デ某の「ひょっこりポンポン山」

腎がんのメモリー、海外旅行記、吾輩も猫である、人生の棚卸しなど。

花のように

2018-04-05 15:33:31 | 人生の棚卸し


 碧空を見上げていると 雲が気になる。 コントレール(飛行機雲)はもっと気になる。 そんな光景の歌が ず~っと昔 あった。 ベッツイ&クリスの・・・

 何気なく見上げた / 青い空の雲が風にゆれ / 誰かの姿に見えてくる / 青空が変わった / 青空が変わったの / 何気なく見上げた / 青空が変わった 



 今 見上げている空も雲も 此処この瞬間は 自分だけの空 自分だけの雲。 曼荼羅の砂絵を描いては消す チベットのお坊さんも こんな心境やろか・・・

 風が吹いて恋はどこかへ消えてゆく / 花のような二人の涙は風の中 / 花のように終った /花のように終った / 風が吹いて恋は / 花のように終わった 

 風が吹いたら何処かへ消えてゆく恋か・・・。 花のように終わる恋 まあ大した恋やないなぁ。 風が吹いたら変わる空 変わる雲と おんなじや。





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9 コメント

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デ某さんへ (くりまんじゅう)
2018-04-05 20:57:50
デさんロマンチストですね。私の夫はそんな感情など
理解できん野蛮人で 今阪神が勝ち試合で終わり
ご機嫌で缶ビールをもう1本開けました。
ベッツィ&クリスは美しいハーモニーで私の青春の1ページです。
♪あなびらのその色は 恋人の色~♪と唄っていましたね。
花のように は翌年同じく北山修作詞 加藤和彦作曲で
どちらも見事なハーモニーでした。この頃フォーク界では
ベトナム戦争の反戦歌が流行っており 白い色は・・
は反戦歌だったかもしれないと今思っています。
それとデさんが書いておられる青空でなく碧空は
何となく大人の感じでいいなぁ。タンゴの名曲の
碧空が浮かびます。アルゼンチンへも行きたいですが
もう無理です。もっと早く行くべきでした。
返信する
Re: くりまんじゅうさん (デ某)
2018-04-05 23:13:07

くりまんじゅうさん
いつも丁寧なコメント ありがとうございます

> デさんロマンチストですね。
(とん)でもございません
ヒマンチスト!と揶揄されることはあっても ロマンチストなどとは だあれも!

> 私の夫はそんな感情など理解できん野蛮人で
> 今 阪神が勝ち試合で終わり ご機嫌で缶ビールをもう1本開けました。
おつれあい....阪神!でいらっしゃいますか
私は、先日の巨神開幕3連戦、巨人が勝ち越した際は
お向かいの阪神ファンのご主人に聞こえるよう窓を開け放し高笑いした野蛮人にございます

> ベッツィ&クリスは美しいハーモニーで私の青春の1ページです。
> ♪はなびらのその色は 恋人の色~♪と唄っていましたね。
くりまんじゅうさんこそロマンチックで乙女チックな方ではありませんか!

> 花のように は 翌年同じく 北山修作詞 加藤和彦作曲で
> どちらも見事なハーモニーでした。

最高のコンビでしたね。
加藤和彦は 北山修をやや見下ろしたところがありますが(笑)
北山修は 加藤和彦に見下ろされることを寧ろ嬉しがっていたフシがあります。
加藤和彦....なぜ死んだんでしょうね。

> この頃フォーク界では ベトナム戦争の反戦歌が流行っており 
> 白い色は・・は反戦歌だったかもしれないと今思っています。

そういう時代でしたし 確かにフォークソングはそうしたプロテスト性を帯びていました。
当時 「ノンポリ」という言葉は蔑称!でしたから....。
60年代フォークを代表するボブ・ディラン「時代は変わる」は、
過去から(当時の)現在へ!ではなく 
(当時の)現在から (当時の未来である)現在への先見性だったのかもしれません。

> デさんが書いておられる青空でなく 碧空は 何となく大人の感じでいいなぁ。
> タンゴの名曲の 碧空 が浮かびます。

初めて欧州(イタリア)を訪れたとき、
何に感激したって....日本では見たことのない空の碧さに感激しました。
タンゴ....碧空....確かに!

