デ某の「ひょっこりポンポン山」

腎がんのメモリー、海外旅行記、吾輩も猫である、人生の棚卸しなど。

3/10. わたしが若かったとき

2022-07-22 17:30:59 | LAST 10
    
                         涼やかな眼ざしが印象的なQPの描く少女

  茨木のり子さんの詩「私が一番きれいだったとき」

『わたしが一番きれいだったとき/まわりの人達がたくさん死んだ/工場で 海で 名もない島で/わたしはおしゃれのきっかけを落としてしまった … … わたしが一番きれいだったとき/わたしはとてもふしあわせ/わたしはとてもとんちんかん/わたしはめっぽうさびしかった/だから決めた/できれば長生きすることに/年とってから凄く美しい絵を描いた フランスのルオー爺さんのよう に/ね』


    

 今から半世紀前の私は二十歳そこそこ。デモのかけ声は「サトゥオタオセ=佐藤倒せ」。観た映画は「卒業」「パリは燃えているか」。芥川賞は丸谷才一「年の残り」、庄司薫「赤頭巾ちゃん気をつけて」。歌は「遠い世界に」「友よ」「若者たち」などフォーク、辺見マリ「経験」、リンダ「こまっちゃうな」。書棚には読まず仕舞いの資本論全巻。半世紀前が未だ胸に脳裡にしぶとく光っています。

           辺見マリは勿論 作詞 : 安井かずみ 作曲 : 村井邦彦 も当時はまだ "駆け出し" 。

 半世紀前における "半世紀前" は 第一次世界大戦が漸く終わった時代。世界史の教科書で学ぶ時代。ぎこちなく動くモノクロ映像。セピア色の写真。雑音まじりの蓄音機の音。余りに遠くリアリティのない時代、社会、人々。同じ半世紀でも 若い躰と感性でリアルを体験した半世紀前と 歴史として見る半世紀前はまるで異なります。私を含む我らが世代を見る現在の若者の感覚もそんなもの!かな?

    
          今夏は帰らない郷里 …「ほった老人」さんのご承諾を得てこの夏の裏大山を!

 拙ブログを読み返すと 言わば "青春の存在証明" が綴られています。幼い頃、進駐軍の子らと遊んで得たチョコレートやガム。父の作ったボートで遊んだ日本海。高校時代に恋焦がれたひとの後でなぜか憮然と腕を組む体育祭の写真、文化祭にESSで演じた「ハムレット」の一場面。"高校最後の授業" で人生の思いをこめ語られた教師の言葉。高校卒業後はじめて迎えた夏休みにかつての旧友と登った大山。

    
       【左】まだ三十代初めの父と姉と私。日本海にて 後方は出雲半島。 【右】高1の体育祭にて    

    
      【左】画家になった男1名、トランペット吹き1名、自死した男1名。 【右】ESS「ハムレット」
    
    
      【左】世界史のT先生「歴史の真実は書・報道の行間から読みとれ」と。 【右】大山の山頂にて

 昨日より今日は…今日より明日は…もっと良い暮らしになっている。反権力の思いを募らせた学生時代にして、心には漠然と "より豊かで幸せな明日" がありました。1ドル360円から1ドル80円前後に、そして今また1ドル140円。インフレなのに年金は減らされ、コロナ禍とウクライナ戦争。いずれ… と思った海外の旅はもうあり得ないかなぁ。それ以上に老化一途の我が身が「やめときなはれ!」と。

    
       2013年初夏 ... バルト三国へ。"人間の鎖" の始点となったビリニュス(リトアニア)大聖堂前にて。

             リガ(ラトビア)大聖堂のステンドグラス
         

       

 【過去ログ目次一覧】
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
人生の棚卸し http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ddab58eb8da23a114e2001749326f1f1
人生の棚卸し(2) https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/22b3ffae8d0b390afee667c0e9ed92ed
かんわきゅうだい(57~) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい(~56) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c

名残の季節 https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ce82e1c580f64c8ab8d43e2c674a481d
LAST10  https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/3e9ca3a9dcf3a5c54737ace66e4e9a8e


20 コメント

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Re : えりこさん (デ某)
2022-08-04 10:08:33
えりこさん
こちらにもコメント ありがとうございます

