病老介護。himikoさんによれば『介護と妖怪は不思議にマッチする』そうなので、「その1」と同様、郷里境港の妖怪をご紹介しながら記す。なお秋の旅行シーズン、山陰にお出かけの節は海の幸を堪能され、町を散歩しながら妖怪たちとの出遭いをお楽しみあれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/cd/c696690d841313c77b91e0a3a08c299a.jpg)
境港の岸壁 この海峡の向こうは出雲半島(山上にアジア最大の「森山レーダー基地」)
がん細胞の悪性度は「G3」レベル
3年前の夏、主人は腎がんで入院・手術した。両親には何も言わなかった。術後3か月、細胞診で「初期だが、悪性度G3レベルのがん細胞」と告げられた。再発転移リスクが高く3月毎のCT検査を要する由。考えに考え、その年の暮れ主人は職を辞した。
両親への告知
「退職したら帰郷するだろう」と両親が考えるのも無理はない。が、いつ再発転移するかわからない腎がんのほか心房細動や網膜裂孔・黄斑上膜(眼)で通院する主人は住居を郷里に移す気になれなかった。そのことを率直に両親に告げ理解を求めるほかなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/26/cc18bdf59f19162887fff9f3819ea7c8.jpg)
(左)ネズミ男 (中)吾輩も銅像に? ネコ男しまじろう (右)豆ダヌキ
「帰郷も同居もあり得ない」と!
がんを告げても父親は既に理解不能だった。母親は「えらい目にあったなぁ」と泣いた。主人は母親に『いつ再発転移するかわからない』『今後のことを考えると帰郷も同居もあり得ない』と告げた。母親はどうとでも受け取れる曖昧な表情であった由。
細君 「帰りますよ」 母親 「帰って来んでいい」
その頃、主人の細君は母親に「帰ってほしいのでしたら帰りますよ」と言った。それを聞いて主人はかなり驚いた。しかし主人の母親は、二人暮らしに自信があったのか、それとも虚勢だったのか、「帰って来んでいい」と言ったそうである。
※ 母親は最近になって知人に「帰って来んでいいと言わなきゃよかった」と言っているらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/1d/a5b3b48b2367f65eef02de35163cf68f.jpg)
(左)ネコ娘:JR境線「こなきじじい」駅にて (右)ご存知!ゲゲゲの鬼太郎
家は 城?
母親にとって家は「城」。主人が幼い頃、家に友達が来ると母親はすぐ「外で遊びなさい」と追い出した。父親の来客や親戚の来訪にも無愛想で不快感を隠さなかった。そのことで父親が母親を諌めたのは、何を遠慮したのか一度きりだった由。
突然の落城
一昨年夏、容易に「空き」が出ないグループホームから「入所可」の連絡。この機を逸するといつ入れるかわからない。父親の認知症も進んでいたし、母親も「仕方がない」と同意した。 言わば突然の落城!に母親は覚悟のないまま「一人暮らし」に入った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/07/eafd63c2017430cbf31db955f94f4ee8.jpg)
(左)妖怪楽園の看板 (右)メインロードの「砂かけ屋」さん
「お父ちゃんを返せ!」コール
やがて母親の「お父ちゃんを返せ」コールが始まる。親戚、元同僚、知人の弁護士など手当り次第に「お父ちゃんを取り戻したい」と協力依頼。断られると「あなたは頼り甲斐がない」と悪態をつく。母親も施設に入るべき状況だが、城を枕に討死の覚悟か?
母親は非アルツハイマー型
Gホームでは父親に笑顔が戻った。主人も主人の姉も大いに歓び毎月帰省して父親の笑顔を見ることを最大の歓びとしている。帰省中、母親には罵詈雑言を浴びせられるが、感情が昂じ過激な言動に走る「非アルツハイマー型」認知症の現れかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/b7/28361dece7d5f156eb3d3e38f91cab43.jpg)
大山の雄姿! が、このところ雨つづきで霞がかってばかり。
公的介護に立ちはだかるもの
老老介護、病老介護、再発転移リスクがつきまとうがんキャリアによる介護。介護の第一選択肢は「公的介護」だとしても、そこに「肉親の情」が立ちはだかる。当事者、第三者を問わず「介護はまず身内で」との血の道徳律が公的介護を阻む最大の壁である。
みんなちがってちょうどいい!?