> アルゼンチンへも行きたいですが もう無理です。もっと早く行くべきでした。

Me too!
青春は返してくれなくてもいいですから
若い元気な身体と心とを2~3週間だけ!返してほしいと思います。

Bob Dylan「The times they are a changin'」
https://www.youtube.com/watch?v=e7qQ6_RV4VQ
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春爛漫ですが・・ (ムベ)
2018-04-06 00:33:17
本当に美しい青空が続いていますね。
こちらでは、今年はソメイヨシノもヤマザクラもいっせいに
咲いてしまいました。こんなこと記憶にありません。

今日のウォーキングはずっと花びらの上を歩いていました。
なだめるような花吹雪も、私には惜しくて・・。
なにをそんなに生き急ぐのかと・・

時を止めるストップウオッチがあるのなら、
少しでも花を留められるのに・・、そんなことを思っていました。
贅沢の後は虚しいものですから・・。
返信する
Re: ムベさん (デ某)
2018-04-06 09:07:55

ムベさん
コメントありがとうございました
リコメが遅れ申し訳ございません。

> 本当に美しい青空が続いていますね。
ほんとうに!
今夜あたりから少し雨模様のようで それはそれでなんだかホッとします

> こちらでは、今年はソメイヨシノもヤマザクラもいっせいに咲いてしまいました。
> こんなこと記憶にありません。

人間界の異常に 自然界も異状を呈しているのでしょうか。
桜花が散り若葉が目にしみる季節....自然界も少し落ち着きましょう。

> 今日のウォーキングはずっと花びらの上を歩いていました。
> なだめるような花吹雪も、私には惜しくて・・

私のすぐ近く(徒歩20分ほど)が摂津峡です。
その摂津峡に隣接して「桜公園」という桜咲き乱れる公園があります。
仰る「花びらの上を歩いて」いる感覚、或る種の切なさに 共感をおぼえます。

> なにをそんなに生き急ぐのかと・・
> 時を止めるストップウオッチがあるのなら、少しでも花を留められるのに・・

時をとめるストップウォッチ....あればいいですね。
昔、「不思議な少年」というTVの連ドラがありました。
危機に際し サブタンという少年が「時間よ止まれ~!」と唱えると 時間が止まるのです。
試験で「もう少し時間があれば」という時、サブタンになりたかったです(笑)
サブタン役、太田博之さんという俳優さんでした。
私より少し年上....生きていらっしゃれば70歳ぐらいでしょうか。

さくらは兎も角、ムベさんは いつもゆったり生きていらっしゃいますね。
急いでも 立ち止まっても いらっしゃいません。
私にはそのように見え そのような生きざまに憧れています

グレゴリオ聖歌「キリエ・エレイソン」....ご存じかと思います。
愚息が高校生の頃、校内の合唱発表会(保護者に公開)でクラスで歌っていました。
もう二十数年前になりますが、いま、ふっ!と思い出しました。
https://www.youtube.com/watch?v=jbl5FuB0U0I
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春の憂鬱 (リーのママ)
2018-04-08 10:02:28
懐かしい歌声をありがとうございます。
ギターをならしながら歌えるような、あの頃のフォークにはそんなやさしさがありましたね。
楽譜も出回っていて、コード進行やメロディーもわかりやすかったです。
今どきはカラオケが全盛で、楽譜なしでみんな上手に歌うのでびっくりです。
子どものころに教会で賛美歌の楽譜を見ながら知らない曲を歌う習慣があり、楽譜がないと心もとないです。