> 卒業。。。Dホフマン、S &G ですね〜!
あの!ともこちゃんさんは かつてアチラ!で S&Gの生コンサートに行かれた由
羨ましい... と思っていたので S&Gの大阪公演には断固!行きました。
でもさすがにおトシを召され とりわけガーファンクルの声質がかわり
でも ライブで聴けたので 少しリベンジを果たした気持ちでした。
そして「卒業」の切なさ、「引き際」の難しさを思いました。
それが私の実人生におけるリタイアの際の "思い切り" に繋がったように思います。

> 未読のブログ一気に読ませていただきました 
> えーんえーん さびしいです。

読んでいただき ありがとうございました。
私としては一回!一回! それなりに人生をかけて記していました(大袈裟な!)
そして今「あと7回」に臨んでいます。

> 思い返せば2004年からずっと元気を与えてくださってきた大先輩! 
そうですね、あの "鶴ブロジェクト" から間もなく20年
ともこちゃんBSS、mixi、高槻、大学、息子に関わる つくば~琵琶湖畔 ...。
ほんと!不思議な出会いとご縁で今日に至ります

> シマちゃんのことも、愛情たっぷり記されるので、一緒に癒されてきました。
シマの "一時預かり" の頃からシマにおつきあい頂きましたね
シマともども 長いおつきあいに 心から感謝しています。 

> 来るものは拒まず拒めずですね。 
> 発信してくださることのほんの一部分にしか反応できないワタシですけど ... 感謝してます。
「来るものは素直にありがたく受け容れる」でしょうか
長~くお付き合い&反応していただき とても嬉しくありがたく思っています。
もしかしたら終の棲家を琵琶湖畔に... 可能性は低いけど なきにしもあらずかな(笑)

ボニージャックスで「琵琶湖周航の歌」
https://www.youtube.com/watch?v=sLR0Z1Ru3F4
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Unknown (えりこ)
2022-08-04 00:49:04
卒業。。。
Dホフマン、S &G ですね〜!なんて以前おしゃべりしていたのに、デ某さんまで??💦 とショック受けながら未読のブログ一気に読ませていただきました😅 えーんえーん😂

さびしいです。
思い返せば2004年からずっと元気を与えてくださってきた大先輩! お世話になりっぱなしです。
シマちゃんのことも、愛情たっぷり記されるので、一緒に癒されてきました。(途中からシマちゃん自ら書き手になられましたね😸) 

年を重ねる上で避けられないいろんなこと。
来るものは拒まず拒めずですね。 デ某さんが発信してくださることのほんの一部分にしか反応できないワタシですけど、色々教えて頂けたこと、感謝してます😊

まだまだゆっくり、ペース落としてお続けくださいね。
返信する
Re : 遠音さん「kiwotuke」 (デ某)
2022-07-29 17:20:40
遠音さん
涼やかな北海道から炎暑の関西にコメント ありがとうございます
午後のひととき ... お嬢さんとの旅を振り返ってはりましたか?

> 最後の方に ご夫妻並んで撮られている写真... 奥様のスタイル「きをつけ」
そう言われて見ますと... 確かに「Kiwotuke!」ですね
思わず 「Yasume!」って言いました

>【気を付け】... わたしもこんな風に撮られている幼い頃からの写真を数枚持っているんです。
私は いつも「休め!」ですが 妻は総じて 背筋をピ~ン!
友人たちがしばしば『妻は いかにもA型! 夫はコテコテB型!夫婦』と。

> 軍国 国民学校の生徒は... 命じられるまま 何の抵抗もなく受け入れ
> いまも写真の中に収まる姿勢に悲しみを感じるのは何故でしょうか

そうした時代への後戻りを感じていらっしゃるのでしょうか...。
元首相の暗殺に「議会制民主主義に対する暴挙」と叫んでいた方が
議会(国会)にはかることもせず 国葬を決めました。
斯くして予算に定めのない億単位のお金が投じられます。

官公庁・学校はじめ方々で半旗にて弔意が表されることとなりましょう。
死を悼むにとどまらず "業績" を称え 黙祷をささげることとなりましょう。
厳かな葬列は各局一斉に延々と流されましょう。
時間が止まる...光景。
「気をつけ」以上に 今!の時代と社会と人を映す(切り取る)と思います。

> 大切な思い出 大切に読ませていただきました。

どなたのブログにも「自身の為の覚書」の一面がおありかと...。
公開!される緊張感をもって綴ることで 自身を幾らか客観視できるよう期待し...。
それを「大切に読んで」いただけるとは 望外の幸いに存じます。

