家ねこももごんの日々

2011年7月3日、茶トラの桃助(4才)を拾い、
2014年2月、たぶんアメショーの権太(老猫)も家族になりました。

桃ちゃんのホウホウ。

2011年11月04日 | 日記


桃ちゃんは、まことに白ねずみさんが大好きです。

飽きて自らやめたことは、一度もなく、

桃ちゃんが体力の限界を迎えた時に、ようやくお遊びが終了します。


では、体力の限界をどう見極めるのか、というと、それこそが、ホウホウです。

桃ちゃんは限界を迎えると、口を丸めてホウホウと息をします。

ホウホウの時ばかりは、じぃっとして、息をすることに集中しています。

よっぽど苦しいんですね。

ホウホウが一段落すると、今度は寝そべりながら前足だけを動かして、怠惰に遊ぼうとします。


しかし、ホウホウが出たら最後、「桃ちゃん、もうやめておきましょう。」と言い聞かせ、

白ねずみさんをクローゼットにしまいます。

しまわないと、毛を食べてしまうのです。

桃ちゃんに毛を食べられ、みすぼらしい姿になって廃棄された白ねずみさんは、これまでに何本もいます。

かわいそうな白ねずみさん。

でも、白ねずみさんのスペアはいつも家にいます。

以前、スペアがなくなった時、桃ちゃんは、おおいに白ねずみさん鳴きをしました。

その時の桃ちゃんが不憫でならなかったので、

いつでも、白ねずみさんと遊べるように、用意してあるのです。


主人曰く「猫の一生は、人よりも短いのだから、桃ちゃんにはいっぱい楽しんでもらわないとね。」

そうですね、その通りですね。

本当にいつも、主人の言葉には頭が下がります。