぴょこしていて、犬にしては大きいなと思ったら子馬だった」
レース前日の16日朝、
厩舎スタッフが馬房に行くと、廊下に見慣れない子馬がいたといいます。
出産に気づき慌てたスタッフは、馬主とばんえい関係者に連絡。
馬の大事をとってレース前日に出走が取り消しとなり、
競走馬としても引退の措置がとられました。
帯広市農政部ばんえい振興室 佐藤 徹也 参事:
「職場に来て報告を受け驚いた。競馬場で出産した話は初めて。
この時期に生まれることがレアなケース。
どの馬が父親か、われわれでは確認できない」
上川地方の牧場で生まれ育ったタケノセーイコー。
ばんえい競馬デビューする前の2019年秋ごろに、
馬主のあずかり知らぬところで種付けされ、
妊娠した可能性があるといいます。
谷 あゆみ 調教師:
「来た時から太っていた。子どもがいるからおっぱい大きいとは思わなかった。
お母さんは赤ちゃん産んだ、すごいでしょって見せてくるし、笑うしかない。
利口で、そりを引っ張ることを嫌がっていた。
なぜこんなに嫌がるのかと思いながら調教していたが、
おなかが大きくてしんどかったのだと思う」
馬の親子は今…
帯広競馬場から車で30分ほどの牧場に向かいました。
仔馬:「ひひ~ん」
母馬:「ぺろぺろ」
母・タケノセーイコーと生まれた男の子は、近くの牧場に預けられていました。
少し足をケガをしてしまいましたが、お母さんに甘えながら、すくすく成長しています。
新たな命が生まれたことに喜びの声があがる一方、馬の管理については波紋が広がっています。
帯広市農政部ばんえい振興室 佐藤 徹也 参事:
「適切な管理がされていたかというところで、処分としては軽い戒告処分。
谷調教師もある意味、気の毒な面もある」
谷 あゆみ 調教師:
「うちの厩舎で生まれたから客に迷惑かけた。
タケノセーイコーの馬券を買った人は、妊娠してたから走れなかったという感覚になる。
この出来事を反面教師にして、みんなで管理できればいいと思う」
ばんえい史上初のレース前日に出産という珍事。
管理やチェック体制の見直しを指摘する声が上がる一方、
お母さんの分まで立派に成長することが期待されます。
馬主によると、子馬は大きさから、
タケノセーイコーが放牧されていたときに近くにいた比較的小さい北海道の馬・道産子との子どもである可能性が高いということで、
ばんえい競馬には出走できない見込みです。
自分の仔を自慢気に見せるなんてタケノセーイコー可愛い(*≧з≦)
道産子 体高125㎝~135㎝ 馬体重350㌔~400㌔
追記20200829
母子ともに十勝管内の牧場に預けられていたが20日の朝、
子馬の後ろ足にけがをしているのが見つかった。
牧場の人によるとタケノセーイコーが体にまとわりつく虫を
追い払おうとした際に誤って踏んでしまった可能性があるという。
ゆくゆくは帯広競馬場で来場者とふれ合ったり、
観光馬車で活躍させるため大事に育てようと決めた直後のけがだった。
お乳をねだったり歩き回ったりしながらも、
足を引きずる痛々しい姿から骨折が疑われた。
馬は足を骨折するとすると回復が難しく他の足にも負担がかかる。
最悪の場合は安楽死の措置が取られることも少なくない。
「最悪の事態は避けたいー」。
関係者は帯広畜産大学での手術に一縷の望みをかけた。
子馬の足はやはり骨折していたが予定の時間を大幅に超える大手術は成功。
一命は取り留めたと思われた。
しかし28日。子馬を生まれたときから見てきた母馬の調教師に、
悲しい報告が入った。固定した金具の力に幼い足の骨が耐えられなかったという。
やむなく安楽死の措置が決まった。元気で再会することを願っていた関係者。
報告を聞いた調教師は「手術は成功し最善の治療をしてもらった。
無事に退院できると信じていたが残念」とショックを受けている。
子馬が生まれてから2週間。
驚きながらも誕生を喜んでいた関係者や競馬ファンの願いは届かないのか。