糠地郷風土記

大島康紀のアトリエ日記

笑門来福の「ふくちゃん」

2013-01-24 | 里山日記
大雪の日の翌朝、玄関に出ると一頭の犬が座っていた。
首輪もなく痩せている。
迷子になったか、捨てられたかは定かではないが
しばらくうちで預かることにした。


人になつきもしないが、恐れもしない。
柴犬のmix、2~3歳の牝。


昨年、10歳になる甲斐犬が亡くなり
寂しい思いをしていたので、福が来たかと
とりあえず「ふく」と呼ぶことにした。

氷上のワカサギ釣り

2013-01-20 | 里山日記
糠地・天池
全面結氷の天池ではワカサギの穴釣りを楽しむ太公望で賑わっている。
今シーズン、300万粒を放流。
10センチを超える大物の釣果に子供たちの歓声があがる。
小諸地域で唯一の氷上のワカサギ釣り。



運営管理は天池愛好会のボランティア
釣りを楽しむ環境整備を年々進めて、6年目を迎え
冬の風物詩ともなっている。

入場は土日休日のみ朝7時から
協力金/大人1000円 中学生500円 小学生以下無料

招かれザル客

2013-01-16 | 里山日記
珍客来訪。
一頭の大きな猿がやって来た。
庭を悠々と横切り、車に飛び乗り、屋根伝いに二階の窓を両手で開ける。
かなり知恵のある、人を恐れぬはぐれ猿。
軽井沢方面には群れの一群がいると聞くが、人に危害を加えないことを祈る。