私は選択的夫婦別姓に反対している。理由は大まかにして以下の通り。
姓を婚姻により変えることで、キャリアが途絶えると言う立場の人のためには通称で旧姓を使用するための法整備をすればいいことであり、戸籍制度を壊す必要はない。
子供が産まれた際、子供の姓をどうするか決める時、また、家族の中に違う姓が混在することによって新たな不幸、混乱、詐欺が生じる。また、離婚した場合親権を持った親とその子が同姓でない場合、簡単に子供の姓を変更出来るのか。又は簡単に変更する事の弊害はどうなのか先行きが読めない。
反日教育を受けた某国らの人が母国の姓のまま日本人になり世界を闊歩する事を想像すると危うさを感じる。
大体、結婚で姓が変わるというのが嫌という人は(キャリア保持の目的でない人)同一の姓での結びつきを実感しているのだ。
その絆を自分の子供にも与えたいと思わないのだろうか。
選択的夫婦別姓を導入することによって社会のあらゆる事に細かく大きく変化をもたらす。
百歩譲って世の中が平穏なら選択的夫婦別姓の議論も良いだろうが今は先の読めない不穏な時代。
世界をみても何が起こるかわからない時代。
そんなときに社会の仕組みを大きく変えるのは危険。
もっと地に沿った緊急性のある議題は沢山あると思うのだが、ねえ石破総理。
訪問ありがとうございます。
今回の記事は政治色が強いのでアクションキー、コメント欄を閉じさせていただきました。