「思い出は美しすぎて」
https://www.youtube.com/watch?v=JsuoN7xdiy4
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kiwotuke (遠音)
2022-07-29 09:38:37
最後の方にご夫妻並んで撮られている
写真を見て・・笑ったんですよ・・!
奥様のスタイル「きをつけ」
き‐を‐つけ【気を付け】・・
わたしもこんな風に撮られている幼い頃からの
写真を数枚持っているんです。
そしてこの 気をつけってどう書くのか
どういう意味だったのかと ググって見たんです。
きをつけ・・には暴力的な意味を感じ
強い圧迫感が感じられます。
軍国 国民学校の生徒は このきをつけを
命じられるまま 何の抵抗もなく受け入れ
いまも写真の中に収まる姿勢に悲しみを
感じるのは何故でしょうか・・
大切な思い出 大切に読ませていただきました。
返信する
Re : むすんでひらいてさん「映画のよう」 (デ某)
2022-07-28 22:48:30
むすんでひらいてさん
通りすがりのご縁 ... コメントくださいまして ありがとうございました

> たくさんの出来事がおありだったでしょうね…
既に "古希" をすぎ...
洋々たる未来はありませんが 遥かなる過去が なお健在!です。

>「ニューシネマパラダイス」のような、映画を観ているような気持ちに...

映画「ニューシネマパラダイス」で
少年 "トト" が大人になり 帰ってきた姿を演じたジャック・ペランさん。
今年4月に亡くなられました。とても好きな俳優さんでした。また 観たくなりました。

ジャック・ペランが製作に加わり出演もした映画「コーラス」。
TVでも放映され とても印象深く観ました。
いつかまたTV放映されると思います。ご覧くだされば嬉しいです。
「コーラス」予告編
https://www.youtube.com/watch?v=oxICsNiJ1ws
返信する
映画のよう (むすんでひらいて)
2022-07-28 18:24:26
こんにちは。
たくさんの出来事がおありだったでしょうね…

語られる温かいまなざしが素敵で、「ニューシネマパラダイス」のような、映画を観ているような気持ちになりました。
返信する
Re : くりまんじゅうさん (デ某)
2022-07-24 20:50:40
くりさん
コメントありがとうございました

> 何もかもが懐かしく 私にも若い頃があったことを思い出しています。
はい。どんなGさん Bさんにも 若い時代はございます
みんな 夢の中に埋ずめられつつありますが...

> 『若者たち』はいい曲でしたね。
酔いつぶれてJRのホームで電車にはねられ亡くなられた元上司の方が
亡くなられる少し前、「たまには付き合えよ」とカラオケに誘われました。
「これなら一緒に歌えるやろ」と言われ 一緒に歌ったのが「若者たち」でした。
♫ だのになぜ歯をくいしばり君は行くのか そんなにしてまで...
呑んでも仕事の話ばかり、呑めば泣き上戸 からみ上戸の悪い酒...
でも なんでも青臭いほどに真剣で 一所懸命で 敬愛する上司でした。
遅くまで付き合わされ帰れなくなった深夜 何度か家に泊めていただきました。
お通夜のとき 思い出して 涙が止まりませんでした。

> 写真の 山本圭・田中邦衛・橋本功氏は天に昇りました。 
インテリ女学生の憧れの的だった山本圭さん、
「北の国から」の五郎さんより、憎めない悪役 "青大将" が印象深い田中邦衛さん。
如何にも労働者らしい労働者の雰囲気があった橋本功さん。
みんなお墓に入られましたねぇ...。

> 写真の数々を見せてもらい ... 若き日のデさまが
とてもモテたことが分かります。
嘘偽りなく モテなかったんです
ど~すればモテるのか ... "若きデ某の悩み" の日々でありました。ゲェ~テ!