春は花が咲き気持ちが解放されていく華やかさがある反面、そんな光に満ちたものにはついていけないという思いが心を暗い方へ誘う季節でもあります。
春の憂鬱。
pm2.5や黄砂が春霞と名前を変え、空を白く覆っているように、人の心もそんなにいつも前向きではいられないと思います
先日、晴れた日に青空をバックに桜を撮って、久しぶりに青空が見られた日がありました。
数日後、夕日が白いまま霞の向こうに沈んでいくのを見ました。
行きつ戻りつ、春は進んでいくのでしょうね。
コントレールを見上げると、遠くに行きたくなります。
返信する
Unknown (mikihana)
2018-04-08 15:16:26
前回は壮絶な内容で言葉もありませんでした。
でもお二方とも、不安を抱えつつ
最期まで誇り高くあられたように感じました。
今日は懐かしい曲を聞きながら
当時の自分のことを思い出しました。^^
返信する
Re: リーのママさん (デ某)
2018-04-08 21:50:12

リーのママさん
ママさんらしさ?あふれるコメント ありがとうございました

> ギターをならしながら歌えるような、あの頃のフォークにはそんなやさしさがありましたね。
演歌の人は例外なく歌が巧いですけど
フォークシンガーには、巧い人もいる一方、ヘタな人も結構!混じってましたよね(笑)
例えば トワ・エ・モアのお二人 ... 歌の超!巧い白鳥さん、ちょっと音を外す芥川さん。
でも まあ それが嬉しくもあり それもアイデンティティ?であり。

> 楽譜も出回っていて、コード進行やメロディーもわかりやすかったです。
> 今どきはカラオケが全盛で、楽譜なしでみんな上手に歌うのでびっくりです。
私など 逆に 譜面が読める人をリスペクトします
ワタクシ ... おたまじゃくし恐怖症です

> 賛美歌の楽譜を見ながら知らない曲を歌う習慣があり、楽譜がないと心もとないです。
讃美歌って不思議ですよね
まるで知らない歌でも オルガンに合せて なんとなく歌えてしまいます。
楽譜があると ... 私、フリーズ!して 歌えなくなると思います

> 春は花が咲き気持ちが解放されていく華やかさがある反面、
> 光に満ちたものにはついていけないという思いが 心を暗い方へ誘う季節 ... 春の憂鬱。
それも一つの弁証法的世界でしょうか
光と翳。光と闇。心の平衡を保つのが難しい季節かもしれませんね。
宇宙的発想には 前も後も 上も下も 右も左も ないでしょうが...。

> 先日 ... 久しぶりに青空が見られた日がありました。
> 数日後、夕日が白いまま霞の向こうに沈んでいくのを見ました。
> 行きつ戻りつ、春は進んでいくのでしょうね。

季節の移ろいも ... 人生劇場ですかねぇ。
尤も 人生にあっては(心は兎も角)時間は後戻りできません。
それがまた 一つしかない人生の スリリング!な醍醐味かもしれません。

> コントレールを見上げると、遠くに行きたくなります。
遠くに旅なさってください
旅は 否応なく 見えなかった自分を発見させてくれますから。

トワ・エ・モア「誰もいない海」
https://www.youtube.com/watch?v=iWMEG5xKsQ
返信する
Re:リーのママさん (デ某)
2018-04-08 21:54:23
再度 トワ・エ・モア「誰もいない海」
https://www.youtube.com/watch?v=iWMEG5xKsQs
返信する
Re: mikihanaさん (デ某)
2018-04-08 22:10:33

mikihanaさん
コメントありがとうございました

> 前回は壮絶な内容で言葉もありませんでした。

命に関わるブログ記は
UPすることにもコメントすることにも ためらいがありますね。

> でもお二方とも、不安を抱えつつ 最期まで誇り高くあられたように感じました。

私もそう思います。
不安と言いますか 淋しさと言いますか
お二人には それらを超える優しみ、人間性を垣間見ました

> 今日は懐かしい曲を聞きながら 当時の自分のことを思い出しました。

mikihanaさんの青春 ... そう言えば 私 まるで存じません(笑)
差し支えない範囲で 一度 カミングアウトなさってくださいね(爆)

mikihanaさんの青春の夢に思いを馳せて・・・
岡村孝子「夢をあきらめないで」
https://www.youtube.com/watch?v=JUqG5ArvZ7E
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