柄胡麻油台を掘ると・・・

えごまあぶら台を掘ると

屑だまりの木口を見て分かる通り！

乾いてます(^^;;
油の「あ」の字もありません(爆)

なんでも、樫の細かい穴(道管？)の内側に膜を貼るように油は乾くらしく、一度乾くと掘っても削っても油は出ない見たいです！

もちろん、乾かす時に油を吸い取るような物の上に立てて数ヶ月日陰干し。

要するに、道管の内側に膜さえ貼れば油が溜まってなくとも良い？


でも・・・
実は・・・
樫の木、1０年以上寝かすと、水分を吸い込んだりする率が、かなり下がる。３年から５年で、乾燥は出来るがまだ若く元気がある為、乾燥したのに外気の湿度を取り込むそうです！
長く寝かして、良く枯れた樫は湿度を取り込む元気がないと、言う所かな？

樫の乾燥については、台種さんから教わった事です。

注意・・・樫の鉋台の乾燥は３年から５年で十分乾燥してます！


良い物作りには時間が必要と言う事です。

某保険屋さんも言うてましたが、「安物は安物」と似てる気がする、今日この頃。

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夜のジョギング

何年かぶりに、ジョギングした！

約４キロ走って、やっと少し流れる汗が出た(笑)

私、もともと汗が出にくい体質なのです(^^)
今日はベースが遅いの影響してると思いますが(^^;;

時々、ジョギングもいいですね！

タバコを止めて二年ぐらい経った影響か？昔は走った後に肺が痛くなったのですが、今は大丈夫(^^)

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鉋台「柄胡麻油」

柄胡麻油(えごまあぶら)を吸わせて、鉋の台を油台にすると、こんな感じになる。
なぜ？油台にするのか？

理由は、樫の木が湿度によって狂うのを、防ぐ為。
(木の中に水分が入る前に、に油を入れて満員電車状態にする)
それと、乾燥による割れを防ぐ為。
(細かく言うと、もっとあると思います)
どちらの理由も、絶対に防ぐ効果を発揮する分けではありませ。
その樫の木のクセまでは変えれないので、予防策と
言う感じ。

その木が素性が良いと効果的！
(私は、平らにした状態で何ヶ月か置いてクセが出る量を見てから、鉋の台にするようにしています)

この油台も、吸わせてから油が固まるまで待ってから使います。

ちなみに掘る前に、油台にしたのは初めましてです！
染み込ませ油は中でどうなっているのか？


実は・・・
想像範囲内(笑)
なんとなく結果は分かっています(^^;;

柄胡麻油は一週間ほど吸わせて、もう吸わない状態になってから数ヶ月乾燥させました！

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