今日はかかりつけの病院へ
いつもの薬を貰いに行った。
すると、張り紙が。
当院ではpcr検査出来ません。
コロナと思われる方の
診察は出来ません。
等と書いてある。
じゃあ、この先、コロナかなと
いう状態になれば
どうすればいいのだろう。
先生も70代の後半で高齢なのを
考えれば、あまり、問い詰めたり、
質問するのもためらわれる。
帰宅して、地域の保健所へ電話するが
土曜日ということもあり、県の
保健所に電話するようなアナウンスがあり、
やっと、県の新型コロナ感染症一般相談窓口
に繋がった。
「コロナと思われる症状がでたら
何処の病院が診てくれるのでしょうか。
あらかじめある程度知っておきたい。
何故、一般の病院がコロナが診れないと
いうのでしょうか?」
と私。
「コロナ患者を診ると一般の人たちに
感染してしまうからです。
また、症状によって紹介出来る病院が
違うので今はっきりとどこそこと
言えない。」
と窓口の人
「では、一般の人を守るためにコロナを
疑がわれる人たちは、医療から
こぼれ落ちてしまう可能性がありますね。
皆保険なのに。」
と私。
「イエ、だからこうやって相談窓口が
あるのですから、、、。」
等とムッとして返答される。
窓口の人に文句を言っても
しょうがない。早々に電話をきる。
多分、この先コロナの患者数が
増えればキッとこの電話も
つながらないのだろうと
さらに不安になった。
ワクチンも出来て
国産の経口薬も
出来つつあると聞く。
重症になる前に適切な
投薬を受ければ重症を
防げると聞くのに。
しかも今のところ重症者は
あまり多くない。
ひとところに比べると
少し落ち着きつつあると
安心していたが、
地域の医療機関の
この態度をみていると
何だか不安よりも
怒りがふつふつと沸いて来る。
井戸の底怒りふつふつ4月尽