デ某の「ひょっこりポンポン山」

腎がんのメモリー、海外旅行記、吾輩も猫である、人生の棚卸しなど。

月日は百代の過客にして…

2020-01-26 13:24:13 | 人生の棚卸し
 ほぼ毎夕ジョギングをしています。暖冬とは言え夕刻はさすがに寒く「今日はやめようかなぁ」と思う日もあります。それでも少し陽が長くなり、暗い道を走る或る種ストイックな昂ぶりは薄れました。地球はまわり季節が移ろいつつあることを肌で感じます。

 月日は百代の過客にして行きかう年もまた旅人なり。芭蕉さんは、俳句より散文のほうがえぇなぁ…なんて記せば生意気が過ぎますね。生意気ついでながら「奥の細道」序文には芭蕉さんの人生観、自然観が凝縮され、ボヘミアン(漂泊詩人)に似た精神を思います。


 先日、いつものことながら俄かに思い立ち和知(京都府)に出かけました。冬枯れと言いますか、やや色褪せた風景にあって、春には彩やかな黄を誇るミモザが緑から黄へと移る気配を漂わせていました。弁証法的!と記せば またまた生意気が過ぎましょうが…。

    
                  ミモザ…由良川畔のレストラン「菓歩菓歩」の広い庭にて

 もう始まったの?と思った大相撲初場所ですが、今日はもう千秋楽です。すぐ休みたがる横綱、弱くて優勝を狙うどころか相次いで関脇陥落の大関。上位が満身創痍の初場所で精彩を放ったのは 小兵!炎鵬でした。前頭五枚目にして勝越し! 大いに立派です。

 その炎鵬、とっつかまり吊り上げられるとどうすることも I can not! 栃ノ心との一番は吊り出されてしまいました。これを解説の北の富士さん『高い!高い!されちゃどうしようもないよねぇ』と。なんという失礼な表現を!と思いつつ笑ってしまいました


    

 出世披露の新弟子がいる一方、三十代半ばまで一度も関取(十両以上)になることなく土俵を去るお相撲さんもいます。三段目27枚の濱栄光さんは "この日が大相撲人生の千秋楽" でした。郷里の兵庫県に帰り警備会社に勤められる由。ご活躍をお祈りします。

    
           最後の取組を終え土俵を去る濱栄光さんにたくさんの花束が贈られました。

 初場所をなんとか盛り上げた功労者は幕内ドンケツ西17枚目の徳勝龍。十四日目は相星の正代に勝ち13勝1敗で単独トップに立ちました。ここ数日、土俵際あわや!の場面で神がかったように逆転勝ちしています。「一生に一度の緊張を楽しんでいる」そうです。

    
          土俵下、なぜか徳勝龍の顔は鼻先まで…。徳勝龍を見つめる方が…気になりま~す!

 この日は天覧大相撲でした。この日一番の好取組!正代:徳勝龍戦の直後に来られたのは残念ですが、大相撲がお好きだった昭和天皇さんに続き平成・令和の天皇さんも初場所の大相撲観覧が恒例に。勿論!相撲ですからフンドシ!一丁も不敬にあたりません。

    

 突然!話題が転換するのが拙ブログ。とは言え脈絡は少しありまして、令和の天皇さんの「最初の外国訪問は英国」なんですよね。その英国、EU離脱の是否を巡り国論は二分。国民投票により僅差でEU離脱を決めたものの、議会は二転三転の堂々巡りでした。

 国民投票を実施したキャメロン首相は政権を投げ出し、後を継いだメイ首相も議会で叩かれまくり、やはり政権を投げ出しました。そこにオポチュニストの典型のようなジョンソンが現れ首相に就任、文句あるか!とばかりに解散、総選挙で信を問いました。

 労働党は「党としてはEU残留」ですが、労働党支持層は寧ろEU離脱が多数です。労働党はそこを曖昧にし「再度の国民投票」を掲げたものの、曖昧さが裏目に出てジョソン保守党の圧勝でした。今月末、遂に英国はEUを離脱、欧州における孤立の道を進みます。


    

 同じ欧州ながら「英国は島国根性なのだ!」とケンブリッジ大のレイノルズ名誉教授は語ります(18日付朝日新聞) EUにおけるフランス風の政治手法、ドイツの圧倒的な経済力を前に「第二次大戦を勝ち抜いた誇りある」英国はまるで拗ねた子どものようです。

