株式会社大島の木の住まい瓦版

 石川県金沢市の工務店で、自然素材を生かし
3代にわたり職人が、木造住宅を手加工で造り続けています。

木曾ヒノキの敷居

2021-01-26 | 自然素材の家



木曾ヒノキの敷居をを入れる

弊社は施主が木材の樹種の要望が、ない場合は

構造材の土台・大引き・ネタ垂木・柱・間柱・筋交いを東農ヒノキ

和室の造作材やフローリングを、木曾ヒノキ 及び、東農ヒノキで作ります。

 ヒノキの強度を調べると、伐採直後から強度が増し、約200年~

300年後にピークを迎え伐採時の1.3倍の強度になり、それから

強度は低下しますが、1200年を経過しても伐採直後の強度を維持

するといわれています。

 1300年前の、法隆寺のヒノキを、かんなで削ると、ヒノキ独特

香りを放ったといいます。
 参考文献「法隆寺を支えた木」

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