糠地郷風土記

大島康紀のアトリエ日記

常設・掌展(1月のご案内)

2012-01-10 | 画房録
2012.新春 1月の画房紹介

全国のデパート展を発表の場として東奔西走してきましたが、制作の拠点であるアトリエに展示室を設けて公開中。
元々アトリエは古民家をリフォーム。展示室も牛小屋を改装したものですが
創作の起点となる零号の油絵を中心に、未発表のスケッチや水彩なども展示、いつでもご覧いただけます。

「熟柿」F0油彩(14×18)
暮れにいただいた柿をモチーフに描いた。
数年前からしばしば描いてきた題材で、収穫の秋が待ちどおしいお気に入りのモチーフのひとつ。
柿は熟れてなお腐らず、他の何色にも代えがたい柿色の赤が見事だ。


新春 書き初め

2012-01-05 | 里山日記
あけましておめでとうございます

今日は地区の子供たちの「書き初め」
神輿を担いだり、登山をしてスケッチをしたり、夏祭りを楽しんで
仲良しになった子供たちの姿を育成会の父母たちと見守ってきた一年の行事が走馬灯のように回想される。
パネルの合作は「絆」の寄せ書きと「山」の文字絵の創作。
学校に提出用の半切の紙と墨に苦心しながらも
楽しい書き初め会になった。