 アジアの誇りあるどこかの島国とよく似ています。しかし英国の大英帝国!たるは「北アイルランド、ウェールズ、スコットランド、そしてイングランド」の四つの国の連合体だというところにあります、たとえ人口の85%がイングランドに集中していようと。

                     

 EU離脱を機に、幅を利かしてきたイングランドに対し他の三か国が「大英帝国からの離脱」に向かわないか? 通貨ユーロを導入しないなど独自性(我儘)を通してきた英国にEU諸国が「もう義理はない」とウップン晴らしに出ないか? それは兎も角、大戦の教訓から「平和な欧州」をめざしたEUの理念に亀裂が生じ世界の経済と平和の崩壊に進まないか? 様々な問題(火種)を孕む英国のEU離脱に、もう少し関心を向けたいところではあります。

  英国を代表する歌手 エルトン・ジョンの名曲「Sacrifice(犠牲)」… 旧い曲なのになんて象徴的!
      それは犠牲ではない 別々の世界に生きる別々の魂だ 
      最後の手段として 誤解と感受性が檻をつくる 
      方向を失いあらゆる手段で抗う 嫉妬心が燃え非難する涙もでない
      犠牲ではない 犠牲ではない ほんとうに犠牲ではまったくないのだ




過去ログ目次一覧
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
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人生の棚卸し http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ddab58eb8da23a114e2001749326f1f1
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17 コメント

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Re : 讃岐さん「奥の細道!」 (デ某)
2020-01-30 10:19:30

讃岐さん
コメントありがとうございました

> 中学時代の国語の先生を思い出します...奥の細道」を暗記させられました。

「暗記」は 時に苦痛ですけど、大切な学習法の一つだと思います。
子どもたちが百人一首に興じるなど
頭で!というより 身体全体で!学び、学ぶ楽しさを味わいます。

> 大相撲も良かったですね。あの優勝インタビュー、感動しました。

はい。
一夜、二夜 明けると 「豪栄道引退」の報、諸行無常ではあります。
返信する
奥の細道! (讃岐おばさん)
2020-01-30 09:39:12
中学時代の国語の先生を思い出します。
この「奥の細道」を暗記させられました。
2017年に中尊寺へ行った時に松尾芭蕉さんの像も見て、こんな人だったのかと。

大相撲も良かったですね。
あの優勝インタビュー、感動しました。
返信する
Re : うららさん (デ某)
2020-01-28 08:42:10
うららさん

おはようございます。
「もしかしてうららさん?」と目が行きました。
一言リコメにて失礼いたしま~す^^
返信する
おはようございます (うらら)
2020-01-28 08:22:39
某医さんったらすぐに美人に目が行かれるんですね!
一言コメントで失礼いたしました^^
返信する
Re : リーのママさん「弁証法的?」 (デ某)
2020-01-27 02:28:26

リーのママさん
コメントいつもありがとうございます

> ミモザと弁証法的がどうしてもつながりません。どうしましょう

緑から黄へと少しずつ... しかし或る時にわかに劇的に萌え上がる黄のミモザに...。
そんな切れ目のない過程と突然のアウフヘーベン(止揚)を 弁証法的!とこじつけました

> とうとう徳勝龍が優勝しましたねぇ。インタビューを聞くと人柄が知れてほのぼのしました。

「とうとう」というくだりにリーのママさんの複雑な心情がうかがえます(笑)
ママさんのその心情に私は ほのぼのしました。

> が、私は貴景勝が心配です。
> 横綱不在の中...あまりにも大きなプレッシャーに押しつぶされちゃったのかな。

心配することはありまセーヌ河。
こうしたことを経験することで...やがて綱をしめるとき、絶妙の趣を添えますから。

> 昨日も泣きそうになっていたけど、今日はどんなに落ち込んでいることか。
> 勝負の世界は過酷だなぁと、改めて思います。

貴景勝もまたそのようにしてたくさんの力士を負かし落ち込ませてきました。
そうしたことを玄人のファンは「肥やしにする」と仰います。
肥やしにできたお相撲さんは輝きつつ残り、肥やしにできなかったお相撲さんは消え!ます。

> そして、英吉利。大航海時代の頃が忘れられないのかな?

「英吉利」とかましてきはりましたか(笑)
あの紳士淑女の国の何枚重ね?の精神性は...なかなか容易に把みかねま~す。

> 日本にも「美しい国、日本」なんて、懐古的なことを言う政治家がいますけどね。

美しい国なんですが、そう仰る方にはもっとそれらしく賢く謙虚になっていただかねば...。

> ニュースでは、若者の70%くらいはEU離脱に反対していると言います。

頑固で高齢のプライド高い紳士淑女は 何がなんでも離脱!で 労働者階級の多くも離脱、
知的階級はEU残留が多いのですが、その背後に「嘘」「誤解」「感情と勘定」が びっしり!

