それさえもおそらくは平穏な日々 byガーランド

バイクだのキャンプだの、備忘録だったり日記だったり、主体性のないブログを貫きますw

2015.6.6 シート加工

2015年06月07日 | ZZR1400
そんな頻繁にロングツーリングしてるわけじゃないんだけど、いざロングとなると・・・ねぇw

近場ならまだなんとかなるし・・・ならないツーリングもあるけどノ∀`*)

ロング慣れしてる人ならなんてことないんだろうけど、慣れてない我が家としては、この尻の痛さをどうにか軽減できないものかと、試行錯誤してたわけですよw

もちろんゲルザブも試しました。
ぶっちゃけ、ノーマルシートのままよりはマシ程度。

オイラの軟弱な尻は、耐え切れませんでした。

ロングともなると、200kmも乗ればしびれてきますw

まぁ、ずっと同じとこに座りっぱなしだからしょうがない。
ソロなら、10秒くらいスタンディングしたりして、尻への血流を促進?させればいくらかはもつんだろうけど。

我が家はタンデム、あまり何秒もスタンディングしてると、カミさんが不安がるんす^^;

もちろんカミさんも、後ろで小移動したりしてどうにかしようとしてるんだけど、やっぱどうにもなりませんw

ZZR1400を買って6年、さっさとシートのカスタムに出したかったんだけど、ようやく出せることに♪

お願いする先は、バイク乗り仲間でも定評のある「やまちゃんシート工房」さん。
http://yamachan-bikeseat.com/

まずはメールでの相談から始まり、シートを発送するまでに4~5回はメールで相談しましたねw
希望の形状になるように画像に線を入れたものを送ってみたり、カミさんのぶんの尻痛の軽減策などなど。

足つきも必要だし、前スベリするのもイヤ、シート生地もヤレてるし、なんだかスベリまくるw
ゲルザブ敷いてるからいいんだけどw
とはいえ滑らないような生地の選択や形状、衝撃緩和剤の使用など、事細かな相談にガッツリ対応してくださいました(*´ω`*)

まずはシートのベース

これが

こうw

内股が当たる部分のカットですね。
これにより、より低くスポンジをセットできるというか、シートのローダウン化に貢献してます。
足つきもやや改善されました^-^b


ノーマル状態のシート

表皮を剥がすと

こうですね。

これにアンコ抜き&盛り加工で形状変更

こんなかんじになりました


これに、最終的にステッチラインを入れてもらおうと、過去に施工されたサンプル画像のイメージを伝え、返ってきたのがこちら


今度はこれに衝撃緩和剤たる「ゲル&低反発」を仕込んでもらいます。

前席も後席も^-^b

前後ともに前スベリを解消、長距離による尻の痛さ軽減を「こんせぷと」に作成していただきました^-^v

さて、今度はこれにグリップ性の良いシート表皮を選択して、張ってもらいます。
あわせて、ステッチラインも入れてもらい、シートベルトも作成&移動です。

で、完成画像がこちら





もうね、感無量(*´ω`*)

そしたら次の日にはもう届きました。
速攻で換装♪

そして翌日はお出かけです(´∀`*)


タンデムとはいえ、まぁ、往復でも20km程度なんで尻の痛さは判りませんw
足つきは、「ベッタリ」にはならないけど、前よりは向上してますね^-^v

とはいえ、時々内股が苦しく感じるのはなんだろう?w
シートベースのカットにより、低く作ることができたぶん、アンコ抜きで横幅が出たのかな?

まぁ、気になるほどでもないし、形状とゲルが大目的だったんで、OKですわ(´∀`*)










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