> 20年ほど昔 ... 広島から大山へと旅し 大山の山の中の国民宿舎に一泊
写真にある裏大山の "鏡ヶ成" か 表大山の "桝水原" あたりでしょうか?
大山山頂で撮った写真の中の右端のHくんの家は 大山で牧場を経営されていました。
大学も学部も一緒なのに 彼にはすっかりご無沙汰ですが 後を継いだのかなぁ...。

> 山中の道の駅みたいなところで 飼っているオオサンショウウオを見ました。
それは凄い。何処でしょう。
鳥取~島根の中海にある大根島の洞窟でもサンショウウオが棲息しています。

> あと〇回でデさまがblogを卒業されると思うと とても寂しいです。
自分を整理!する猶予期間 ... なんとか最後まで終わらせたいと存じます。

高田恭子さん「みんな夢の中」
https://www.youtube.com/watch?v=PZK50f7XhmU
返信する
デ某さまへ (くりまんじゅう)
2022-07-24 17:23:57
もう何もかもが懐かしく 私にも若い頃があったことを思い出しています。
『若者たち』はいい曲でしたね。このドラマももう50年以上前の作品になりました。
すでに写真の 山本圭・田中邦衛・橋本功氏は天に昇りました。 

↑皆様が私の言いたいことを ほとんど書いてくれました。
デさまの写真の数々を見せてもらい イケメンで背の高い若き日のデさまが
とてもモテたことが分かります。

20年ほど昔になるでしょうか 母・妹・娘・私と女4人で 私の運転で
広島から大山へと旅し 大山の山の中にある国民宿舎に一泊したことを思い出します。
山中の 道の駅みたいなところで 飼っているオオサンショウウオを見ました。

あと〇回でデさまがblogを卒業されると思うと とても寂しいです。
コメントを寄せられる皆さまも きっと同じ思いでしょう。 
返信する
Re : pukarikoさん「大人っぽい」 (デ某)
2022-07-24 01:04:43
pukarikoさん
コメントありがとうございました

> ジェネレーションギャ~ップ!先に叫んどきます
手間が省けました

> お写真を拝見するにデ某さん、高校生の頃から大人っぽかったんですね。
大人っぽかった? 老けてた!んだと思います

> 以前、ロバート・レッドフォードに似ていると仰ってましたので、
そんなギャグを覚えてはりましたかぁ...

> レッドフォードはどこや?どこやねん?と探しましたわ。
エルトン(L豚)・ジョンはどこや? と探されれば 即!でしたのに

> 学生時代の写真 ... 私は殆ど無く、そもそも撮ってなくて、卒アルのつまらんのしかない
謎!ですね

> 青春真っ只中、今が人生最高!と思ってたのに。
> どんな顔してそんなこと思ってたのか、今見てみたい
それはそれは...

Elton John "Sacrifice"
https://www.youtube.com/watch?v=b0y_qjdrGio
返信する
大人っぽい (pukariko)
2022-07-24 00:21:29
こんばんは。

>幼い頃、進駐軍の子らと遊んで得たチョコレートやガム。
私はさすがにこれは経験ないわ。
ジェネレーションギャ~ップ!先に叫んどきます(^0^)

お写真を拝見するにデ某さん、高校生の頃から大人っぽかったんですね。
以前、ロバート・レッドフォードに似ていると仰ってましたので、
レッドフォードはどこや?どこやねん?と探しましたわ。
よく学生時代の写真が残ってますね。
私は殆ど無く、そもそも撮ってなくて、卒アルのつまらんのしかないです。
青春真っ只中、今が人生最高!と思ってたのに。
どんな顔してそんなこと思ってたのか、今見てみたい^^;
返信する
Re : mikihanaさん (デ某)
2022-07-23 21:50:38
mikihanaさん
ご無沙汰しています。コメント 嬉しく拝読しました。ありがとうございました

> 「卒ブログ」をお考えだったとは驚きました。
"卒" には程遠い単位取得状況ですが(笑)
限りなく自主退学に近い卒業にございます。

> 実家へ行く回数が増え 庭の管理などの肉体労働に追われ少々疲れ気味です。
お母様がかなり弱ってこられたのですね。
サクちゃんとのスキンシップが力になっていらっしゃるのではないでしょうか。

> 世の中、さまざまな事が起こります。
世の中はまさに「不易流行」ではあります。
変転し様変わりするものがある中に いつの世も変わらぬものが見えてまいります。
今は 真実が見えない 見えにくい時代。
でも 嘘やうわべ!が見えてくる時代でもありましょう。
信じ期待し 少し勇気を出して発言し行動する値打ちはある時代でもあります。

> ときどきでも自分の気持ちを表す場所があってもいいのではと思いますが
> 決心は変わらないのでしょうか?
そんな大層!なものではありまセーヌ河
私にできることをさがしてまいりたいと存じます。