> 成熟した民主主義の国だったはずの英吉利でさえ、こんな混迷に陥るのですね。
> 日本は反面教師とできるでしょうか?

世界中に 勿論!国内にも 歴史的にも今現在も 反面教師にあふれています。
しかし そこから学ばない! 学べない! 学ぶ気がない!
ハムレット風には「それが問題だ」でしょうか。

> 新型肺炎は怖いけど、観光客が減って経済的には困るなんて言ってる日本。
> 6ヵ月先にはオリンピックだと心配する日本。

そんな心配するより グレタさんの言葉をかみしめたいところです。

> 「武漢市の在留邦人を帰国させるためのチャーター機を運航する」と胸を張る安倍。
> お隣の国、中国を助けようとは思わないんだろうか?

チャーター便って アメリカじゃなかったんですか?
医師・看護師さんを含む自衛隊を派遣し
邦人に限らず治療しつつ防疫に貢献する!とか

> ミモザが黄緑色の蕾をいっぱいつけて春を待っている様子は、ワクワクしますね。

次は萌える三月に出かける予定です
またご報告できるかもしれまセーヌ河です
返信する
Re : 小父さん (デ某)
2020-01-27 01:48:37

小父さん
ア・ラ・カルト的な話題に一つ一つ丁寧にコメントくださりありがとうございます

> プールで...今日は1万歩ほど歩いてきました。
> 外に出ない日は屋内自転車?をだいたい漕いでいます

結構!本格的にやっていらっしゃるとお見受けしました。

>月日は百代の過客...耳にしたことありましたが、今調べたらとてもいい句ですね。

芭蕉は「忍者」とか「幕府隠密」説があるほど健脚かつ観察眼に優れた人物。
俳句はどこか論理的で、私は蕪村のほうが好きですが、散文は素晴らしいと思います。
なんて...偉そうにきこえますよねぇ(笑) 言うだけ!書くだけ!にございます

> 炎鵬には楽しませてもらいました!
> 北の富士さん「白鵬ほかが居ないとみんな互角くらいの力じゃーないか」と...。

炎鵬の活躍を見ていると、柔道に「体重別」を導入した愚を思います。
「体重別」「ポイント制」「時間制」はつくづく柔道をつまらなくしました。
でもそれが 柔道の普及、国際化に貢献しました。
なお 北の富士さんは「解説」は殆どされません。
それにしても北の富士さんの軽妙洒脱な放談はTV桟敷と余り変わらないからこそお値打ちです(笑)

> 徳勝龍の感動のインタビューも良かったです。

お人柄も然りながら、頭の良いお相撲さんだと思いました。
将来、北の富士さんの後を継ぐ逸材かもしれません

> ところで載せてある、この女性、綺麗だなと惚れ惚れしていましたよ(笑)

はい。 ♯Me too!(笑)
これは書きすぎるとお叱りを受けます

> 昭和天皇の大相撲好きの姿には、なにかほのぼのとしたものを感じたものです。
> 確か贔屓力士の名はおっしゃらかったんじゃーなかったんでしょうか。

「愉しむ姿勢」はファンの最大のエチケットであり真髄ですからね。
真摯にして大相撲の真髄に通じておられたのだと思います。
贔屓力士は...それは無理でしょうが、栃錦じゃないかと聞いたことがあります。

> さて、英国は面白い国ですね。
> 外国通の19歳上の兄がいましたが「英国が一番ずるい」が口癖でした。

戦争で負けたことがない国ですから、
良くも悪くも国際政治、外交において「狡猾さ」を持つ国ではあります。
でもジョンソン首相はじめ現在の英国の政治家にそれだけの人物がいると思えません。
お兄様のご高説をぜひ親しくお聞きしたかったです(笑)

> 大英帝国も細っていく一方なんでしょうか?
> 「北アイルランド、ウェールズ、スコットランド」のぎくしゃくした動き...。

「大」のつくもの、「連」のつくものは、いつか瓦解する宿命にありそうです。
スコットランド独立問題の再燃も近いかもしれませんね。

> EUにこの三つが離れて行ったら、果たして経済的にやっていけるんだろうか?

