デ某の「ひょっこりポンポン山」

腎がんのメモリー、海外旅行記、吾輩も猫である、人生の棚卸しなど。

或るブログの再開 (かんわきゅうだい67)

2017-05-29 00:52:12 | かんわきゅうだい
 閉じられた或るブログが再開されたと知りお訪ねしました。すでに3月に再開されていて この月に19回も更新されています。その19回、ブログと旅を追いかけました。お名前は ここでは仮に「Sound Of Silence」にちなみ「サウンドさん」と呼ばせていただきます。
        ※ 写真はすべてトルコ旅行(2012.5.28~6.6)にて・・・本文とは関係ありません。


    
                         パムッカレ~コンヤのシルクロード

【3/5】 30年ほど前、11年にわたり発行されていた家族新聞のタイトルをそのまま再開されたブログのタイトルに。海の見える町・・・私もまた海の見える山陰の小さな町に生まれ育ちましたから、海の深い蒼色と白く烈しい波しぶきにノスタルジアをおぼえます。

【3/11】 押花に額装し、裏に 『子どもたちが平和の中で生き続けられますように』 と記し贈られた由。 【/13】 東京大空襲では 『一晩に十数万人が亡くなった』 と。たとえ戦争を起こした国に対してであれ、非戦闘員への無差別爆撃はジュネーブ協定に反します。

    
                           ローズバレー(カッパドキア)

【3/14】 おつれあいの旅立ちの一周忌。 『パパへの感謝の日』 としてご家族でTホテルに集われたと・・・。さり気なく素晴らしくあたたかい一文。 【/15】 お孫さんの卒業、お嬢さんの国試合格の報は、これから始まるサウンドさんの長旅への餞!でありましょう。

【3/17】 地獄釜での料理の様子・・・地獄釜は度々登場してきますので台所付(自炊)の宿とわかりました。旅への出発は丹頂空港から。この名に、昔あった男性化粧品「丹頂チック」を連想しました(後に、CMに起用した人気俳優名から「マンダム化粧品」に改名

    
                           だだっ広い・・・ゼルベ野外博物館

【3/18】 旅先での買い物、品選びに 『何処に行っても主婦』 が抜けないサウンドさん。それにしてもこの地の温泉が無料または100円!には驚きました。 他の観光地、温泉街の方のご感想をうかがいたいところですが、そこにはそこの事情と生活も!かな?

【3/20】 『九州にきて初めて美味しいものを食べた』 とは地獄蒸しプリンのこと。人が美味と感じる規準は 「自分が毎日食べているものの味に近いか 否か」 だそうです。 ターシャ・テューダー 「この世は生きているもののためにある」 は心にしみる言葉でした。

    
                          偶々出遭ったプレーリーキャット


【3/21】 この回の見出しは「その町のスーパー」。海外の旅でもそうですが、その町の人々が行くスーパーにこそお土産に良いものがありますね。 【/22】 別府の地獄巡り。私も20年ほど前に職場旅行で行き、「地獄と言うほど恐ろしくないなぁ」 と思いました。

【3/23】 ニンジンとオクラの地獄蒸とゆず胡椒に 『うまい!』。そのお気持ち、なんとなくわかるのが可笑しいです。 【/24】 大相撲放送の始まる前に 「上人の湯」 へ。やっぱり100円。大相撲は三月(大阪)場所ですね。サウンドさん、旅に出ても・・・お相撲を?


    
                             アスクレピオン遺跡

【3/25】 霧雨・・・。 『寒くはないが、抜けるような青空が見たい』。旅先の青空は旅を楽しむ大きな要素ですね。そしてTVを視ながら 『稀勢の里、応援してるよ!!』。台所で 『お赤飯炊いて旅友にもお裾分け』。ほんと!サウンドさんらしい素敵な旅ですね。

【3/26】 温泉街の旅まわり一座公演。座長さんのお名前 「小泉ダイヤ」 がそれらしくて?すごくいい(笑) 一座を追っかけ!する女性ファンのおひねりを見るサウンドさんの目は、やや斜め? 旅については 『死でもない。さりとて生でもない。異次空間』 と。


    
                                エフェソス遺跡

【3/27】 おつれあいとの若い日々の旅を追憶された今回の旅。 「昔のままなんですよ」 という番台の女性の言葉に、「流れ去らない時間」 を思いました。そしてサウンドさんも『きっとまた来る、と直感する』 と記されています。はい。きっと!また!ですね。

【3/28】 旅友から 「ブリのあら炊き」 のご馳走。前記 「お赤飯」 といい、サウンドさんの旅を私もしてみたくなりました。 【/29】「地獄原」 は「じごくばる」と読む由。そう言えば熊本にも「田原坂(たばるざか)」とか「土性っ骨(どじょっぽね)」という濁撥音。


    
                           ブルーモスク(イスタンブール)

【3/30】 ここ迄で 『旅の半分が過ぎた』 。はまってしまった!と仰る 「やせうま」 という乾麺?について『ナポリタンにしても美味しい』 は、面白い。私は学生時代、インスタントラーメンの汁をすべて捨て、マヨネーズであえてイタリアン!と称していました。

【3/31】 別府には100余の温泉がある由。温泉祭の4日間は総て無料で、たくさん入り過ぎられたよう。地獄釜でゆでた玉子が如何にも美味しそうです。一泊ン万円の、しかしありふれた?高価な食材や これでもか!の高級料理より余程!リッチな旅でしたね。


    
                      ボスポラス海峡よりイスタンブールの街を眺む

 コメント欄がなくてこんな形でUPしました。最新のブログ記にはコメント欄が開かれていますので3月分のみのご紹介(感想記)です。ご承諾を得ていないブログUPですから控え目に・・・。控えすぎてワケわからない? ちっとも控えていない? 失礼しました。



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吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
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2 コメント

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感謝の気持ちを。 (遠音)
2017-05-29 17:15:19
デ某さん いっぱい書いて下さってありがとうございます。
感謝の気持ちでじーんとします。

デ某さんの文章にいざなわれて 再び旅をしました。

過ぎた日々は遠くまた近くこころの中に共存しています。
再び旅をしたくなりました。

今度は行方不明にならないブログを書いて行きますね。 お約束致します。

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Re: 遠音さん (デ某)
2017-05-29 23:48:17

遠音さん

ほんとうに・・・お久しぶりでした。

> いっぱい書いて下さってありがとうございます。感謝の気持ちでじーんとします。

いっぺんにたくさん読ませていただき 或る種の追体験の旅をいたしました。

> デ某さんの文章にいざなわれて再び旅をしました。
ご自分でも ブログを読み返されていると思いますが、
それとはまた少し異なる視点・・・を感じていただけたとしたら嬉しく思います。


> 過ぎた日々は遠くまた近くこころの中に共存しています。
> 再び旅をしたくなりました。

年齢を重ね人生もまた旅だと思うようになりました。
そして 旅の一日は日常の数倍の思いが濃縮されますから
また 心の中のえぞをさんとと共に 旅をなさってくださいね。

> 今度は行方不明にならないブログを書いて行きますね。お約束致します。

少しおどけて 過剰に!書きました。失礼いたしました。
お気になさらず 気儘に 遠音さんのペースで旅をなさってくださいまし。

長い旅・・・充実した旅であればあるほどお疲れでありましょう。
ご健勝を心よりお祈りいたします。

なお 今回のブログ記は
ここでコメント欄を閉じさせていただきます。
ありがとうございました。


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