> 「友よ」などの歌は全部知っています。
もう一つの「友よ」もとてもいいですね。
四月に学生時代のサークル(今は潰れてありません)のOBOG会がありました。
そこでみんなで歌ったのが もう一つの「友よ」でした。

> 「サトゥオタオセ」は知りませんでした。
正確には アンポォ! フンサイ! サァ・トゥ・オォ! タァ・オォ・セェ!かな?(笑)

> シマジロウ君の体調もいかがですか?
> デ某さんもどうぞご自愛下さいませ。

火・木・土と週三回通院がシマにとっての「厭~な時間」です。
でも 先日の血液検査がとても良くて
標準を外れているものの かなり良くなっていて 先生と一緒にバンザイ!
私は バンザイ!なしよ~...かなぁ
でもシマを見習い がんばりたいと存じます。

もう一つの「友よ」ザ・シャデラックス
『もしも陽が隠れて道に迷ったなら友よその時こそ光になろう』の歌詞に胸きゅん!です。
https://www.youtube.com/watch?v=jxyPHiMLfvo
返信する
Re : 徒然さん (デ某)
2022-07-23 21:21:29
徒然さん
"Last〇" に毎回のコメント ありがとうございます

> 3/10 ... まだまだ徒然も余裕が持てま
はい。私もまだ余裕綽々にございます(笑)

> デ某さんブログへ最初訪問きっかけは... 鮮明に思い出せません
私も 出遭いが思い出せない方が多いです。
最初の出遭いでは ... そんなに長いお付き合いになるとは思いませんものね。
出会いと別れ ... 人生をそのまま映しているようです。

> ブログの社会も なんともいろんな輩が出入りで 10年前とは様変わりです
様変わりする!ところがブログ社会の一つの真実なのかもしれません。
変わらないものへの愛しさが際立つ所以でもあります。

> 昔のブログも断切離をしたものの まだまだコンパクトに削除しなければと...
私は コメントのやりとりにこそ醍醐味を感じていました。
でもそこに様々な隘路が生じるようにも...。
ブログの断捨離... という時代でもあるのですねぇ。

> デ某さんのモノクロ時代よりもう少しさかのぼっての徒然時代
> どこのお家も戦後復興の真っ只中... 見渡してもみんな平等に貧しかった
みんなが 小さな仕合せをもとめて 一所懸命!の時代。
みんな 名もなく貧しく美しく... でしたね。

> 唯一の娯楽は 映画 子供3本立て入場料60円...
映画館に拍手、笑いがあふれていた時代でした。
高校時代の「ハムレット」の一場面、右のホレーショ役の友人が映画館主の息子でした。
なんでもあり!の映画館で、東映時代劇、舟木一夫の青春映画、洋画も漫画も...。
タダ!でよく入場させて貰いました(笑)
その映画館の跡地に 今 母が入っているグループホームが建っています。

> 「それでええがな それでええ」のお父様の手作りの船
家の箪笥、机や椅子、将棋の盤と駒 ... なんでも自家製でした(笑)
今も 父の作った反射望遠鏡がわが家にあります。

> 一人息子で... 家の跡継ぎと大事に育てられたのでしようね
不肖の息子でございます(笑)
父の期待に応えられなかったところは 孫(愚息)が叶え父を大いに歓ばせました。

> ウクライナ... 戦争終わり コロナも終わりといかないものか
プーチンは「とことんやる」。ゼレンスキーも「もっと武器を!」。
和平の労をとっているのがトルコのエルドアンぐらいとは... なんだかねぇ。
ウクライナもコロナも世界中が不幸に向かってまっしぐら!
われわれは祈るしかないのですかねぇ、平和を...。

♪喜びも悲しみも幾年月
 https://www.youtube.com/watch?v=RdBCwnn7erE
返信する
Unknown (mikihana)
2022-07-23 16:57:20
こんにちは。

御無沙汰している間に
「卒ブログ」をお考えだったとは驚きました。
うっかりしていて申し訳ございませんでした。

当方、実家へ行く回数が増え
庭の管理などの肉体労働に追われ少々疲れ気味です。

世の中、さまざまな事が起こります。
ときどきでも自分の気持ちを
表す場所があってもいいのではと思いますが
決心は変わらないのでしょうか・・・?