率直な批判をいただく。「自分のブログ」だからと同意のみを求めてはいない。異論、反論、批判は総てウェルカム! 主人も吾輩も、もっと赤裸々に書くべきところを遠慮がちに書いている。寧ろ異論反論が寄せられたほうが、みんなちがってちょうどいい!
![にほんブログ村 病気ブログ 腎臓がんへ](http://sick.blogmura.com/kidneycancer/img/originalimg/0000744506.jpg)
【過去ログ目次一覧】
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
かんわきゅうだい http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c
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境港の岸壁 この海峡の向こうは出雲半島(山上にアジア最大の「森山レーダー基地」)
がん細胞の悪性度は「G3」レベル
3年前の夏、主人は腎がんで入院・手術した。両親には何も言わなかった。術後3か月、細胞診で「初期だが、悪性度G3レベルのがん細胞」と告げられた。再発転移リスクが高く3月毎のCT検査を要する由。考えに考え、その年の暮れ主人は職を辞した。
両親への告知
「退職したら帰郷するだろう」と両親が考えるのも無理はない。が、いつ再発転移するかわからない腎がんのほか心房細動や網膜裂孔・黄斑上膜(眼)で通院する主人は住居を郷里に移す気になれなかった。そのことを率直に両親に告げ理解を求めるほかなかった。
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(左)ネズミ男 (中)吾輩も銅像に? ネコ男しまじろう (右)豆ダヌキ
「帰郷も同居もあり得ない」と!
がんを告げても父親は既に理解不能だった。母親は「えらい目にあったなぁ」と泣いた。主人は母親に『いつ再発転移するかわからない』『今後のことを考えると帰郷も同居もあり得ない』と告げた。母親はどうとでも受け取れる曖昧な表情であった由。
細君 「帰りますよ」 母親 「帰って来んでいい」
その頃、主人の細君は母親に「帰ってほしいのでしたら帰りますよ」と言った。それを聞いて主人はかなり驚いた。しかし主人の母親は、二人暮らしに自信があったのか、それとも虚勢だったのか、「帰って来んでいい」と言ったそうである。
※ 母親は最近になって知人に「帰って来んでいいと言わなきゃよかった」と言っているらしい。
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(左)ネコ娘:JR境線「こなきじじい」駅にて (右)ご存知!ゲゲゲの鬼太郎
家は 城?
母親にとって家は「城」。主人が幼い頃、家に友達が来ると母親はすぐ「外で遊びなさい」と追い出した。父親の来客や親戚の来訪にも無愛想で不快感を隠さなかった。そのことで父親が母親を諌めたのは、何を遠慮したのか一度きりだった由。
突然の落城
一昨年夏、容易に「空き」が出ないグループホームから「入所可」の連絡。この機を逸するといつ入れるかわからない。父親の認知症も進んでいたし、母親も「仕方がない」と同意した。 言わば突然の落城!に母親は覚悟のないまま「一人暮らし」に入った。
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(左)妖怪楽園の看板 (右)メインロードの「砂かけ屋」さん
「お父ちゃんを返せ!」コール
やがて母親の「お父ちゃんを返せ」コールが始まる。親戚、元同僚、知人の弁護士など手当り次第に「お父ちゃんを取り戻したい」と協力依頼。断られると「あなたは頼り甲斐がない」と悪態をつく。母親も施設に入るべき状況だが、城を枕に討死の覚悟か?
母親は非アルツハイマー型
Gホームでは父親に笑顔が戻った。主人も主人の姉も大いに歓び毎月帰省して父親の笑顔を見ることを最大の歓びとしている。帰省中、母親には罵詈雑言を浴びせられるが、感情が昂じ過激な言動に走る「非アルツハイマー型」認知症の現れかもしれない。
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大山の雄姿! が、このところ雨つづきで霞がかってばかり。
公的介護に立ちはだかるもの
老老介護、病老介護、再発転移リスクがつきまとうがんキャリアによる介護。介護の第一選択肢は「公的介護」だとしても、そこに「肉親の情」が立ちはだかる。当事者、第三者を問わず「介護はまず身内で」との血の道徳律が公的介護を阻む最大の壁である。
みんなちがってちょうどいい!?