英国内に、EUに、日本に、世界に、どんな経済的影響が出るか...
今までは机上の議論でしたけど、これから具体的に問題が浮上してくることと思います。

>世界の経済と平和の崩壊...そうですねテーマはもっと大きいんだ!
> いずれにしろ、平和な時代に仕事を出来て運が良かったと思うことです。

わからないことほど不確定で不安なことはありませんが、
そうしたわからなさが疑念と恐怖を生み大恐慌や戦争になりました。
だからこそ正確な情報の開示が大切ですが、
都合の悪いデータは書き換えたり廃棄したりする国があります(笑)
幸い「世界」は 一部を除きその国ほど酷くなさそうですが...。

冗長なリコメになり申し訳ございません。
これに懲りられず またお訪ねくだされば嬉しく存じます
返信する
Re : pukarikoさん「EU離脱」 (デ某)
2020-01-27 00:56:19

pukarikoさん
コメント、それもEU離脱について...ありがとうございます

> 英国のEU離脱、もう少し関心を向けたいところではありますが、複雑でよくわからんのです
> 離脱までの紆余曲折もわけわからん。

保守党、労働党の二大政党の党首名さえ知られていませんからねぇ。
私は「EUの存在意義」と「国民投票」に(日本の問題として)関心をもち注目してきました。
EU離脱問題を国民投票に付したキャメロン首相のグレイグ・オリヴァーという報道官が
「ブレグジット秘録」という分厚い書を著しています。
読み応えのあり過ぎる書でしたが(笑)
昨夏、辛抱してメモをとりながら読み、EU問題に限らず英国の問題がかなり理解できました。
お奨めするとすればこの書です。
軽い読み物としては英国在住のブレディみかこ「労働者階級の反乱」をお奨めします。

> ポーランドに滞在中の友が、
> ポーランドの労働者がたくさん移民として英国に行っていると言ってました。
> この人たちは帰されるのかしらん。

旧東欧から大挙!英国、ドイツなど西欧諸国へ移民、出稼ぎに...。
ナチスの負債を背負うドイツは 驚くほど辛抱強く真摯に対応しています。
しかし戦争に負けた歴史のない英国はそこが根本的に異なります(尊大で横柄...)
ポーランドはEUの膨大な経済支援で復興しつつありますが、
ポーランドの政権、国民は 感謝よりも寧ろ「もっと援助を!」。
それが遅れている国の論理であり正義であるのはアジアと同様です。
ポーランドの最大の課題は、実は「西欧への移民流出をなくす」ことにあります。
いずれ時が経てば、英国はじめ西欧に流出した移民はそれぞれの出身国に帰り、
西欧諸国は安上がりの優れた労働力を失い 再びかつての「英国病」の様相を呈すると思います。

こうしたことを取り上げると、また「こむずかしい議論を...」と言われそうですね
なかなかざっくばらんに議論できないのが残念です
返信する
遠音さん、同意していただいて良かった! (ムベ)
2020-01-27 00:43:53
まったく同じことを考えていたのです。なぜ
ちょっと直して差し上げることができないだろうと,,

誤魔化すような書き方をしていましたが、
本当はとても残念に思っていたのです。
ありがとうございます。
返信する
Re : 遠音さん「勝った-負けた・笑った・泣いた」 (デ某)
2020-01-27 00:21:30

遠音さん
コメントいつもありがとうございます

> デ某さんはもうお相撲の記事書かないのかしら・・と密かに思っていました。

書きたいことはたくさんありますけど、
お相撲ブログではありませんので 少しセーブしています(笑)

> わたしは久しぶりで ゆっくりと「技あり!」のお相撲観戦...
> 横綱が休もうと 上位陣が総崩れしようと ひとつひとつの真剣な取り組みが楽しいと...

横綱から序の口まで含めて大相撲!ですからね。
真剣味が濃く深いほど地位に関わりなく心を惹かれるのは ごく自然です。
「ひたむきさ」において役力士、平幕、十両それぞれ異なる趣がありますが、
私は「関取一歩手前」... 幕下のお相撲さんの格闘と葛藤に強く惹かれています。

なお遠音さんもきっと応援しいらっしゃる大鵬の孫さん納谷(幕下5枚目)
千秋楽に勝てば勝ち越し、十両昇進の可能性がありましたが、
ほんのあと一歩足りず惜しくも負けました。
弟の序の口「夢道鵬」は優勝した二本柳に敗け6勝1敗でした。
角界では なぜか次男、三男が出世しますから、兄の納谷もうかうかしてられません(笑)

> 色々なスポーツが観客を魅了しています。
> オリンピックの年ですからTVでスポーツ観戦楽しみたいです。
トランポリンとか鉄人レースも放送されればいいですね

> ムベさん此処からでよろしいですか?