「友よ」などの歌は全部知っています。
ギターを抱えてお姉さま方(上級生)が文化祭で
歌っていらしたのでわかります。
もちろん私も歌いました。^^
が、「サトゥオタオセ」は知りませんでした。

シマジロウ君の体調もいかがですか?
デ某さんもどうぞご自愛下さいませ。
返信する
デ某さんへ (徒然)
2022-07-23 16:32:18
3/10 ですね まだまだ徒然も余裕が持てます
デ某さんブログへ最初訪問きっかけはと考えましたが
鮮明に思い出せません
ただ 猫ちゃんに現在メロメロのふきさんかいな~・・・・?

ブログの社会も なんともいろんな輩が出入りで

10年前とは様変わりです
昔のブログも断切離をしたものの まだまだコンパクトに削除しなければと
思う昨今でございます

デ某さんのモノクロ時代よりもう少しさかのぼっての徒然時代
その頃はどこのお家も戦後復興の真っ只中
見渡してもみんな平等に貧しかったような
唯一の娯楽は 映画 子供3本立て入場料60円の時代
再映の映画館へ通ったものです
昭和はよかったの おもいが大です

「それでええがな それでええ」のお父様の手作りの船 
デ某さん一人息子でお父様 お母様に家の跡継ぎと大事に育てられたのでしようね
お父様のお顔には 温厚なお父様のおもざしが


今世も動乱 コロナワクチン延々と打たないかんのでしょう?
ウクライナの穀物輸出にロシアは同意したそうな
略奪して勝手に何処かへ持っていかんように
とにかく戦争終わり コロナも終わりといかないものか

今回はこれで 失礼致します

では 次の回で
返信する
Re : 沙羅さん「懐かしいな」 (デ某)
2022-07-23 12:39:18
沙羅さん
ほぼ同世代!コメント ありがとうございました

> 私とデ某さんは3歳くらい差があると思います
漸くジェネレーションギャップを それ程!感じない方からのコメントです

> この写真は私の青春時代の雰囲気とぴったり一致します。
> 写真の中の女性の一人が私ではないかと思うくらい。
ひぇ~っ 青春プレイバック!

> 高校の集合写真も私の高校の雰囲気にそっくりだな。
男子ばかりの写真は 卒業式の少し前に高校の校庭で撮った写真。
自死した友人は、極貧の小学校時代を経て中学時代に家が裕福になったものの
高校時代に極貧に戻り... 三十代に工務店を起業も、元請け倒産から連鎖倒産し 耐えられず...

> 私の場合『恋の季節』の「夜明けのコーヒー二人で飲もうと」のフレーズが大流行で、
> この程度で胸がときめいていたのですから可愛いもんでした。
喫茶店に行くのは校則で禁じられていましたので、停学覚悟で行く "禁じられた遊び"
そんな時代! そんな地方!ゆえ 煽情的な歌謡曲に痺れるのが関の山でしたねぇ。
私も「夜明けのコーヒーを二人で飲む」シチュエーションを想像しては...ときめきましたとも

そう言えば青いシャツ着て浜!辺に行きましたっけ... 恋の季節
https://www.youtube.com/watch?v=ddV5HYtTg_w
返信する
Re : くうみんさん「昔の歌謡曲」 (デ某)
2022-07-23 11:59:05
まっすぐ!くうみんさん
コメント ありがとうございました
このところ よくコメントをいただき 勿体なく!思っておりまする。

> 辺見マリの「経験」。当時まだ、私は小学生だったんじゃないかしら?
> 今思うとすごい内容の歌だったと思います。意味が全く分からなかった。
SORAさん同様 ジェネレーションギャ~ッ~プ!を感じます
辺見マリさん、当時まだ十代でいらっしゃいました。
よく行った近くのレストラン "スワン" ... レストランと言っても "食堂" 風ですが...
そこの主人のお嬢さんが辺見マリさん似でした。
「辺見マリは京都出身」ときいて、えっ!? もしかして姉妹? と

> 高校の写真を見ると、かなり成績のいい高校だったのではないかと推測します。
当時、市内に普通科はこの高校しかなく、選択(競争)の余地なし。
かなり成績の良くない高校であったと確信しています。

> 私がデ某様と出会ったのはいつだったんでしょうね。
> いつの間にかデ某様がいらっしゃって、私の数少ないフォロー先になりました。
「先に逝くのは私」の秀逸なキャッチコピーに惹かれました
先に辞めるのは私!になりますが 悪しからず