率直な批判をいただく。「自分のブログ」だからと同意のみを求めてはいない。異論、反論、批判は総てウェルカム! 主人も吾輩も、もっと赤裸々に書くべきところを遠慮がちに書いている。寧ろ異論反論が寄せられたほうが、みんなちがってちょうどいい!
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吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
かんわきゅうだい http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c
それぞれの想い、本当に大変でしたね。
都会になる程施設(グループホーム含む)に入りにくくなります
だから田舎の施設に入れてと言うのはよくあります
が・・・・子供サンは遠いので大変ですね。
1年に1回くらいしか来られませんでしたね
よく毎月帰られますね。
しかも健康体ではないのですから余計大変です。
ご両親は息子さんのお顔を見て喜ばれますか?
お顔が分からない場合、しんどい時はお手紙でも良いかと
思いますよ~
施設職員用とご家族用に。
気持ちは通じますし職員が読んでくれると思います。
新幹線を乗り換えての故郷入りは大変だと思います
直通で短時間で行けるところならまだいいのですが・・・
何時間掛かりますか?
(アッお母様は?施設だったですよね。ごめんなさい)
親の介護、老々介護、病老介護・・・
問題は山積で深刻になってきました。
この記事を読みながら、深いため息が胸の中に沈んでいきました。
年を重ねていくと男性より女性の方が扱いが難しくなってくる?何となくそう感じるのは私だけ?
うちの父親は、大そう難しい人で若い頃より友達とワイワイ楽しくするタイプでもなく、短気で自分が気に入らないと手が出る、物が飛ぶ・・・小さい頃から私は父と関わるのが苦手で家族の中では関わるのが最も難しい人でした。
反対に母親は、陽気で我慢強く、子供に対して口やかましく言うタイプではなく常に子供の話に耳を傾け理解ある人でした。若い頃より身体が弱かった母は、よく体調を崩しては寝床で横になっていました。
両親が元気な頃は、きっと年老いてもし母が父より先に逝くことになったら、父の面倒を見るのは大変だろうな・・・と思っていました。
ところが、年老いてディサービスを利用するようになった父は、大人しく可愛いおじいさんに。反対に母は、何かにつけ小言を言いディサービスで一緒になる方も気に入らないとピシャリと文句を言う気がキツイおばあさんに・・。
その方の性格によっても違うかもしれませんが、女性の方が誰かに何でも任せるのに抵抗が大きいぶん、その反動でキツクなるのかもしれませんね。男性の方が、誰かに優しくされたり尽くしてもらう事に喜びを感じる!?素直に受け入れられる!?のでしょうか????
いやいや、それは人それぞれなのでしょうか・・・。
憎まれモノ世にはばかる・・・父の方が絶対長生きだと思っていたのに父は、あっけなく逝き母が残りました。
ホームに入所している母は、私が帰るのを指折り数えて待ってくれています。行くと嬉しそうですが、帰り際には小言や弱気な事を言って私を困らせます。
どんな話も聞いてあげなくてはと思いつつ 何だかな。。。
親子だからこそ ため息が・・・
何だか私の話になってしまいました。申し訳ありません。
施設のスタッフの皆さんには、本当に『感謝』ですね。
私の場合、姉が全面的に母の面倒を見てくれていて
「お母ちゃんの事は、任せとき!」と言ってくれるが有難いです。デ某さんも私も親から離れているので、ある意味心苦しいですが、施設の方や兄弟に感謝して頑張り過ぎずに遠距離介護といきましょう!←偉そうにすいません
こんばんは! コメントいつもありがとうございます
> 反論、批判、異論まったくありません。
「第一義的には公助」については、介護を殆どされていない方からの異論が多く、
また「自助」で頑張っていらっしゃる方からも結構!異論があります。
それはそれとして、郷里の親戚、友人からの異論には少し凹みます、メゲませんけど・・・
> 都会になる程施設に入りにくくなります
> 子供サンは遠いので大変ですね。
> よく毎月帰られますね。
地方には人口以上にお年寄りが多いですから、都会より逆に難しい面もあります
またスタッフの言葉をはじめ土地の雰囲気は大切ですから、
「知らない都会」の施設は、お年寄りには、ちょっと可哀そう・・・かな。
で、田舎の施設に入って貰い、毎月帰る・・・ことにしました。
> ご両親は息子さんのお顔を見て喜ばれますか?