私にはきちんとリコメできないところに助け舟を出していただきありがとうございました。
それにしてもファッションに対する女性の感性、眼差しは鋭いですねぇ
返信する
Re : ムベさん (デ某)
2020-01-26 23:56:56

ムベさん
再度のコメントありがとうございます

> もらい泣きしました。鬼も目にも涙です。

いぇいぇ...きっと美しい涙だと思います。

>「私なんかが優勝してもいいのでしょか」
> 謙遜なお言葉に・・我が身を省みました。

お相撲さんは怪我の多い まさに格闘技中の格闘技ですから、
謙遜と優しさでは本当は「ぶつかれない=闘えない」のですが、
滲みでる謙虚な心にお相撲さんの大きさ、お相撲さんでこその魅力を感じますね。

> 関西人らしい涙と笑いのサービス満載のインタビューが新鮮でした。

北の富士さんが「白鵬の優勝ばかり見てきたから新鮮だ」と仰っていました。
逆に言えば それだけ白鵬が偉大なのですが(笑)
徳勝龍には客席から「これからだ!」との声が飛んでいたように
この優勝を今後の飛躍につなげていただきたいと思いました。
奈良のムベさん、お父さまはじめみなさまに心からお祝いを申し上げます
返信する
弁証法的? (リーのママ)
2020-01-26 22:48:48
ミモザと弁証法的がどうしてもつながりません。どうしましょう

気を取り直して、とうとう徳勝龍が優勝しましたねぇ。インタビューを聞くと人柄が知れてほのぼのしました。
が、私は貴景勝が心配です。
横綱不在の中、頑張って初場所を守ってきたのに、あまりにも大きなプレッシャーに押しつぶされちゃったのかな。勝って当たり前だと誰もが思っていたから、昨日も泣きそうになっていたけど、今日はどんなに落ち込んでいることか。
勝負の世界は過酷だなぁと、改めて思います。

そして、英吉利。
大航海時代の頃が忘れられないのかな?
日本にも「美しい国、日本」なんて、懐古的なことを言う政治家がいますけどね。
ニュースでは、若者の70%くらいはEU離脱に反対していると言います。成熟した民主主義の国だったはずの英吉利でさえ、こんな混迷に陥るのですね。日本は反面教師とできるでしょうか?

新型肺炎は怖いけど、観光客が減って経済的には困るなんて言ってる日本。6ヵ月先にはオリンピックだと心配する日本。「武漢市の在留邦人を帰国させるためのチャーター機を運航する」と胸を張る安部。お隣の国、中国を助けようとは思わないんだろうか?「不要」と言われるかもしれないけど、言わないの?って思ってしまう。

ミモザが黄緑色の蕾をいっぱいつけて春を待っている様子は、ワクワクしますね。
返信する
Unknown (小父さん)
2020-01-26 22:11:33
すばらしいページですね。

私も金曜日はプールで半分歩、今日は1万歩ほど歩いてきました。
全く外に出ない日は屋内自転車?をだいたい漕いでいます(笑)

>月日は百代の過客・・・

耳にしたことありましたが、今調べたらとてもいい句ですね。

炎鵬には楽しませてもらいました!
北の富士さん「白鵬ほかが居ないとみんな互角くらいの力じゃーないか」と言ってましたが、盛り上がりましたね。

徳勝龍の感動のインタビューも良かったです。

ところで載せてある、この女性、綺麗だなと惚れ惚れしていましたよ(笑)

昭和天皇の大相撲好きの姿には、なにかほのぼのとしたものを感じたものです。
確か贔屓力士の名はおっしゃらかったんじゃーなかったんでしょうか。

さて、英国は面白い国ですね。
私には外国通の19歳上の兄がいましたが「英国が一番ずるい」が口癖でした。
その真意を聞かぬまま逝ってしまいましたけど。

大英帝国も細っていく一方なんでしょうか?
イギリス連邦との関係はそうそう報じられないのでその結びつきも神秘に感じます。

「北アイルランド、ウェールズ、スコットランド」のぎくしゃくした動きはよく活字になりますね。

EUにこの三つが離れて行ったら、果たして経済的にやっていけるんだろうか?と思ってしまいますが・・・。

>世界の経済と平和の崩壊

そうですねテーマはもっと大きいんだ!
いずれにしろ、平和な時代に仕事を出来て運が良かったと思うことです。
返信する
EU離脱 (pukariko)
2020-01-26 22:02:00
こんばんは。

