同行せず!(吾輩も猫である146) 2017-06-21 17:02:19 | 吾輩も猫である こころざしを果たして いつの日にか帰らむ 山は青きふるさと 水は清きふるさと 主人は「ふるさと」の3番の歌詞にいつも声を詰まらせる。青雲の志はそれなりにあったであろうに、果たせぬまま還暦を過ぎ やがて古希を迎える。父親の遺品に向かい 母親の繰り言に耳を傾け 旧き友を訪ね 海辺に遊び 山を眺め・・・半生を顧みては悔恨にくれる。 細君が何かと疲労困憊ゆえ今回は主人のみ帰省。お蔭で吾輩は主 . . . 本文を読む