父の認知はかなり進んでいますけど、行くと手を上げてニッコリ!
これだけでも帰る価値があります。
一方、母は「ただいま!」と言っても返事がありません。
耳が聴こえにくくなってますます無愛想になりました。
滞在中、殆ど笑顔をみることはなく、帰阪する時だけ淋しそうに涙をながします。
> しんどい時はお手紙でも良いかと思いますよ~
眼の手術で入院した今年4月とその次の5月は帰りませんでした(但し姉は帰省)
こちらの思いもあって帰省しますから、しんどいですけど、癒される面もあり、複雑・・・
> 新幹線を乗り換えての故郷入りは大変だと思います
名神~中国道~米子道と車で帰っています
約300kmを2~3回休憩して5時間かけて帰ります。
政権交代で高速道路の無料や割引が減り帰省費が高くつくのが辛い
> アッお母様は?施設だったですよね。
施設(グループホーム)に入っているのは父、母は自宅で一人暮らしです
母も施設に入ってほしいのですが、頑!として聞き入れません
明日は父の93歳の誕生日
姉が段取りし、姉と私たち夫婦の連名で
「誕生日おめでとう」の音声入りプレゼントが明日届くことになっています
ではでは ご機嫌よう (あ!もう見ていらっしゃらないか・・・)
こんばんは! 丁寧なコメントありがとうございます
> 長寿大国になった日本。問題は山積で深刻になってきました。
平均寿命では大国になりましたけど、「寿」とか「幸」では未だ小国!ですからねぇ。
> 読みながら、深いため息が胸の中に沈んでいきました。
すみません、「負」の側面ばかり強調して暗い話になってしまいました
> 年を重ねていくと男性より女性の方が扱いが難しくなってくる?
SORAさんのご両親について詳しくご紹介くださりありがとうございました
必ずしも男女の特徴的な性差だとは思いませんが、
傾向?として・・・仰ることもそれなりにわかるような気がいたします。
うちの父もみんなの前でスキップ!して見せるようなひょうきんなことは
これまで、家(族)の中では見られなかった一面です。
また、母は、私と姉には無愛想そのものですが、
一歩!外に出ると「お静かで」「品がよく」などと評され、
「いったい誰のことやろ?」と当惑するようなことも・・・。
尤も、母の場合はすぐボロが出るので、良い評価も長続きしません(笑)
> 両親が元気な頃は、きっと年老いてもし母が父より先に逝くことになったら、
> 父の面倒を見るのは大変だろうな・・・と思っていました。
> が、年老いてディサービスを利用するようになった父は、大人しく可愛いおじいさんに。
> 反対に母は、何かにつけ小言を言い・・・気がキツイおばあさんに・・・。
> 父の方が絶対長生きだと思っていたのに父は、あっけなく逝き母が残りました。
よくわかります、その雰囲気とその変化・・・
わが家でも、しばしば思うのは「母が施設に入り、父が独り暮らしであれば・・・」ですね。
すべからくものごとは・・・都合の良いようには行きません(笑)
> 男性の方が・・・優しくされたり尽くしてもらう事に喜びを感じる!?素直に受け入れられる!?
> いやいや、それは人それぞれなのでしょうか・・・。
ひとそれぞれでしょうね
優しくされ尽くされて喜ばないひとはいないかも・・・
うちの母が私や姉に無愛想なのは、私も姉も「修行が足りない」のかもしれません。
> 親子だからこそ ため息が・・・
そのことに・・・尽きますね、ほんとうに!
> 何だか私の話になってしまいました。申し訳ありません。
話にくいことでしたでしょうに・・・ありがとうございました
> 施設のスタッフの皆さんには、本当に『感謝』ですね。
ほんとうに! いつも神様のように思っています。
> 施設の方や兄弟に感謝して頑張り過ぎずに遠距離介護といきましょう!
仰るとおり・・・頑張り過ぎず!にがんばります
SORAさんもがんばってくださいね! お身体第一にね!
