先日「ガガーリン」というDVDを見た。
ユーリ ガガーリンが
人類初めて
宇宙に行くまでの
訓練や心の動きを
軸に話は進んでゆく。
その中でユーリは、ソ連の
中のウクライナ人であり
そのため宇宙に行った
としても2度チャレンジすることは出来ないだろうと
予測されてその通りとなった。
ソ連の一部だった
ウクライナでは
1932年ごろから33年ごろにかけて大飢饉が起き、
数百万人が亡くなった。
ソ連のスターリン政権が
ウクライナの農村地帯から
食糧を没収したことに
よって引き起こされたらしい。
いわゆるホロドモールと言われている。
ソ連時代から深い確執が存在していた。
ソ連が崩壊してウクライナという国になったとしても領地内には元々ロシア語を
話す人々も居住していた。
トラブルが起こらぬはずはない。
それゆえに、メルケルさんは
ウクライナのNATO入りに
反対していたらしい。
闇は深いと思う。
今後、ロシア、ウクライナの
どちらかが勝利しようと
闇はますます深くなるばかり。
宗男さんの意見に全面的に
賛同は出来ないが
善と悪をハッキリ
つけられるものではないという部分が妙に心に残る。
片やデビさんのウクライナを
民主主義の墓標にしてはならないという言葉も心に鳴り響く。
日本はやはり、同盟国に歩調を合わせて置かなければならない。
けれど、先頭をきって走る必要はない。
キッシーさんの本来の
得意技、のらりくらり戦法でゆくのがいいと思う。
宗男さんはロシアに
パイプを持っているのだ
としたら
今後それが必要な時が
来るやも知れぬ。
バッサリとは切れない。
でも、デビさん用心してね。
過去、辻本清美さんが
宗男さんを
国会で追い詰めた事が
あってね。
その後、辻本清美さんの
秘書給与流用事件が発覚し起訴された。
あれは宗男さんがリークしたんじゃないだろうかと
私は疑っている。
それぐらい宗男さんは、いやいや政治は
怖いものだと思うよ~