閑話休題 ( 時の過ぎ行くことなき「美山」小景 )

　　　　 　　　　　 　　　　　　　　　　　螢庵「囲炉裏の間」･･･ by 学生時代の後輩の画家ＱＰ 　邂逅･･･と言うにふさわしい美山「螢庵」 　「美山」･･･その名に魅かれ二十数年前に訪ねて以来、年に数回訪れ、町全体がわが家の別荘だと勝手に思っています。なのに、必ず通る街道筋で幾度も看板を見ては「そのうち寄ろう」と言いつつ通り過ぎてきた「螢庵」、漸くの「邂逅」でした。 　 　なん . . . 本文を読む