あこがれの境港市です。
猫娘の電車に乗ってネズミ男に会いに行きたいと思っていました。
ネコ男しまじろうが素敵です。
実母の認知症が進み、家族そろって同居した友人。入所待ちして何年か経っている様子。5分前のことを覚えていない母親につい声を荒げてしまうと言います。
実父を看取り、義父をやっと施設に入れられたとホッとしている友人。実母が近くにいるので毎日世話を焼きに行くのですが、いろいろ文句を言われると言います。
親との関係は本当にそれぞれです。
わが家の親たちはあちこち痛そうですがまだ元気なので、少し先を行く友人たちに学ぶことが多いです。
母親の方が難しいと、私も思います。
きっとデイサービスなんか行かないと言い張ると思います。
健康診断はおろか、膝が曲がらなくなっても病院には近寄らない母です。
父が受診を進めると、もう凄い勢いで反論します。
お手上げです。
もう好きなように生きてくださいと思います。
今は父が小言を聞く立場ですが、もし父がいなくなれば私が小言を浴びせられるのかと今から胃が痛む思いです。
デ某さん、毎月の介護帰省、大変でしょうね。
ご自身もご自愛くださいね。
再発のリスクなどを考えても病院はお世話になったところに継続して検査をして頂きたいって思いますよね!
私も同じ病気なら、信頼出来てる病院が良いと思います。
先生との出会いも本当に大切だもの!
お父様は入所が早めに出来たのですね。
中々希望の所と思うと入所待ちが長いと聞きます。
知り合いはお母様と伯母さんと違うホームだったので
お見舞いも大変と言ってました。
伯母さんは遠かったので(お子さんがいないので実母と両方のお世話をしてた)
結婚も出産も減って行く中、長寿になって本当に大変な未来が来そうな感じもします。政府は最近は基本家族って方針になって来たし!
デ某さんも無理をなさらないでくださいね!
吾輩に気づいていただきありがとうございます。
吾輩は妖怪ではありませんが、妖怪とは仲良しです。
市長の奥さんと副市長本人が主人の幼小中高の同級生、
いずれネズミ男の隣にネコ男のブロンズ像が建つよう働きかけてまいります。
> 妖怪をたくさん紹介していただいてありがとうございました。
> あこがれの境港市・・・猫娘の電車に乗ってネズミ男に会いに行きたいと思っていました。
町中妖怪だらけですから、ご紹介したのはほんの一部・・・
ぜひお立ち寄りください。帰省中でしたらご案内します。
なお、猫娘は「電車」ではなくディーゼルでございます。
写真を撮った「こなきじじい」駅は、正式には余子(あまりこ)駅、
主人の実家から歩いて数分のところにございます。
> ネコ男しまじろうが素敵です。
みなさんそう!おっしゃいます(爆)
主人や細君はしばしば「不敵!」だと申しますが・・・(泣)
> 実母と・・・同居した友人・・・5分前のことを覚えていない母親につい声を荒げてしまうと・・・
わかりますね、本意でありませんが、つい!ねぇ・・・
> 義父を施設に入れ・・・ホッとしている友人。実母に・・・いろいろ文句を言われると・・・
細君は「出来るだけぶつからない」よう心がけていますが
義母の主張に同意しないと「あなたも信用できない」「裏切られた」と言われ凹でいます。
> 親との関係は本当にそれぞれです。
それぞれに難しく、それぞれに正解!のない世界でしょうね
> わが家の親たちはあちこち痛そうですが
> まだ元気なので、少し先を行く友人たちに学ぶことが多いです。
痛みには、針灸などもふくめてお誘いすればと・・・。
学ぶのは先送りされ、今はゆったり
> 母親の方が難しいと、私も思います。
> デイサービスなんか行かないと言い張ると思います。
主人の母親も体験会では「まるで子どもだまし」とか「たいして面白くない」と・・・
でも週一日だったのが、今は週二日、歓んで行っています。
姉が言うと反発するような事も、スタッフに依頼して言って貰うと素直に聞きます。
> 健康診断はおろか、膝が曲がらなくなっても病院には近寄らない母です。
> 父が受診を進めると、もう凄い勢いで反論します。
本心は「おっかない」なのでしょうね。
「無料の検診だから受けなきゃ損だよ」と奨めては如何でしょう?(試み済でしょうね)
> もう好きなように生きてくださいと思います。
> 父がいなくなれば私が小言を浴びせられるのかと今から胃が痛む思いです。
先のことは「覚悟」と「準備」だけして、ふだんは忘れましょう(笑)
> 毎月の介護帰省、大変でしょうね。ご自身もご自愛くださいね。
ありがとうございます。主人に伝えておきます
遅刻!にもメゲずお元気で!
