本日の長崎市の平和祈念式典にイスラエル駐日大使が招待されなかったことに対するエマニュエル駐日大使の反論がとっても胸に引っかかってストンと落ちないのは私だけだろうか?
イスラエルが侵略されたと言うけれど歴史を考えれば現時点のみを切り取って侵略されたという表現は首をかしげざるを得ない。
が、引っかかるのはその部分ではない。
ハマスがイスラエルの民間人を殺害し、或いは拉致し今だ解放していない。ハマスのテロリストたちはガザ地区に逃げ込んで隠れている。だから人質を助けるためにガザにいる多くの民間人を攻撃するという行動が良しとはとても思えない。
侵略されたら敵国の民間人に何をしてもいいのだろうか。
もし、良いというなら原爆投下も良しという理論に辿り着く。
その部分が喉元につかえている。