右から左まで 上から下まで 多彩なくうみんさんの世界に惹かれつづけています

辺見マリ「経験」... さすがに?この頃はお若い辺見マリさん。
https://www.youtube.com/watch?v=zFqfI74zpy0
返信する
Re : SORAさん「哀愁漂う」 (デ某)
2022-07-23 11:41:55
SORAさん
いつもながら 優しみのコメント ありがとうございます

> 哀愁漂うデ某記ですね。
秋であれば "哀愁" も似合いますが 今は蝉時雨... まるでわが家はセミナーハウスです

> 幼少~青年~現在のお写真を拝見しながら あら? 私って 昔の写真 どこ?
> 私は3歳くらいまでがモノクロ ... 雰囲気があって想像をあれこれ搔き立てられますね。
カラーになった当時 私は "リアルやけど深みがないなぁ" と
被写体と撮り方の深みのなさだったかもしれませんね。
それにしても『私は3歳くらいまでがモノクロ』... ジェネレーション ギャ~ッ~プ!
父の趣味の一つに "写真" があり 幼かった頃の写真は結構!たくさんあります。
深夜に父がフィルムを現像し 印画紙に焼付けるのを傍で見ていました。

> バルト三国旅行のお写真 ... ちょうどブログでデ某さんと出会った頃でしたね。
腎がんの手術は2011年夏。翌2012年にトルコへ、翌々2013年にバルト三国へ
まさにその頃でしたね、SORAさんのブログに出会い ... 触発され私もブログを始めました。
腎がん、海外旅行、愛猫シマジロウの三題噺から なんか多方面に広がり過ぎましたが...。

> ブログの振返りと整理、人生の振返り... 何だか少し寂しい気持ちに...
私も寂しさを感じながら "Last10" を記しています
でも 巣立ちのような晴れやかさも少し感じつつ...

> 昨日より今日、今日より明日...
> 素敵な事 楽しい事を日々の生活の中で見落とさないよう... 生きていきたい!と思う私です
人生の多くが "右肩上がり" ではありました
晩年?になり 平衡し やがて右肩下がりに向かいました。
下り坂 まさか!の真坂 ... でも それはそれで 上り坂より "楽やなぁ" と思っています。

SORAさんから頂いたご友誼 ... 上り坂も下り坂も これまでも今もいつも 感謝!です

"哀愁" に 映画「哀愁の街角」が浮かびました。
https://www.youtube.com/watch?v=pAhuA28K8HE
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懐かしいな (沙羅)
2022-07-23 10:32:26
私とデ某さんは3歳くらい差があると思いますが、それでもこの写真は私の青春時代の雰囲気とぴったり一致します。
写真の中の女性の一人が私ではないかと思うくらい。
高校の集合写真も私の高校の雰囲気にそっくりだな。
「経験」強烈でしたね。
私の場合『恋の季節』の「夜明けのコーヒー二人で飲もうと」のフレーズが大流行で、この程度で胸がときめいていたのですから可愛いもんでした。
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昔の歌謡曲 (ひねくれくうみん)
2022-07-23 09:55:15
そういえば、ありました。辺見マリの「経験」。
当時まだ、私は小学生だったんじゃないかしら?よく歌っていましたが、今思うとすごい内容の歌だったと思います。意味が全く分からなかった。
高校の写真を見ると、かなり成績のいい高校だったのではないかと推測します。
私の出た高校とは、雰囲気が違います。
私がデ某様と出会ったのはいつだったんでしょうね。いつの間にかデ某様がいらっしゃって、私の数少ないフォロー先になりました。
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哀愁漂う (SORA)
2022-07-22 23:12:47
こんばんは。
今回は、哀愁漂うデ某記ですね。
デ某さんの幼少~青年~現在のお写真を拝見しながら、あら?私って昔の写真どこ?と(笑)
モノクロ写真私は3歳くらいまでがモノクロでした。幼稚園の頃にはカラー写真に
モノクロ写真は、雰囲気があって想像をあれこれ搔き立てられますね。
奥様とのバルト三国旅行のお写真懐かしく拝見しました。ちょうどブログでデ某さんと出会った頃でしたね。
ブログの振り返りと整理、人生の振り返り・・・
何だか少し寂しい気持ちになるのは私だけでしょうか・・・

昨日より今日、今日より明日はまだまだ素敵な事がいっぱいあるはず!否!素敵な事楽しい事を日々の生活の中で見落とさないように気づきながら生きていきたい!と思う私です
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