朝ドラ 「エール」 を楽しんでいます。しかしわが友人には 「古関裕而はたくさんの軍歌を作曲した軍国主義者」 と仰る方も少なくありません。NHKもそこを気にしたのか 『英雄たちの選択…昭和に響いた ”エール” ~作曲家 古関裕而』 で彼の生涯を特集しました。
登場したのは 今や歴史タレント磯田道史さん。最近は小説より辛口の論評が目立つ高橋源一郎さん。朝ドラ 「エール」の風俗考証を担う史学者刑部 . . . 本文を読む
Painted by QP
毎年 カメラを抱え 毎年 幾つか同じ桜を撮ります。ひとつひとつ個性が際立つ花でもなく 年年歳歳ほぼ同じ姿ながら、なぜか妙に歳を意識し 先に逝った人々とあわせて我が人生を思います。そんな毎年の桜ではありますが、この春 唯の一枚も撮れませんでした。
ここにいつも拝借するQPのPC画、 . . . 本文を読む
NHKの朝ドラ 「スカーレット」。期待した結末ではありませんでしたが、「そんな終わり方もあり!かな」 と納得でした。それにしても役者さんて 凄い! 半年前に十代であった女の子が、それらしく母親になり それらしく凄みある陶芸家になりましたからね。
最終週のウィークリーテーマは 「炎は消えない」。 「二年後、武志は26歳の誕生日を前に旅立ちました」 との中条誠子さんのナレーションに、あぁやっ . . . 本文を読む
春分の日、コロナ籠りに倦み春景色を求めドライブに出ました。空も風もすっかり春、時々窓をあけて走りました。和知(京都府)由良川畔 の花と樹も春色に染まっていましたが、いつも行く自然食レストラン「菓歩菓歩」はいつになく人が多く断念しました。
「菓歩菓歩」の庭、手前に木蓮、向こうにミモザ。
さて無観客の大相撲大阪場所…TV桟敷にはいつにも増して観 . . . 本文を読む
喜美子は息子(武志)のアパートを訪ねます。
弥生三月。別れの季節とはいえ、死なれるのはかないません。ドラマとはいえ、この時期に死なれるのは堪忍してほしい。NHKの朝ドラ「スカーレット」に実在のモデルがいることは知っていました。が、一人息子が死ぬとは...迂闊にも知りませんでした。
喜美子:担当医の先生がえぇ人で良かった。長い付き . . . 本文を読む
NHKスペシャル「認知症の第一人者が認知症になった」。初回放送は見逃したもののブロ友さんに教えられ再放送を視ることができました。80代半ばに認知症を病み97歳で旅立った私の父の、言葉も表情さえも喪った最晩年を想いつつ番組に見入りました。
長谷川和夫さん(90)は、日本における認知症医療の草分けの医師であり、その第一人者の研究者として知られます。
認知症とは何か。どう見分けるのか . . . 本文を読む
ギックリ背中! 背中がこむら返り!する感じで、毎年この時期に罹ります。きついのは三日余、急速に軽快します。が、今回は少し長引いています。じっとしていれば大丈夫ですが、立ったり座ったりするたびに背中に激痛が走ります。ドースルことも I can not!
『落ち込んだとき 挫けそうになったとき 寄り添ってくれる歌! ず~っと心に刻まれる歌!』『街行く人にききました。あなたを励ましてくれた歌は何で . . . 本文を読む
大河ドラマはじめ「連ドラ不作」の時代。国民的ヒット曲が生まれず、NHK紅白が凋落するのと軌を一!にします。多様化!個性化!と言えば説明がつくのでしょうか。それとも旧い言葉では「連帯感」、今風には「繋がり(絆)」の希薄化の象徴でしょうか。
同期のサクラ ... 水曜 夜10時~日本(読売)テレビ系
10年前(2009年)、大手ゼネコンに入社した同期5人の歩みを1年1話で描きます。既に . . . 本文を読む
大相撲秋場所も今日から終盤の五日間。横綱不在と弱い大関ゆえか...2敗力士が大勢!優勝を競っています。だから!ではありませんが、そうした本筋の大相撲ではなく、番外でちょっと注目したことに触れたブログ記となりますが、ご覧いただければ幸いです。
十日目:納谷と竜勢の一番...納谷(背中)が突き押しで竜勢を圧倒しました。
大鵬の娘とそのお婿さん貴闘力の間に生まれた納谷 . . . 本文を読む
雨にうたれてこその紫陽花なのにここ暫く雨が降りません。それでも土を縫い陽光を浴びてあの独特の姿を整えつつあります。まるでいわさきちひろの絵の少女がかぶる帽子のような・・・そんな優しい光景を思いつつ、痛ましい事件の被害と加害に思いが至ります。
多くの命が奪われ傷つきその陰に更に多くの悲しみ悲嘆がひしめきます。加害者とその周りにも行く先なき深い暗闇があることと思います。裁判が始まれば、 . . . 本文を読む
大相撲についてはもう書くつもりはありませんでした。でしたが、前回の【補遺】の【補遺】として ヨヨイのホイ! と書かずにいられなくなりました。
今日は大相撲夏場所も大詰めの13日目。前日は一敗の平幕朝の山と横綱鶴竜に共に土がつき、「あと一勝」で大関復帰が叶う栃ノ心も敗れました。関脇以上で誰一人勝つ力士がいないという波乱の土俵ではありましたが、それはそれで大いに結構!楽しめます。
. . . 本文を読む
昨年のちょうど今頃、シマが「吾輩の観た大相撲夏場所」を書きました。本来ならシマに任せるところですが、つい5日前にシマが書いているので今回は遠慮してもらうことにしました。シマは『別に頼んでまで書きたいことはありまセーヌ河』だそうです。
大相撲の好きな方、多いですね。私も大好きですが、さすがに現職にあった頃はそれほど熱心には観ていませんでした。リタイアして平日の真昼間からTVを観られ、且つBSで . . . 本文を読む
すでにリタイアした身に十連休は他人事・・・とは言え 僅か一日ながら滅多に休めない愚息一家が訪ねてきましたから、それなりに恩恵に与ったかな。怪我したり 何かとあった春、まだ少し寒さが残りますけど 日は和らぎ長くなり・・・ひねもすのたりのたりかな。
庭のモッコウパラ・・・あっ!という間にもう終わりかけです。
のたりのたりしつつ何気に視たTV・・・一昨日放送され . . . 本文を読む
爽やかな五月の風にのって 少し早いですが 5月のQPカレンダーをお届けします。
私、10連休には何の関わりもありません。とは言うものの心は少し浮かれ、昨日はフェスティバルホールに参りました、遙かエストニアからとどく風をいただきに・・・。
5月のQPカレンダー "与勇輝風" Painted bu QP
3、4年前、N響恒例の「第九演奏会」をT . . . 本文を読む
散りそめし桜の無数の花びらのあはれ・・・。
文学部で女子大生が男子を上まわると「女子大生亡国論」なるものが現れました。それは私が未だ幼かった頃ですが、私の学生時代にもその言葉はなお存在しました。その後も女子学生は増えつづけ、殆ど総ての学部、大学院で女子学生は増え続けています。
人事(採用)に関わると、女子は男子より圧倒的に成績優秀であることが判 . . . 本文を読む