毎日暑い。気温が36度以上になると呼吸するのも苦しいと感じるのは私だけだろうか?
何もしなくてもベタベタした汗が吹き出て、己れの体が60%は水で出来ているということをしみじみ実感する。
今更ながら塩をかけられたナメクジの気持ちがわかった気になる。
地球沸騰時代に生物界はどのように変わってゆくのだろうか。
人間の都合で屠殺される家畜たちもこの暑さにあえいでいると考えると胸が苦しくなる。
植物の有り様はどのようになってゆくのだろうか。
そんなことを考えながら、スーパー内にある地域の農家出展の農産物コーナーで米を買いにゆく。
え、何ということでしょう。
地元の米が1キロ500円になっていた。
コロナ禍前の平穏時には1キロ340円だったのに。
いやいやついさっきまで1キロ400円だった。
400円でも高いが世界情勢を考えてしょうがないことよと諦めていたが、僅か1ヶ月位の期間で一挙に500円になっていてもうビックリするやら腹立たしいやら。
この価格高騰は温暖化現象のせいでなくインバウンドで米が不足気味というニュースが出ていたおかげでそれに便乗して価格をつり上げたのではあるまいか。
だって政府は現状、米は不足していないので冷静な判断をしろと言ってたではないか。
しかし、便乗価格だとしても地元の米を食したいので泣く泣く購入。
あー秋が待ち遠しい。秋になれば新米が流通して価格も落ち着くよね?
そうであって欲しいのだが、はてさてどうなりますことやら。