吾輩は猫である。否! 吾輩も猫である。今回のブログは 吾輩シマジロウが猫であることの原点に立って書くこととした。とは言っても犬さんたちをはじめ この世に生を受けた動物各位を代表するものではなく、その気持ちの一端!を記すものとご承知願いたい。
戦争でたくさんの人々の命が奪われた。戦闘によるものはごく一部に過ぎない。軍人ではないたくさんの人々が爆撃によって殺された。
ナチスドイツ . . . 本文を読む
今夏の猛烈な暑さにバテていた吾輩、このところの涼しさには生き返る!思いである。転寝していても心から穏やかな眠りに誘われる。・・・と安心してまどろんでいたら、主人『ちょっと仕事したらどうや?』『取り敢えず大相撲秋場所について書かへんか?』
何もサボっていたわけではない。ではないが、書け!と言われれば望むところである。現役世代は兎も角、主人はじめリタイア世代には、退屈な午後のエキサイティングな大 . . . 本文を読む
You might think but today's hot fish!
この英文・・・頭の良い人には和訳できません。出来なかった方は声に出して読んでいただきたい。それでも出来なければ、もう一度!心を空しゅうして声に出して読んでいただきたい。結局!和訳できず「わやくちゃや」と仰った方はブログ末尾をご覧いただこう。
・・・って、前回「術後7年検診・・・」のピンさんへのリコメの二番煎じ . . . 本文を読む
吾輩のこと、「忘れてしまわれては困る」と主人にお願いして久しぶりに登場させていただいた。毎日、主人と大相撲夏場所を観ているので、折しも今日で序盤五日目が終わったところでもあり、序盤戦を顧み 中~終盤の展望に触れながら思うままに記したい。
まず元幕内 阿夢露関の引退について。初土俵から苦節10年で十両に昇進も怪我で序二段まで陥落。そこから再起し幕内まで上ったが、またも大怪我(十字靭 . . . 本文を読む
ず~っと以前 QP姐さんに描いてもろた吾輩の肖像画
吾輩としては2か月ぶりの執筆となる。もうブログ記からは引退したいところやが、主人「寝てばかりいてんとボチボチなんか書いたらどや?」と。偉そうに言うもんやから、内心 忸怩たるものがあるが、ま、主人とちごて吾輩にはファンもいてはるさかいな・・・。
いつの間にやらフェンスに沿ってモッコウ . . . 本文を読む
会社でトップ!と言えば代表権のある会長か社長に決まっている。が、国の単位でトップとなれば誰を指すのか・・・なんて小理屈っぽい前置きは兎も角、世界も日本もトップたるものが、そしてトップを追う報道も・・・なんか山本リンダ、否! ヘンダ! 困っちゃう!
似ているが 吾輩に非ず! TVを吾輩の眼内カメラで撮ったフェイク!シマの「イメージ画像」
米国の大統領選に流行語大賞があ . . . 本文を読む
寒い。関西では「さむい」ではなく「さぶい」と言う。細君の郷里では「しばれる」と言う。いずれも実感のある言葉ではある。深窓育ちの吾輩、殊の外!寒さに弱いゆえ、このところ細君の布団にて夜を過ごし朝を迎える。勿論!妖しい関係ではありまセーヌ川。
主人、どこか朦朧としていて、まるで春先の蜃気楼のようだ。「シマ。おまえが加計、否! 書け」ときた。いつものことながら面倒臭いときの猫頼みだ。白 . . . 本文を読む
吾輩としては久しぶりの登場となる。別に寝ていたわけではない。ではないが、主人とか細君の布団にくるまっていると、つい!暁を覚えず!ではある。炬燵もまたつい!転寝に誘いがちだ。そんな日々ゆえブログはつい!つい!面倒臭くなりにけるかも・・・。
さて大相撲初場所も既に今日が四日目。白鵬もなんやかや集中力を削がれたのか連敗。稀勢の里も調整不足を否めず既に黒星三つ、このままでは再び休場を免れまい。一方、 . . . 本文を読む
暫く吾輩の出番がなかった。吾輩としては 出番がなくて大いに結構! が、吾輩にもファンというものがいる。あましに長く登場しないと 「どこか悪いのではないか?」とご心配めさる。それではまことに心苦しいゆえ、久しぶりに登場した次第である。
きょうは朝から実に良いお天気である。で、普段は箱入り!の吾輩であるが、主人に命じて、否!お願いして散歩に連れて出て貰った。バギーゆえ も . . . 本文を読む
昨夜の風は凄かった。雨戸を揺るがす暴風にどうにも落ち着かず開票報道に視入る主人の傍のテーブルに・・・。主人、TVのチャンネルを忙しく変えながら「ナンタルチア、サンタルチア」「この国の民度に応じた結果とは言えガッカリだ」とオカンムリ
午前3時、まだ暴風は吹きやまないのに、主人「あほくさっ。シマ! そろそろ屁ぇこいて寝るぞ」と二階へ。しゃあない、主人を追って吾輩も二階へ。安普請の家が . . . 本文を読む
『半世紀後に・・・とは言わないまでも20~30年後、<あの年が分岐点だった>と歴史的に評される年、それが2017年のような気がする』と、問わず語りにシマジロウに話したら、シマも思うところがあるのか珍しく自ら「吾輩も・・・」を書かせてくれ!と。
Painted by QP.
関西の最高気温は30°を割り、最低気温も20°そこそこ・ . . . 本文を読む
19日間も逗留した主人夫妻の孫娘が帰り、漸く吾輩にも落ち着いた暮しが戻ってきた。吾輩だけではない。主人も細君もガックシ!疲れ切っている。その主人一家の集合写真だが、吾輩、控え目ながら不快感を示すべく主人の腕の中でソッポを向いている
先日、細君が「吾輩も猫である」なる文庫本(新潮社)を読んでいた。主人が!ではない。細君が!である。このブログのことは細君も何とはなしに承知しており、しかも苦 . . . 本文を読む
夏だ。暑くてたまらにゃい。早く夏が終わってほしい。あましに暑いからつい!エアコンがきいたリビングに入りびたる。細君からは「シマは毛皮着てるんだからエアコンは当たり前よねぇ」と人間味あるお言葉をいただく。が、主人ときたら「ちっ!」と・・・。
で、仕方ないから時々リビングを出て2階の暑い書斎に行く。ここにもエアコンはあるが、旧式でガァガァ煩く主人も吾輩も使わない。窓をあけて網戸ごし . . . 本文を読む
この暑さときたら・・・人間のように薄いスキンにウブ毛程度ならまだしも、吾輩ら猫はこの猛暑の中、豊かな厚々の毛皮を纏っているのだ。少しは同情されて良かろうに、主人ときたら『うだうだ寝転んでばかり・・・なんか仕事しろ!』とはまことに殺生なり。
仕方ないので、主人といっしょにリタイア世代の視聴率ダントツ!の大相撲中継を視ることにした。単細胞の主人、吾輩がいっしょに視て愉しんでいるだけで「よしよ . . . 本文を読む
「昨日、悲別(かなしべつ)で」は、北海道を舞台にした1984年の連続TVドラマである。その頃、吾輩はまだ生まれてもいない。日頃はもの覚えの悪い主人、この種のことはなぜか記憶力が良い。吾輩をむんず!と抱き寄せるや「悲別という町を知ってるか?」。
「し、知りません」と答えると、「では教えてやろう」。「け、結構です」と言ってやめる筈もなく、「如何にも北海道にありそうな町やけど、実在し . . . 本文を読む