リーのママさんのますますのご活躍をお祈りします
こんにちは! コメントありがとうございます
> 癌のレベルのことは詳しく分からないのですが、
知らないほうがいいと思います(笑)
> 再発のリスクなど・・・病院はお世話になったところに継続して検査をして頂きたいって・・・
> 先生との出会いも本当に大切だもの!
私は友人から後輩の准教授を紹介され、某医大で手術を受けました
たいへん信頼できる日本でもトップレベルの方です。
昨年、この方が某大学の教授に招かれ転勤されました(偶然にも息子の在籍する医大)。
再発転移すればこの方にまた相談したいと思っています。
医師、病院との出遭い運は殆ど死命を制すると言っていいかもしれませんね。
> お父様は入所が早めに出来たのですね。
> 中々希望の所と思うと入所待ちが長いと聞きます。
とても「選別、選択」できる状況にはないと思います、日本中何処でも・・・
> 知り合いはお母様と伯母さんと違うホームだったのでお見舞いも大変と言ってました。
二人をみるのは一般的には至難!だと思います
ただ施設の場合は、スタッフが本当によくしてくださり、救われますね。
> 結婚も出産も減って行く中、長寿になって本当に大変な未来が来そうな感じもします。
> 政府は最近は基本家族って方針になって来たし!
どんな未来なのか・・・正直なところ余り期待はできません
「基本家族」は、戦後一貫した考え方と大きく異なるものではありませんが、
「少子化」「高齢化」について、政府は「脅し」にばかりこの言葉使い
実際の方針(具体策)としてなかなか腰が定まらないのが残念です。
> デ某さんも無理をなさらないでくださいね!
ありがとうございます
圭佑くんの表情、仕草を見てはいつも元気になっています。
シマにも「圭佑くんを見ならえ」と言っているのですが、
「吾輩は吾輩、誘導・干渉はおやめいただきたい」と申しております
Anneさんと圭佑くんのますますのご活躍をお祈りします
父は母を連れ歩き、家事全般なんでも手伝っていますが、母が父に感謝の気持ちの前につい余計なひと言・文句を言うのが気になります。
普段から「この年になって夫婦二人そろっているのはありがたいよ」と言っているのですが、先日は、デ某さんのご両親の話をしてしまいました。
「二人とも元気で一緒に暮らせてる間は仲良くせねばね。一人になったら相当さみしいらしいよ」と言うと「そうだよね・・・」とは言ってくれるのですが
文句や愚痴もすべてが本心ではないようですが、あまり負の発言が多いと凹みます。
私も残るのが母だった場合は大変かも・・・と言う不安がよぎるので、SORAさんにまたまた一票です。
ネズミ男・ネコ男しまじろう・豆ダヌキ
色味が似ていて一瞬わかりませんでした(笑)
> SORAさん「年を重ねていくと男性より女性の方が扱いが難しくなってくる」にまたまた一票。
女性には「同感」が多いのでしょうか・・・
> 父は母を連れ歩き、家事全般なんでも手伝っていますが、
> 母が父に感謝の気持ちの前につい余計なひと言・文句を言うのが気になります。
うちの母も感謝の言葉はほんとうに少なくて・・・
元教員って、よく言われるように、世間知らず!が多いのかも・・・
> 先日は、デ某さんのご両親の話をしてしまいました。
> 「一人になったら相当さみしいらしいよ」と言うと
> 「そうだよね・・・」とは言ってくれるのですが・・・
うちの母の場合は「悪女の深情け」の気配ですけどね
父は施設のスタッフさんとはよく笑うのに母の前では
> 文句や愚痴もすべてが本心ではないようですが、あまり負の発言が多いと凹みます。
高齢になるほどに「本心ではない」が通らなくなって行きますからねぇ・・・
> 私も残るのが母だった場合は大変かも・・・と言う不安がよぎるので、
> SORAさんにまたまた一票です。
私もやっぱりSRAさんに一票かなぁ(笑)
> ネズミ男・ネコ男しまじろう・豆ダヌキ
> 色味が似ていて一瞬わかりませんでした(笑)
シマの銅像が建った日にはど~しましょ(笑)
まぁそんなことはあり得ませんが、シマは夢見てるのかなぁ・・・