英国のEU離脱、もう少し関心を向けたいところではありますが、
はっきり言って、複雑でよくわからんのです^^;
離脱までの紆余曲折もわけわからん。
ポーランドに滞在中の友が、
ポーランドの労働者がたくさん移民として英国に行っていると言ってました。
この人たちは帰されるのかしらん。
返信する
勝った・負けた・泣いた・笑った (遠音)
2020-01-26 20:13:15
デ某さんはもうお相撲の記事書かないのかしら・・
と密かに思っていました。
わたしは久しぶりで ゆっくりと「技あり!」の
お相撲観戦、致しました。
横綱が休もうと 上位陣が総崩れしようと
ひとつひとつの真剣な取り組みが楽しいと
思えたのは何故なのかなと・・
色々なスポーツが観客を魅了しています。
スポーツ音痴の遠音ですが 
やはりオリンピックの年ですからTVで
スポーツ観戦楽しみたいです。

ムベさん此処からでよろしいですか?
皇后様の着物の裄丈が短いのは失礼ながら
お太りになられたからですね。
外国での着物をお召しになる機会も多いことでしょう。
ぜひ着物姿を美しく着こなして頂きたいです。
裄丈なんか ほんの少しの時間で出せるんですが
お付きの方の気配りが欲しいところですねー。
人のコメントにゴメンナサイね。


返信する
Unknown (ムベ)
2020-01-26 19:06:45
はい。もらい泣きしました。鬼も目にも涙です。
「私なんかが優勝してもいいのでしょか」
謙遜なお言葉に・・、我が身を省みました。
関西人らしい涙と笑いのサービス満載のインタビュー
が新鮮でした。
返信する
Re : ムベさん (デ某)
2020-01-26 17:28:45
ムベさん
コメントいつもありがとうございます

> デ某さんの「もう始まったの?」に驚きました。「もう千秋楽...」も同感です。
> 何かと忙しい昨今・・ということですね。

大相撲の本場所は2か月毎に開催されますから 千秋楽から次の初日まで僅か45日。
早く感じるだけのことはあります、何かと忙しくなくても...(笑)

> 主人が生きていたら 地元の徳勝龍が優勝...を喜んだと思います。

奈良県出身のお相撲さんを私は他に存じません。珍しいですね。
でも 徳勝龍関、どこか奈良東大寺の大仏さんを思わせる風貌です(笑)

> ものすごくどうでもよいことなのですが、
> 皇后さまのお着物の裄丈が少し短いように感じて...ひとり気にしています。

確かに...。洋装の愛子さんよりも短く見えます。
それもまた良き哉と...。

> エルトン・ジョンの「Sacrifice(犠牲)」
> 歌詞を初めて知りました。懐かしいメロディーです。

様々な情景、シチュエーションが考えられる歌詞ですから
深く考えればどのようにも解釈される歌詞、
英国民にとってブレグジット(EU離脱)は如何なる犠牲を伴うことでしょう。

さて大相撲中継を視ながらリコメを記しています。
徳勝龍 VS 貴景勝 ... 奈良市役所からの応援の光景が中継されています。
制限時間いっぱいの前なの徳勝龍は水を口にするほど緊張しています。
徳勝龍 寄り切りで勝ちました。泣いてはりますね。
アナウンサーが「涙の初優勝」「男泣き徳勝龍」と叫んでいます。
なんと臨時ニュースのテロップまで出ていま~す!
返信する
Unknown (ムベ)
2020-01-26 15:07:42
お相撲好きのデ某さんの「もう始まったの?」に驚きました。
私とまったく同じ言葉だったので・・
そうして、「もう千秋楽・・」も同感です。

これは、何かと忙しい昨今・・ということですね。

主人が生きていたら、地元の徳勝龍が優勝に一枚噛んでいることを、
とりあえずは喜んだと思います。

ものすごくどうでもよいことなのですが、
皇后さまのお着物の裄丈が少し短いように感じて、
この間からひとり気にしています。
ほんとうにどうでもよいことですが・・。

エルトン・ジョンの「Sacrifice(犠牲)」
ありがとうございます。
歌詞を初めて知りました。懐かしいメロディーです。
返信する

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